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  メルマガ 「いいテク・ニュース」 雑記帳 2017年5月24日(Vol.141)「お茶」              ≫雑記帳トップへ



   「お茶」


新茶の初取引 史上最高値、1kg108万円!!
2017年4月24日付の日本経済新聞電子版によりますと、新茶シーズンの本格的な幕開けを告げる
「新茶初取引」が4月24日、静岡茶市場で開かれ、市場の取引史上最高値となる1kg108万円の取
引成立に会場がわいたと報じられています。
取引は午前7時に開始。
生産者や問屋ら約800人が茶葉を手に取りながら、そろばんをはじいて値段を交渉。
初取引では最高値に末広がりの「八」が付くのが恒例で、例年は1kg8万8800円。
今年は富士宮農業協同組合(JA富士宮)の生産者らが手もみの新茶1kgを108万円で提示、富士宮
富士山製茶合同会社(富士宮市)が買い付けました。
気前のいいご祝儀相場に市場内にどよめきが起きたとのこと。
1kg108万円、湯呑み1杯分で約1,000円、一体どんな香りと味なのでしょうか?とても興味があり
ます。
今回は世界的にブームを起こしている「お茶」についての豆知識をお届けします。


1.お茶にまつわる語源・ことわざ

 1)朝茶は福が増す
  朝、お茶を飲めば、その日一日の災いから逃れることができるという意味で、昔から朝茶は
  良いものとされており、信仰のようなものさえあったようです。
  そこから、神仏から恵み与えられる幸運を意味する「福」が増すと表現され、飲み忘れると
  縁起が悪いとも言われます。

 2)色男は茶漬け飯
  どんなに遊び人で色男と呼ばれる人であっても、多くの人を相手にする遊女にとっては茶漬
  け飯を食べるくらいのものだと言うこと。
  遊女たちにとってはどんな色男がきてもお茶の子さいさい。
  「ありふれたもの」という意味合いで用いられます。

 3)お茶を濁す
  茶道の作法をよく知らない者が程よく茶を濁らせて、それらしい抹茶に見えるよう取り繕う
  ことから生まれた言葉。
  そこから適当なことを言ったり、いいかげんなことをして、その場をごまかすこと。

 4)袖引き煙草(そでひきたばこ)に押し付け茶
  用が済んで帰ろうとする客に、袖を引いて「一服どうですか」とタバコをすすめたり、欲し
  くもないお茶を出したりすること。
  「袖引き煙草」も「押し付け茶」も、どちらも無理強いをすることの例え。
  相手の都合も考えないで、もてなすという行為は、かえって迷惑につながるという意味。
  
 5)茶歌舞伎
  南北朝のころに「闘茶(とうちゃ)」と呼ばれ、京都を中心に文化人の遊びとして流行し、
  「きき茶」とも言います。
  茶道の七事式(※)の一つで、銘を伏せた二種または数種の茶を飲み味わって銘を当てる遊
  戯のこと。
  「かぶく」=「遊ぶ」という風俗が歌舞伎芝居の名を生みました。
  ※七事式(しちじしき)
  茶道の精神修練を目的とした稽古のこと。
  他に、数茶(かずちゃ)、廻花(まわりばな)、廻炭(まわりずみ)、且坐(さざ)、一二
  三(いちにさん)、花月(かげつ)と呼ばれる物があります。

 6)茶々をいれる
  語源はお茶をいれて一服することから、人がやっていることを中断し、水をさすという意味
  から、誰かが話しているところに割りこんで、邪魔をしたり、ひやかしたりすること。
  悪気があってすることではなく、冗談でからかうことを指す時に用います。

 7)茶碗を箸で叩くと貧乏神が来る
  叩き箸(たたきばし)と言って、「茶碗を叩くと地獄の鬼が寄ってくる」「茶碗を叩くと餓
  鬼(がき)が寄る」などとも言われます。
  茶碗を箸で叩くことは行儀が悪く、マナー違反であることを戒めた言葉。

 8)無茶苦茶
  無茶は来客にお茶を出さないこと。
  苦茶は苦いお茶のこと。
  ふつうは苦くない、おいしいお茶をお出ししますから、「マナーとしてありえない」「常識
  はずれ」なこと。
  「無茶」は仏教の用語で「無為」を意味する「無作(むさ)」が元で、「作」に同じ響きを
  持つ「茶」が当てられたとの説が有力です。

2.日本茶の種類とおいしいいただき方
  お茶には、緑茶、ウーロン茶、紅茶、黒茶などいろいろな種類がありますが、日本で生産さ
  れるお茶のほとんどは茶葉を蒸して乾燥させた緑茶です。
  同じ緑茶でも栽培方法や製造工程などによって、さまざまな種類の日本茶になり、味や香り
  も特徴があります。
  ここでは日本茶の種類とそれぞれのお茶のおいしいいただき方を紹介します。

 1)煎茶
  日本でいちばんよく飲まれているお茶。
  きりっとした渋みとまろやかな甘みのバランスが絶妙で、さわやかな香りと深いコクが特徴
  。
  日光に当てて育てた茶葉を若い芽のうちに摘み取り、葉を蒸気で蒸し、揉みながら乾燥して
  仕上げます。
  産地や季節によって味わいが変わるのも魅力のひとつ。
  煎茶を淹(い)れるときには、お湯は冷(さ)ましてから注ぎますが、煎茶の袋の裏に適温
  が記してあります。
  ただ冷ますだけではなく、三煎といって、最初は60℃くらいのお湯から始めて、段階をおっ
  てお湯の温度を上げていけば、一煎目では甘み、二煎目では渋み、三煎目では苦みというよ
  うに、味わいの異なるおいしいお茶が三度も味わえます。

 2)深蒸し煎茶
  普通の煎茶よりも約2倍長い時間をかけて茶葉を蒸し、茶葉の中まで十分に蒸気熱が伝わる
  ため、形は粉っぽくなりますが、お茶の味や色が濃く出ます。
  青臭みや渋味がなく、また長時間蒸されることで茶葉が細かくなり、お茶を淹れた際に茶葉
  そのものが多く含まれるので、水に溶けない有効成分も摂取できます。
  深蒸し煎茶の浸出時間は短めに。
  お湯を一度湯のみに移す。(お湯の温度:約80度)
  湯冷ましした湯を注ぐ。浸出時間:約30秒
  少しずつ均等に注ぎ分け、最後の一滴までしぼりきる。

 3)玉露
  緑茶の最高峰。
  甘みが豊かで濃厚な味わい。
  「飲む」というより、少しずつ、一滴を「いただく」という言葉がふさわしい。
  煎茶用の茶葉が日光を当てて育てられるのに対し、玉露用は茶摘みの20日前くらいから覆下
  栽培という方法で日光を遮った環境で育てます。
  こうすることで旨み成分であるテアニンが増え、香りに富んだ茶葉が出来上がります。
  低めの温度でゆっくり時間をかけて淹れるのがポイント。
  
 4)茎茶(くきちゃ)
  茎茶は玉露や煎茶の仕上げ工程で茎の部分だけ選別したお茶で、甘い香りと苦みの少ない軽
  めの味が持ち味です。
  「かりがね」とも呼ばれます。
  見た目に反し、アミノ酸をたっぷり含んでいて、入れ方次第では濃厚な旨味が味わえます。
  通常の深蒸し茶に比べて、少しだけ味が出にくいので、抽出時間(蒸らす時間)を多めにと
  るのがポイントです。
  一煎目の入れ方次第では、二煎目の方が美味しいなんて事もあるお茶です。

 5)ほうじ茶
  煎茶や番茶などを高温で炒って焙煎の香りをつけたお茶。
  旨みや苦みは少ないですが、独特の香りが身上で、香りを引き出すためにも湯量をたっぷり
  に高温のお湯で淹れるのが、おいしくいただく大原則。
  口の中がさっぱりするので、肉や揚げ物など脂っこい料理と相性がいい。
  胃腸の調子がすぐれないときなどにもおすすめ。

 6)番茶
  番茶は摘採期・品質・地域など日本茶の主流から外れた番外のお茶を指します。
  番茶を淹れる時は他のお茶と違い、お湯が沸騰したら、お茶の葉をやかんに直接入れ、約30
  秒程煮出しすればおいしくいただけます。
  番茶の良さは、飾らない、ほのぼのとした素朴な味わいです。
  しゃれたお菓子よりも、煎餅、饅頭、漬け物などと一緒にガブガブ飲むのがおいしいですね。

3.お茶どころ京都・宇治の公立小中学校では水道の栓をひねるとお茶が出てくる。
  水道の栓には水色のものと、赤いものがあり、水色の方からは水が、赤い方からは熱いお茶
  が出ます。
  お茶に含まれるカテキンは虫歯予防やインフルエンザなどの病気の予防に効果がある抗菌作
  用があり、身体をむしばもうとするさまざまな菌から守ってくれます。
  これはカテキンがタンパク質に吸着しやすく、細菌の細胞膜に取りついて活動をおさえるか、
  あるいは細胞膜そのものを破壊するためだと考えられています。
  また、お茶でうがいをするとインフルエンザウイルスなどの「トゲ」に吸着し、ウイルスの
  侵入を阻止すると考えられていることを実践しているのでしょう。

4.明治の文豪 夏目漱石の『草枕』には玉露のいただき方の神髄が表現されています。
  引用しますので、「読むお茶」としてお楽しみください。

  濃く甘く、湯加減に出た、重い露を、舌の先へ一しずくずつ落して味って見るのは閑人適意
  の韻事である。(閑人適意=かんじんてきい、世俗をはなれ、思いのままゆっくりとした暮
  しをすること。)(韻事=いんじ、風流な遊び)
  普通の人は茶を飲むものと心得ているが、あれは間違だ。
  舌頭へぽたりと載せて、清いものが四方へ散れば咽喉へ下るべき液はほとんどない。
  ただ馥郁たる匂が食道から胃のなかへ沁み渡るのみである。
  歯を用いるは卑しい。
  水はあまりに軽い。
  玉露に至っては濃(こまや)かなる事、淡水の境を脱して、顎を疲らすほどの硬さを知らず。
  結構な飲料である。
  眠られぬと訴うるものあらば、眠らぬも、茶を用いよと勧めたい。

5.茶聖 千利休(利久)にまつわるエトセトラ
  千利休(せんの りきゅう)大永3年(1522年)-天正19年(1591年)はわび茶を大成させた茶道千
  家流の始祖で、「茶聖」とも称せられます。
  利休は信長、秀吉につかえ、数多くの弟子を抱え、大名にも影響力を持ちましたが、茶の湯
  の最盛期となった「北野茶会」をピークとして、秀吉との歯車がかみ合わなくなってきます。
  利休が政治に関与しすぎたためとも言われますが、茶の湯に関しても秀吉が好んだ「黄金の
  茶室」は利休が理想とする素朴な草庵とは正反対のものでした。
  そして天正19年2月、突如、秀吉より切腹を命じられます。
  この時利休は静かに口を開き「茶室にて茶の支度ができております。」と最後の茶を点(た
  )てたと言われています。
  ここでは利休にまつわるエトセトラをご紹介します。
  
 1)堺の独立精神が育んだ天下一の茶人
  大阪堺の魚問屋「ととや」に生まれる。
  当時の堺は貿易で栄える国際都市で京の都にも匹敵する文化の発信地。
  戦国期にあっても大名に支配されず、商人が自治を行ない、周囲を壕で囲って浪人に警備さ
  せる、いわば小さな独立国であり、多くの商人は同時に優れた文化人でもありました。
  育った環境が後に天下人の信長、秀吉にも自己の美学を譲らなかったバックボーンになって
  いたのでしょう。

 2)利休の美学
  ある初夏の朝、「朝顔が美しいので茶会に来まれんか」と利休からさそわれた秀吉が、「満
  開の朝顔の庭を眺めて茶を飲むのはさぞかし素晴らしいだろう」と期待し出かけると、庭の
  朝顔はことごとく摘みとられて全くありません。
  ガッカリして秀吉が茶室に入ると一筋の光が差しこむその先に、一輪だけ朝顔が活けてあり、
  利休が「一輪であるが故のこの美しさ。庭のものは全て摘んでおきました。」と。
  秀吉は朝顔の美しさに驚き、彼の美学に脱帽したと伝えられています。

 3)利休と日本の伝統色
  日本の伝統色には利休が好んだ色とされる利休色(りきゅういろ)をはじめ利休茶(りきゅ
  うちゃ)、信楽利休(しがらりきゅう)、利休鼠(りきゅうねずみ)など「利休」がつく伝
  統色が8色もあります。
  しかし、これらの色名が文献に現われたのが利休死後の江戸中期ころであるため、その時代
  の染屋あるいは呉服屋が千利休の名を借りて流行色を作ったとも言われています。
  それ程、利休の文化的影響力が大きかったのです。
  ※色見本 利休色で検索していただければ利休系色の微妙な違いがわかります。

 4)利休七種茶碗
  楽焼の創始者、長次郎(ちょうじろう)?-天正17年(1589年)作の茶碗のうち、利休が名作と
  見たてたと伝えられる七種の茶碗があります。
  その中で命銘の理由が興味深いものを紹介します。
  
  ○木守(きまもり)・・・来年もよく実るようにという祈りをこめて、わざと木に一つだけ残
   しておく果実に見立てて。

  ○早船(はやふね)・・・利久が茶会のため高麗から早船で運ばせたと偽って語ったという逸
   話から。

  ○検校(けんぎょう)・・・検校は盲目の僧侶の最高位。その名称にちなんで。

 5)利休と秀吉の身長差が切腹命令に影響を及ぼした?
  茶道、わび茶という連想から、利休はこじんまりと枯れた雰囲気の人物像を想像してしまい
  がちですが、残されている鎧(よろい)から推測すると身長は180cmくらいだったとされて
  います。
  それに対して、秀吉の身長は通説の140cmは不確かですが、小柄だったことは間違いなく、
  利休切腹の原因は茶道に対する考え方など他の要素にプラスして、二人の身長差も心理的に
  影響して切腹という結末に至ったと考えるのは穿(うが)ち過ぎでしょうか。

6.お茶と俳句
  お茶の一年を季語とともに辿(たど)ってみたいと思います。

  <新年>
  大服をただたぶたぶと召されしか(大服=おおぶく)
  高浜虚子(たかはま きょし) 明治7年(1874年)-昭和34年(1959年)
  季語「大服」で新年
  <元旦に若水を沸かして飲む茶。大服とはたっぷりといただくという意味。新年の祝意をこ
  めて大福とも書き、福茶、大福茶とも言われます。>

  初釜のたぎちはげしや美女の前
  西東三鬼(さいとう さんき) 明治33年(1900年)-昭和37年(1962年)
  季語「初釜」で新年
  <新年最初の茶の湯で、今も家元では各流儀に則(のっと)った茶会が開かれます。>

  <春>
  大男にてもありける利久の忌
  相生垣瓜人(あいおいがき かじん) 明治31年(1898年)-昭和60年(1985年)
  季語「利休(利久)忌」で春
  <陰暦2月28日、千利休の忌日。利休最期の床の花が菜の花であったという故事から、茶人
  たちはこの日まで菜の花を挿さないという決まりがあります。>

  茶摘女の終りの畝にとりつける(茶摘女=ちゃつみめ)(畝=うね)
  深見けん二(ふかみ けんじ) 大正11年(1922年)-
  季語「茶摘」で晩春
  <茶摘みはほとんどの産地で「八十八夜」(立春から数えて88日目。今年は5月2日でした。)
  のころに最盛期になります。摘みはじめてから最初の15日間が一番茶、日を置いて、二番茶
  、三番茶、四番茶が摘まれますが、「茶摘」は一番摘みのはじまる晩春の季語とされていま
  す。>

  <夏>
  二滴一滴そして一滴新茶かな
  鷹羽狩行(たかは しゅぎょう) 昭和5年(1930年)-
  季語「新茶」で初夏
  <「茶摘」と「八十八夜」は晩春の季語になりますが、茶摘みなどの工程を経て、出荷が本
  格的に始まるのは立夏を過ぎてからになるので、「新茶」は初夏の季語として分類されてい
  ます。>

  二三人老の清らや風炉茶釜(老=おい)(清らや=すがらや)(風炉茶釜=ふろちゃがま)
  松根東洋城(まつね とうようじょう) 明治11年(1878年)-昭和39年(1964年)
  季語「風炉茶」で夏
  <茶道の季節による趣向と作法は風炉と炉に大別されます。風炉の時期は5月から10月。11
  月から4月までは炉の時期になります。風炉は釜をかけ湯を沸かす持ち運びのできる丸い炉
  のこと。茶室の設(しつら)えも夏向きになります。>

  <秋>
  沸く音の時雨を風炉の名残かな
  田川鳳朗(たがわ ほうろう) 宝暦12年(1762年)-弘化2年(1845年)
  季語「風炉の名残」で晩秋
  <茶の湯のならわしとして、陰暦10月の亥の日の炉開きまでには、風炉は片づけられます。
  炉を開く前に、それまで釜をかけ湯を沸かしてきた風炉に名残を惜しむ茶会が催されます。
  これが「風炉の名残」です。>

  <冬>
  茶の花に兎の耳のさはるかな
  加藤暁台(かとう きょうたい) 享保17年(1732年)-寛政4年(1792年)
  季語「茶の花」で初冬
  <茶の木はツバキ科の常緑低木。白色五弁の小さい花を初冬に開きます。同種の椿や山茶花
  (さざんか)にくらべて華やかさはありません。目立たなく、可憐で清楚な感じを受けると
  ころから「わび」「さび」の茶道にふさわしい花として喜ばれています。>

  炉開きや左官老いゆく鬢の霜(鬢=びん)
  松尾芭蕉(まつお ばしょう) 寛永21年(1644年)-元禄7年(1694年)
  季語「炉開」で初冬
  <風炉を仕舞い炉を開いて火入れを行います。開いた炉には翌年の晩春まで釜をかけます。
  茶道では「炉開き」がお正月に相当し、畳(たたみ)を替え、障子を張り替え、竹のものは
  みな青竹にして炉を開きます。>

  口切りや湯気ただならぬ台所
  与謝蕪村(よさ ぶそん) 享保元年(1716年)-天明3年(1784年)
  季語「口切」で初冬
  <炉が開かれると「口切り」です。八十八夜に摘んだ新茶は大きな壺に詰められて封印され
  11月まで醸成され、ここで初めて口を切って点(た)てるということで茶人の正月とも言わ
  れます。>


私も詠んでみました。

  新茶旨し宇治のみどりを目に鼻に
  白井芳雄 昭和22年(1947年)-
  季語「新茶」で夏


今回は「お茶」についてのいろいろをお届けしました。

全体を通じての参考文献、出典:『新明解故事ことわざ辞典 第二版』(三省堂)、2016年4月
                ISBN978-4-385-13988-3

               『日本茶の図鑑
                -全国の日本茶119種と日本茶を楽しむための基礎知識』
                (公益社団法人日本茶葉中央会、NPO法人日本茶インストラクター
                協会監修、マイナビ出版)、2015年6月、初版第2刷
                ISBN978-4-8399-4813-9

                波多野公介
               『おいしいお茶がのみたい-本物の日本茶を求めて産地を歩く』
                (PHP研究所)、1996年9月
                ISBN978-4-569-55315-3

                淵之上康元・淵之上弘子
               『日本茶全書-生産から賞味まで』(農山漁村文化協会)、1999年4月
                ISBN978-4-540-98213-2

               『日本茶の基礎知識<食の教科書>』(竢o版社)、2011年3月
                ISBN978-4-7779-1905-5

                飯田龍太・稲畑汀子・金子兜太・沢木欣一監修
               『カラー版 新日本大歳時記 愛蔵版』(講談社)
                ISBN978-4-06-128972-7

               『角川俳句大歳時記 新年』(角川学芸出版)
                ISBN4-04-621035-4 C0392

               『角川俳句大歳時記 春』(角川学芸出版)
                ISBN4-04-621031-1 C0392

               『角川俳句大歳時記 夏』(角川学芸出版)
                ISBN4-04-621032-X C0392

               『角川俳句大歳時記 秋』(角川学芸出版)
                ISBN978-4-04-621033-3 C0392

               『角川俳句大歳時記 冬』(角川学芸出版)
                ISBN4-04-621034-6 C0392

                           白井明大・有賀一広
                          『日本の七十二候を楽しむ−旧暦のある暮らし−』(東邦出版)
                ISBN978-4-8094-1011-6 C0076             
  
           参考サイト:フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)



最後までお読みいただきありがとうございました。
   
                   (株)技術情報センター メルマガ担当 白井芳雄

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