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<セミナー詳細>

セミナーコード:20110203   このセミナーの受付は終了しています
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★本セミナーでは、シール選定・活用における基本的な考え方を始め、メカニカルシールの構造・特徴・使用条件などからみた
 選定のポイントとトラブル改善事例を含めた適用の留意点、又、最近のシール技術に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の
 宮本講師にわかりやすく解説頂きます。

メカニカルシールの選定と活用の留意点とシール技術
●講 師 日本ピラー工業(株) 営業本部
営業2部 課長
宮本正樹 氏
●日 時 2011年 2月 3日(木) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
1.シール選定・活用における基本的な考え方

 1)漏れ現象と密封技術の基本的な考え方
 2)各種軸封方法とその特徴
  @グランドパッキン
  Aオイルシール
  Bブッシュ
  Cフローティングブッシュ
  Dセグメントシール
  Eラビリンスシール


2.メカニカルシールの構造と各部品の機能

 1)基本構造と各部品の機能
 2)シール原理と基本的設計の考え方
 3)基本的構造の種類と特徴
  @アンバランスシール
  Aバランスシール


3.メカニカルシールの選び方と形式分類、及び特徴

 1)回転形と静止形について
 2)Oリング形とVリング形について
 3)マルチスプリング形とシングルスプリング形について
 4)インサイド形とアウトサイド形について
 5)その他の代表的形式の特徴について
  〜流体圧力、回転速度、使用温度、流体の性状、を考慮したシールの選び方


4.各種周辺付属機器の特徴

 1)冷却装置(フラッシングクーラー)について
 2)補助装置(ストレーナ、サイクロンセパレータ)について
 3)加圧タンク(主に撹拌機用途)について


5.メカニカルシールの各部品の材質選定と注意事項

 1)摺動部品(静止環、回転環)
 2)二次シール部品(Oリング、Vリング等)
 3)構造部品


6.トラブル改善事例

 1)摺動材(シール端面部品)のトラブル
 2)二次シール部分(Oリング)のトラブル
 3)その他代表的トラブル


7.ノンコンタクトガスシールについて

 1)動圧タイプガスシール
 2)静圧タイプガスシール


8.メカニカルシールの最近の動向

 1)難シール性流体対策
  @スラリー(固形分)含有流体
  A高粘度流体
 2)環境対策
  @VOC流体の大気への漏えい防止
  A作業環境改善
 3)省エネ対策
  @シール自身のデザインによる省エネ
  Aフラッシング(シール冷却)配管プラン見直しによる省エネ
 4)製品へのコンタミネーション対策(クリーン対策)


9.質疑応答
※事前に本セミナーに関するご質問・ご要望を頂けましたら、可能な限り講義・資料に
  反映、もしくは講演後などに個別対応させて頂きます。
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

関連セミナー実績

2009. 2.26 シールの選び方・使い方
2008. 2.21 シールの選び方・使い方