●講 師 |
横浜国立大学大学院 環境情報研究院 人工環境と情報部門 准教授 博士(工学) |
松宮正彦 氏 |
●講 師 |
東京工業大学 原子炉工学研究所 エネルギー工学部門 助教 博士(理学) |
松浦治明 氏 |
●講 師 |
独立行政法人 日本原子力研究開発機構 原子力基礎工学研究部門 環境・放射線科学ユニット 環境化学研究グループ グループリーダー 理学博士 |
長縄弘親 氏 |
●講 師 |
(株)三徳 資材部長 |
園田千稔 氏 |
●講 師 |
DOWAエコシステム(株) 環境技術研究所 副所長 博士(工学) |
藤田浩示 氏 |
●日 時 |
2011年 6月 16日(木) 10:00〜16:40 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,980円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
10:00 | 11:00
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T.イオン液体を利用したレアアースリサイクル技術
〜廃棄物抑制と使用エネルギー削減に向けて〜
1.環境調和型溶媒:イオン液体の特徴
(1)イオン液体の物理化学的特性
(2)イオン液体中での電極活物質の拡散挙動
2.イオン液体を利用したレアアース溶解及び濃縮
(1)レアアース・鉄族金属の溶解方法
(2)泳動技術によるレアアース濃縮
3.イオン液体電析によるレアアース回収
(1)電解析出法による鉄族金属の分離
(2)省エネルギー指向の低温電析
4.質疑応答
(松宮 氏)
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11:10 | 12:10
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U.ニッケル水素二次電池からの希土類回収プロセス
〜溶融塩電解法の適用〜
1.溶融塩電解法
(1)溶融塩電解法の特徴
(2)他の方式との比較
2.ニッケル水素二次電池の処理と回収技術
(1)希土類回収率向上のポイント
(2)回収物質の精製
3.質疑応答
(松浦 氏)
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13:00 | 14:10
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V.ジグルコールアミド酸型抽出剤による希土類元素の抽出・分離と
エマルションフロー法による希土類の回収・リサイクル技術
1.希土類資源と放射性物質処理の課題
2.環境調和型で効率的な希土類抽出技術の開発
(1)環境調和型の抽出剤と抽出装置
(2)抽出プロセスの概要
3.ジグルコールアミド酸型抽出剤
(1)分離回収能力と他の抽出剤・プロセスとの比較
(2)抽出・分離のポイント
(3)実施例
4.エマルションフロー抽出装置のメカニズムと特徴
(1)従来技術の問題点
(2)エマルションフロー抽出装置のメカニズムと特徴
5.エマルションフロー法による希土類回収・リサイクル
(1)希土類の回収能力と他の方法との比較
(2)分離回収・リサイクルのポイント
(3)適用例
6.質疑応答
(長縄 氏)
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14:20 | 15:30
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W.中国の希土類をめぐる最新状況と希土類リサイクル技術
1.中国の希土類関連政策の動向
2.価格動向
3.中国における希土類産業構造およびリサイクルの現状
4.三徳における希土類リサイクルの取り組みと今後の展望
5.質疑応答
(園田 氏)
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15:40 | 16:40
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X.レアアースのリサイクル技術
〜DOWAにおける希土類リサイクルの実際〜
1.リサイクルに必要な要素の解説
2.レアアースリサイクルの実例紹介
3.レアアースリサイクルの問題点の解説
4.質疑応答
(藤田 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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