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<セミナー詳細>

セミナーコード:20130808   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
植物工場の最新動向及び
これからのビジネスチャンスと黒字化のヒント
●講 師 NPO法人イノプレックス
代表理事
藤本真狩 氏
  <講師紹介>
主にメディカル・バイオ分野の技術調査・技術経営戦略のコンサルタントとして、
年間100社以上のテクノロジー企業を調査するとともに、
技術の事業化やベンチャー企業の経営支援に携わっている。
現在は国内外からの依頼を受け、施設園芸や植物工場に関する
新規参入支援を活動の中心としている。


●日 時 2013年 8月 30日(金) 13:00〜17:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 ◆1日受講42,000円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき37,800円)】
◆両日受講59,980円
  【1名につき(※受講者が8/30と9/5で違う場合でも可)】
※9月5日(木)開催「植物工場システムのイニシャル/ランニングコスト削減」
  セミナーと両日受講もお受付け致しております。

※テキスト代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
<講演要旨>

 政府による約150億円もの補正予算(2009年)から約4年が経過し、全国における植物工場の稼働事例数も約50カ所から200カ所にまで拡大している。
太陽光利用型では民間企業による大規模施設が稼働し、完全人工光型ではレタス類を中心とした葉野菜の大規模生産から、店産店消を推進する店舗併設型、最近では完全人工光によるイチゴの生産事例も出現している。
 本セミナーでは、各カテゴリーにおける参入企業・事業モデル・コスト情報などについて、体系的に解説するとともに、現状の課題や将来性と黒字化に向けてのビジネスアイデアなどを提供いたします。
 また政府による補助支援を受け、海外市場への進出にも意欲的な企業が増えていることから、海外の現状・参入企業を紹介しながら、世界市場における日本の技術優位性やビジネスチャンスがどこにあるのか、海外への進出・技術輸出などの可能性についても解説いたします。
新規事業としての情報収集や本格的な参入を検討されている方だけでなく、その他・幅広い方を対象とした講座となっております。

<プログラム>

1.植物工場の国内市場について

 1.1 植物工場ビジネスの現状について
 1.2 大規模型モデルについて
 1.3 小型・店舗併設型モデルについて
 1.4 地域活性化・福祉型農業について
 1.5 高付加価値野菜について
  1.5.1 機能性野菜について
  1.5.2 薬用植物・漢方植物について
  1.5.3 メディカルハーブビジネスについて


2.植物工場の海外市場について

 2.1 オランダにおける施設園芸ビジネスについて
  2.1.1 太陽光利用型事例
  2.1.2 完全人工光型事例
 2.2 米国(カナダ)における植物工場の最新動向について
  2.2.1 大規模・量産化モデル
  2.2.2 店舗併設型・屋上ファームモデル
  2.2.3 環境志向型アグリビルディング(BIA)モデル
  2.2.4 教育モデル
  2.2.5 養殖アクアポニクスモデル
 2.3 欧州市場における都市型農業事例について
 2.4 中国における植物工場の最新動向・参入企業事例について
 2.5 シンガポールにおける植物工場の最新動向・参入企業事例について
 2.6 台湾における植物工場の最新動向・参入企業事例について
  2.6.1 各参入企業情報(大学・研究機関も含む)
  2.6.2 大規模・量産型モデル
 2.7 韓国における植物工場の最新動向・参入企業事例について
  2.7.1 太陽光利用型モデル
  2.7.2 完全人工光型モデル(大規模/店舗併設型など)


3.植物工場の稼働シミュレーションと採算性について

 3.1 太陽光利用型モデル
 3.2 店舗併設型(コンテナ型)モデル
 3.3 完全人工光型・大規模モデル
 3.4 今後の市場予測とビジネスチャンスについて


4.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。