セミナーコード:20131007 このセミナーの受付は終了しています
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★本セミナーでは、脱水の原理・メカニズムを始め、各種脱水機の特性・高性能化及び最近の開発動向と
用途・目的に合った脱水機の選び方・運転事例、又、トラブル対策も含めた操作・保守管理の留意点に
至るまで、実務の第一線でご活躍されていらっしゃる平松講師に豊富な事例をまじえ、詳説頂きます。
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脱水機の選び方・使い方
〜脱水のメカニズムから、各種脱水機の特性・高性能化・開発動向と 運転事例を含めた選定及び操作・保守管理における留意点まで〜
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●講 師 |
巴工業(株) 機械本部 営業技術部 部長 技術士(上下水道部門) |
平松達生 氏 |
●日 時 |
2013年 10月 17日(木) 10:15〜16:15 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,980円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
●セミナープログラム●
T.脱水の原理とメカニズム
1.脱水技術の位置付けとその役割
2.脱水の原理
3.脱水のメカニズム
4.含水率と脱水速度の関係
5.脱水に影響を及ぼす諸因子について
U.各種脱水機の特性・高性能化と最近の開発動向
1.各種脱水機の特性
(1)ベルトプレス脱水機
(2)遠心脱水機
(3)スクリュープレス脱水機
(4)回転加圧(ロータリープレス)脱水機
(5)その他
2.脱水機の高性能化のポイント
(1)脱水機における最近のニーズ
(2)高性能化のポイント
@脱水性能の向上
A省エネ・省スペース化への対応
B低騒音化への対応
C低濃度・難脱水物への対応
3.最近の開発動向
〜新しい脱水機の開発とその特徴について〜
(1)低動力・高脱水の遠心脱水機
(2)機内二液調質型の遠心脱水機
(3)高遠心力の遠心分離機
(4)高効率の回転加圧脱水機
(5)その他
V.脱水機の選び方
1.脱水機選定における基本的な考え方
(1)水分を減らすためだけの場合の選び方
(2)脱水ケーキを製品として使用する場合の選び方
(3)対象物に応じた選び方
(4)処理速度・処理量に応じた選び方
(5)エネルギー効率、環境を考慮した選び方
(6)経済性についての考え方
2.用途・目的に合った脱水機の選び方
(1)汚泥
@工場排水汚泥
A下水汚泥
Bその他(浄化槽汚泥、消化汚泥、上水汚泥)
(2)化学品
@樹脂
A炭酸カルシウム
B廃プラスチック
(3)食品
@すり身
Aグルタミン酸ソーダ(MSG)
B豆乳
(4)その他(紙パルプ等)
3.脱水機の運転事例
(1)化学品
(2)下排水汚泥
(3)その他
W.脱水機の操作・保守管理における留意点
1.脱水機の操作・取り扱いにおける留意点
(1)前処理における留意点
〜濃縮・薬注条件等〜
(2)脱水促進のポイント
2.脱水機の保守管理における留意点
(1)点検箇所と判断基準
(2)見落としがちな保守項目
(3)タイプ別・用途別の保守管理
(4)メンテナンスコストを低減するには?
3.脱水プロセスにおけるトラブル対策
(1)脱水能力に関するトラブル
(2)ハンドリング上のトラブル
(3)脱水ケーキの品質に関するトラブル
(4)装置の機械的トラブル
X.質疑応答
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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