TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

<セミナー詳細>

セミナーコード:20140802  このセミナーの受付は終了しています

≫「関連セミナー実績」


      ※別画面で開きます
★補助金対象講座★
・専門外の方でこれから排水処理の実務に携わられる方。
・他部門から新しく排水処理の実務に携わられる方。
・工場・事業所等の現場で排水処理を新しくご担当される方。
 上記のような方々を主な対象に、排水処理技術の基礎知識を実際の話を織り交ぜ詳説!!
★本セミナーでは、生物利用及び物理・化学反応を中心にした基礎知識と除去・処理方法について、理論のみならず
 実際のところを、実務経験豊富な寺嶋講師にわかりやすく解説頂きます。

−受講者の事前ご質問・ご要望に対応する−
排水処理における生物利用及び化学反応の基礎
●講 師 公立大学法人 北九州市立大学 国際環境工学部
エネルギー循環化学科 講師
博士(学術)、環境計量士(濃度関係)
(元)栗田工業(株) 開発本部 装置開発第二グループ
第一チーム 主任研究員(2013年3月まで)
寺嶋光春 氏
  <講師略歴>
平成12年4月 栗田工業株式会社入社
開発部門にて用排水処理装置の研究開発業務に従事。
平成20年4月〜平成22年3月 東北大学大学院環境科学研究科
環境科学専攻博士課程後期(社会人)
平成25年3月 栗田工業株式会社退職
平成25年4月〜現職
●日 時 2014年 8月 19日(火) 9:45〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
〈昼食・お茶代1,500円(税込)を含む〉
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

中小企業庁の「ものづくり小規模事業者等人材育成事業」の指定講座につき、
中小企業の方には受講料の2/3,交通費の2/3,宿泊費の2/3の補助金が支給されます

 中小企業従業員で、事前の申請が中小企業庁に認可採択されると、受講料等費用の2/3が補助される
 セミナーです。詳細は下記URLにてご確認願います。
 ※補助を受けるためには事前の申請が必要です。ご注意ください。
    事務局ホームページ 「指定講習会受講希望者の方へ」
    http://www.mstc.or.jp/jinzai/jyuko.html
    (一財)製造科学技術センター ものづくり人材育成事業部 TEL. 03-3500-4891

 <公募要領・申請様式はこちらからもダウンロードできます>
  ものづくり小規模事業者等人材育成事業公募要領 http://www.mstc.or.jp/jinzai/H26koubo.pdf
  別紙公募申請書 http://www.mstc.or.jp/jinzai/H26koubosin.doc
  様式1申請書概要 http://www.mstc.or.jp/jinzai/sinseigaiyo.doc
  様式2講習会等受講計画書(公開型) http://www.mstc.or.jp/jinzai/keikakukoukai.doc


●セミナープログラム●
T.排水処理を理解するための基礎知識

 1.水環境の現状と水質規制の動向
 2.排水処理法の原理と特徴
  (1)生物学的処理法
  (2)物理・化学的処理法
 3.排水処理に必要な微生物の基礎知識
  (1)CODとBOD
  (2)活性汚泥の構成員と浄化に関する生物相
  (3)有機物の代謝と有機物除去
  (4)有効な微生物の増殖
 4.排水処理に必要な化学の基礎知識
  (1)化学反応
  (2)pHとORP


U.生物学的処理の基礎と処理方法

 1.運転管理に必要な微生物特性の基礎知識
  (1)各種微生物の特徴に基づく処理の分類
  (2)微生物の特徴を活かすための環境維持
 2.好気性微生物による有機物の除去方法
  (1)浮遊法
  (2)生物膜法
  (3)好気性微生物への酸素供給
 3.嫌気性微生物による有機物の除去方法
  (1)標準メタン発酵法
  (2)上向流スラッジブランケット法
 4.生物学的窒素除去
  (1)硝化と脱窒
  (2)浮遊法
  (3)生物膜法
 5.生物学的リン除去
 6.最近の生物学的水処理装置


V.物理・化学的処理の基礎と処理方法

 1.固液分離の原理と操作
  (1)沈降速度と沈降速度分布
  (2)水面積負荷
  (3)沈降分離装置
  (4)浮上分離装置
 2.物理・化学的処理の基本操作
  (1)中和
  (2)吸着
  (3)分解
 3.有害物質の処理法
  (1)重金属類
  (2)非重金属類
  (3)難分解性有機物質
 4.排水処理における流体挙動の基礎
  (1)排水処理に及ぼす流体挙動の影響
  (2)数値流体解析の特徴と排水処理装置への活かし方


W.質疑応答
※事前に本セミナーに関するご質問・ご要望を頂けましたら、可能な限り講義・資料に反映、
  もしくは個別にご対応させて頂きます。
  (お問い合せボタンから、ご質問・ご要望をお知らせ下さい。)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

関連セミナー実績

2013. 8.23  排水処理の生物・化学反応
2010.12. 8  排水処理の生物・化学反応
2009.12.15  排水処理の生物・化学反応
2008.12. 9  排水処理の生物・化学反応