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<セミナー詳細>

セミナーコード:20150801   このセミナーの受付は終了しています
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★補助金対象講座★
★開発・設計・研究等に欠かせない材料強度のとらえ方や有限要素法の解析結果の見方など正しく理解するためには?!
★本セミナーでは、主に専門外の方を対象に材料力学・材料強度学・破壊力学の基礎知識と有限要素法を正しく使うポイント
 など失敗事例を交えて、菊池博士にわかりやすく解説して頂きます。

専門外の方のための材料力学・材料強度学入門
〜基礎から有限要素法の応用を含めた各種適用方法・留意点まで詳説〜
●講 師 東京理科大学 理工学部 機械工学科 教授
工学博士
菊池正紀 氏
  <講師紹介>
1971年 東京大学工学部精密機械工学科卒業、
1976年 東京大学工学系大学院精密機械工学専攻博士課程修了 工学博士、
1976年 東京大学助手。
1978年 東京理科大学講師、
1980-1981年 米国、ジョージア工科大学研究員、
1992年 東京理科大学教授。
所属学会:日本機械学会、日本計算工学会、日本材料学会、米国機械学会。
学会での役職:日本機械学会フェロー。
●日 時 2015年 8月 21日(金) 9:45〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

中小企業庁の「ものづくり中核人材育成事業」の指定講座につき、
中小企業の方には受講料の2/3,交通費の2/3,宿泊費の2/3の補助金が支給されます

 中小企業従業員で、事前の申請が中小企業庁に認可採択されると、受講料等費用の2/3が補助される
 セミナーです。詳細は下記URLにてご確認願います。
 ※補助を受けるためには事前の申請が必要です。ご注意ください。
   補助金申請の締切 7月27日(月) (注:予算が無くなり次第終了)

    事務局ホームページ http://www.mstc.or.jp/jinzai/
    一般財団法人製造科学技術センター ものづくり人材育成事業部 TEL. 03-3500-4891

 <申請要領・申請様式はこちらからもダウンロードできます>
  ものづくり中核人材育成事業申請要領 http://www.mstc.or.jp/jinzai/download/jyukou/jyukou_all.zip


●セミナープログラム●
●習得知識

 1)材料力学の基礎知識
 2)ミーゼス応力と降伏条件
 3)有限要素法解析では何をやっているのか
 4)有限要素法の要素とは何か
 5)有限要素法解析結果の見方
 6)有限要素モデルに対する考え方
 7)材料力学の限界と破壊力学の役割
●講師の言葉

 現在、機械の設計のためには有限要素法が不可欠の道具となっています。しかしこれを正しく使うためには二つの面での基礎知識が必要です。
 一つは材料力学の基礎的な考え方を理解することです。材料力学の基本的パラメータである応力とひずみを理解したうえで、材料強度とは何か、安全率とは何か、応力集中などの基礎知識を学ぶ必要があります。そのうえで、有限要素法解析結果として提示されるミーゼス応力について正確に理解することが求められています。
 本講座の前半ではこれらについて説明します。
 二つ目は有限要素法そのものについての基礎的理解です。現在広く利用されている汎用ソフトは誰もが容易に使うことができますが、正しい知識を持たずに使うと誤った使い方をしてしまうことも無きにしもあらずです。
 本講座の後半では、まず「有限要素法解析」では何が行われているのかをできるだけ優しく説明し、基本概念を理解してもらいます。次いで解析結果の応力分布がグラフィック表示された時、これをどのように理解すべきかについて説明します。また有限要素法の解析結果が実験結果と一致するためには何が必要かを、いくつかの失敗事例を踏まえて説明します。そして正しい有限要素法解析のためのモデル化とは何かを理解していただきます。最後に有限要素法のエキスパートになる方法を紹介します。
 また最後に材料力学の最先端の知識としての破壊力学について、基本的な考え方を示し、疲労破壊への対処法を紹介します。
●プログラム

�T.基本的考え方

 1.応力とひずみ
 2.材料試験
  (a)弾性域
  (b)降伏点、降伏応力
  (c)塑性域
  (d)引張り強さ、破断点
 3.許容応力と安全係数
  (a)静荷重
  (b)繰り返し荷重
  (c)クリープ


�U.棒に作用する種々の力とそれへの応答

 1.重ね合わせの原理
 2.棒の引張りと圧縮
 3.はり、軸、柱
 4.熱応力


�V.多軸応力

 1.三次元場での応力とひずみの定義
 2.一般化されたフックの法則
 3.二次元場への近似 ―平面応力と平面ひずみ
 4.応力の座標変換 ―主応力
 5.降伏条件 ―ミーゼス応力
 6.応力集中とその対策


�W.材料力学、材料強度学に有限要素法を正しく使う

 1.有限要素法解析とは何か
  (a)変位関数とひずみー変位関係式
  (b)要素剛性マトリックスと数値積分
  (c)全体剛性マトリックスの解法
  (d)等価節点力とは何か
 2.要素について
  (a)定ひずみ要素
  (b)アイソパラメトリック要素 −セレンディピティ要素
  (c)要素分割の原則
 3.応力はどのように計算されるのか
  (a)変位の連続性について
  (b)応力は要素内のどこで計算されるのか
  (c)節点での応力はどのように計算されているのか
  (d)応力分布図はどのようにして描かれているのか
  (e)解析結果はどこまで信用できるのか
 4.Validationのために
  (a)Verification & Validation とは何か
  (b)形状モデルの作成 −失敗例の紹介
  (c)物理モデルとは何か
  (d)有限要素法の解析結果は実験結果と一致するのか
  (e)物理モデルの改良
 5.有限要素法に習熟するために
  (a)良いユーザーになろう
  (b)エキスパートになるために


�X.疲労破壊に対する破壊力学の利用

 1.破壊力学の立場
 2.破壊力学パラメータ
 3.機器の保守のための破壊力学の利用
  (a)き裂検出法
  (b)応力拡大係数の計算
  (c)破壊靭性値の測定
  (d)疲労寿命予測
  (e)破壊事故解析 −フラクトグラフィ


�Y.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

関連セミナー実績

2014. 8.29  専門外の方のための材料力学・強度学入門