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<セミナー詳細>

セミナーコード:20160803   このセミナーの受付は終了しています


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★本セミナーでは、プラント建設プロジェクトにおけるモジュール工法と輸送の留意点について、
 多くのモジュール関係の案件に携われてきた日揮、山九の両講師より事例を交え詳説頂きます。

プラントモジュール工法と輸送の留意点
●講 師 日揮株式会社
エンジニアリング本部 チーフエンジニア
小林 憲 氏
  【講師紹介】
・横須賀生まれ、横須賀育ち、横浜・鎌倉在住
・横浜国大建築学科卒業
・職歴は30数年、日揮(株)にて土木、建築関係業務に従事
・日揮(株)では海外プロジェクトの構造設計を主に担当
過去の日揮(株)のモジュール案件の大半に関係
●講 師 山九株式会社
重量機工部 重量機工技術専門マネージャー
佐野勝信 氏
  【講師紹介】
・福岡県北九州市生まれ、北九州育ち、北九州市在住
・国立北九州工業高等専門学校 機械工学科卒業
・職歴は山九(株)にて重機等の産業機械設計(8年)、
 重量物事業(22年)に従事
・山九(株)では重量物取扱い工事計画を主に担当
過去の山九(株)のモジュール輸送案件の大半に関係
●日 時 2016年 8月 25日(木) 13:00〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 43,200円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき37,800円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
※下記プログラムは、開催日までの情勢により若干変更する可能性がございます。
13:00
|
15:00
T.プラントモジュール工法の概要と留意点

【講演概要】
 現在油価の低迷によって投資意欲が低下し多数の大型案件が停滞気味となっています。しかし長期的な視野で俯瞰すれば、新興国の巨大な人口が、より良い生活を望むという流れが逆流することは無く、その結果、北米のシェールガスを原料としたプラントの建設は遠からず復活すると考えられています。
北米の地でプラントを建設するためには従来工法ではなくモジュール工法を用いることが実現性を高める手段と言われています。モジュール工法とは何か、設計、施工上の問題点を解説し、最新の日揮の方向性を紹介します。


 1.モジュール工法とは?
 2.モジュールとは?
 3.日揮のモジュール実績
 4.陸上輸送
 5.海上輸送‐1(本体設計)
 6.海上輸送‐2
 7.プラント設計
 8.製作ヤード
 9.現場工事
 10.これからのモジュール
 11.質疑応答・名刺交換
(小林 氏)
15:20
|
16:50
U.プラントモジュール輸送の概要と留意点

【講演概要】
 プラント品などの超大型重量構造物は、プラントメーカーの製作工場で可能な限り完成品に近い状態に製作後、現地まで一体輸送して据付ける『モジュール工法』が活用されています。日本で初めてモジュール工法が採用されたのは1981年のサウジアラビア向けボイラーモジュールで、当社はそのモジュール輸送に合わせて国内で初めてモジュール輸送機材(多軸台車)を導入し、作業を実施しました。
その後、モジュール工法は、発電プラント・化学プラント・製鉄設備・橋梁架設・海底トンネル沈設・大型クレーン設置等に普及し、今後も更に活躍の場が広がると思われます。
モジュール工法におけるモジュール輸送の概要と留意点を解説し、今後のモジュール輸送の可能性を紹介します。


 1.モジュール工法におけるモジュール輸送の位置付け
 2.モジュール輸送機材の紹介
 3.山九のモジュール輸送実績
 4.陸上輸送の留意点
 5.海上輸送の留意点
 6.製作・組立てヤード
 7.搬入・据付けヤード
 8.質疑応答・名刺交換
(佐野 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。