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<セミナー詳細>

セミナーコード:20170404   このセミナーの受付は終了しています

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★プラント建設プロジェクトにおいて、エンジニアとして仕様書に考慮すべきポイントとは何か?!
★本セミナーでは、プロジェクトの時系列を追っていきながら、どんなことに留意しながら仕様書を
 作成していけばいいのかを演習を交え、実務経験豊富な大橋講師より詳説頂きます。

〜プラント建設プロジェクトにおける〜
エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項
〜各フェーズ(契約〜設計〜調達、建設)において演習を交えて解説〜
●講 師 日揮株式会社
インフラ統括本部 インフラプロジェクト本部
国内インフラプロジェクト部
大橋秀二 氏
  <略歴>
主に国内プロジェクトにおいて調達部門、建設部門、プロジェクト部門を歩き、
コンストラクションマネージャー、プロジェクトマネージャーを経験。
その後EPC強化グループリーダーとしてEPC技術全般の特命任務。
●日 時 2017年 4月 27日(木) 10:00〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
●セミナーの狙いと内容

 プラント建設において、見積もり〜契約〜建設引き渡しにかかわるところで、エンジニアとしての仕様書作成のポイントは何か。プロジェクトの時系列を追っていきながら、どんなことに留意しながら仕様書を作成していけばいいのかを解説します。
なお、契約〜設計〜調達、建設の各フェーズにおける仕様書作成の演習を合わせて実施します。

●セミナーコンテンツ

T プロジェクトとは(1.0hr)
U 仕様書作成の実際と演習(3.5hr)
  契約
  設計仕様書
  調達、建設仕様書
V 総括(これからのプラントエンジニアに向けて)(0.5hr)
W 質疑応答(0.5hr)

●プログラム

T プロジェクトの仕様書とは

 プロジェクトとは顧客の使命(スコープと品質の要求)に対応して、決められた制約(ヒト、モノ、カネなどの条件)、決められた時間(時間要素と開始と終点)で達成する業務である。
 このプロジェクトを実施する上で情報の伝達を行うものが主に紙(仕様書)であり、エンジニアリング会社が紙の会社と呼ばれる所以である。仕様書を作成し、その書かれた情報を伝達し、具現化することがエンジニアリングの基本であると言える。



U 仕様書作成の実際

 今回、「仕様書」に焦点を置いているが、そもそもプロジェクトの中で発行される図書にはどのようなものがあってどのようなことが記載されているのか。
 仕様書作成時の勘所を講師の経験をもとに解説する。実際のプロジェクトの例題をもとにプロジェクトの進捗に合わせて、プロジェクト契約〜建設引き渡しで作成される仕様書について解説し、実際にサンプルProjectにて演習を行います。


 @見積〜契約
 ・見積方針の設定
 ・プロポーザルの作成
 ・リスクマネジメント
 ・保証条件と保証期間
  (演習Part1)
 A受注後のJOB開始
 ・プロジェクトスケジュールについて
 B設計仕様書
 ・3D Cadエンジニアリング
 C調達業務
 ・調達業務の方針
 ・購買
 ・検査
 ・ロジスティック(輸送、工程管理)
  (演習Part2)
 D建設工事
 ・建設計画
 ・サブコントラクトについて
 ・メンテナンスコントラクトについて
  (演習Part3)


V 総括(これからのプラントエンジニアに向けて)

 プラントの契約から引き渡しまで、情報伝達の手段は全て仕様書でなされ、その出来如何で建設されたPLANTの性能(品質)が決まってしまうと言っても過言ではありません。何を伝えなければいけないのかエンジニアの腕の見せ所であると言えます。


W 質疑応答
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

関連セミナー実績

2016. 4.28 エンジニアのための仕様書の作成と留意事項
2015. 8.26 エンジニアのための仕様書の作成と留意事項