●講 師 |
早稲田大学 理工学術院 理工系英語教育センター 教授 |
アントニ ローレンス 氏 (Laurence ANTHONY Ph.D.) |
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<講師紹介> 1970年生まれ。
1991年マンチェスター工科大学(現マンチェスター大学)(英国)学士課程修了(数理物理)、
1997年バーミンガム大学(英国)大学院修士課程修了(TEFL/TESL MA Distinction)、
2002年バーミンガム大学(英国)大学院博士課程修了(応用言語学 Ph.D.)。
2004年早稲田大学理工学術院理工系英語教育センター助教授、
2009年同センター教授に就任。
早稲田大学理工系英語教育センター長、理工学術院技術英語コーディネーター等の
役職経験を多数持つ。
専門分野:テクニカルプレゼンテーション・リーディング・ライティング・教育工学、
コーパス言語分析。
<著書(共著)> Contemporary Corpus Linguistics(Continuum),
Presenting Research in Science and Engineering(DTP Publishing),
Concept Building and Discussion:Foundations(DTP Publishing),
Concept Building and Discussion:Applications(DTP Publishing),
21世紀のESP‐新しいESP理論の構築と実践(大修館書店),
ESP的バイリンガルを目指して‐大学英語教育の再定義(大阪大学出版会)
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●日 時 |
2017年 12月 15日(金) 9:45〜16:45 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・5F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,680円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
<アカデミック割引> 【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。 詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】 |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
【受講対象】
英語でのプレゼンテーション・学会発表などを予定している方
英語での製品(商品)・システム・プラント・装置などの説明の機会がおありの方
英語プレゼンテーションの実践的なスキルを身に付けたい方
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【予備知識】
上記対象者であれば専門知識は特に必要ございません。
講座は日本語で行われるので、大学以上の高度な英語知識も必要ございません。
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【習得知識】
有効なプレゼンの基礎・英語プレゼンの練習法・英語発音の磨き方・プレゼンの評価法
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【講師の言葉】
理工系の人間は企業内外・国際学会等で英語プレゼンをする機会が多く、グローバル社会の普及により、英語プレゼンは更なる重要な技能になりました。一方、プレゼン指導を受けていない技術者が多く、英語プレゼンが苦手と思う方々が多いのではないでしょうか。この講座では、プレゼンの苦手意識を一掃し、不得意と思う方々も自信を持って、有効な英語プレゼンができるよう指導致します。説明はすべて日本語で行いますので、安心してプレゼンの技能を磨く機会になります。
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【プログラム】
1.英語によるプレゼンテーションの基本原則
a.科学技術のプレゼンテーションとは
〜製品デモ、学会発表、学会ポスター〜
b.プレゼンテーションの利点と欠点
c.英語によるプレゼンテーションの基本的な考え方
〜世界のプレゼンテーションの共通点〜
〜欧米人と日本人のプレゼンの違い〜
d.成功への6つの鍵
〜聴衆、目的、構成、流れ、スタイル、デリバリー〜
e.身体・機材・スライドの上手な使い方
〜恐怖感とアガリのコントロール〜
〜視線・手・体の自然な動き〜
〜機材の慣れと問題対策〜
〜スライドの効果的なデザイン〜
〜オーラルプレゼン・ポスタープレゼンの違い〜
f.プレゼンテーション実践
〜印象に残る自己紹介〜
〜製品・研究の論理的な説明〜
2.技術系の英語表現とプレゼンテーションでの使い方
a.発表英語表現の検索と分析
b.技術系プレゼンテーションの基本構成
〜Introduction→Outline→Body→Summary→Q&A〜
〜現状→問題→対応→評価〜
〜一般論→具体論〜
〜過去→現在→未来〜
c.「タイトル」・「概要」・「サマリー」の言語特徴
d.「背景」・「実験方法」・「研究結果」の説明
e.「単位・数量・数式・記号」の読み方と使い方
f.シャドーイングの練習法
〜声の音量アップ〜
〜スピード調整〜
〜強勢とイントネーションのコツ〜
〜和製英語発音から脱出〜
g.プレゼンテーション実践
〜図、表、グラフの説明〜
〜シャドーイング練習〜
3.質疑応答の対策
a.Q&Aの成功への難点
b.Q&Aの準備ポイント
c.Q&Aの作戦
〜日本人と欧米人の質問の仕方の違い〜
〜質問の内容が理解できない時〜
〜質問の内容に明らかに敵意が感じられる時〜
〜全く質問が出ない時〜
〜答えが分からない時〜
〜コメントがあった時〜
〜Q&Aの運営〜
d.プレゼンテーション実践
〜関連情報の質問作成と適切回答〜
〜難しい(無理な)質問に答える〜
4.ディスカッションと今後のアクションプラン
5.質疑応答(適宜)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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