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※大変恐縮ですが、プログラムTの講演は、事前に収録致しました動画を セミナー当日会場およびオンラインで公開させて頂くこととなりました。
T.RPFの需要増加への対応とバイオマス発電利用について
循環型社会形成を目的にした「リサイクル燃料」から「脱石炭政策」の革新燃料としてRPFの製造に関する状況は大きく変化している。概要と現状の課題。代替燃料としての役割、バイオマス発電での有効利用と問題点の説明。主にRPF市場の概況について話をしたい。時間が許せば、最近増加している海外の使用実績や共同開発のオファーの現状なども説明する。
1.会社紹介
2.産業廃棄物処理の現状と社会情勢
3.SRF、RPFとは何か?
4.RPFの成分性能と燃焼導入のメリット、課題
5.RPFの用途拡大と電力需要、混焼、バイオマス利用について
6.海外需要の現実、背景
7.今後の問題点
8.まとめ
9.質疑応答・名刺交換
(岡 氏)
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U.固形燃料RPFへの要求と実際
固形燃料RPF需要家からの要求事項と実際の品質を最近の廃プラ問題の影響を絡めながら解説いたします。
1.固形燃料RPFについて
2.需要家が求めている品質
・JIS規格、需要家のトレンド
3.品質状況と課題、クレーム事例
・分析結果と分析手法差異の問題点(実例)
・形状・性状のクレーム事例
4.最近の品質トレンド、廃プラ問題の影響
・関商店の品質(塩素)トレンド
・今後の流れ
5.質疑応答・名刺交換
(吉武 氏)
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V.弊社フィリピン支店に於ける廃プラスチックのフラフ燃料化事業
フィリピンセブに於いて稼働中の弊社フィリピン支店が専心している化石燃料の代替としての廃プラスチックのフラフ燃料化事業をSDGsへの貢献という視点に立ち、その取り組みを紹介します。
1.株式会社グーンの紹介
(1)会社概要(沿革、理念)
(2)国内事業
(3)海外事業
2.フィリピンセブでの廃プラスチック燃料化事業
(1)創業開始までの経緯
(2)廃プラスチックの集荷、受入れ
(3)リサイクル工程
(4)フラフ燃料の概要と販売先
(5)ごみ分別排出の啓発活動
(6)人口と廃棄物発生状況
(7)廃棄物の処理ルート
(8)現状の課題と今後の展開
3.世界を取り巻く廃プラスチックの現状
4.質疑応答・名刺交換
(池田 氏)
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W.廃プラスチック油化のケミカルリサイクルの可能性と展望
廃プラスチックが世界的な問題として継続的な課題となっている中、触媒を使用した油化技術によるケミカルリサイクルの可能性について紹介します。
1.環境エネルギー株式会社について
2.触媒を使用した油化技術について
3.環境省の実証事業について
4.ケミカルリサイクルの可能性と今後の展望
5.質疑応答・名刺交換
(野田 氏)
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X.廃プラスチックのケミカルリサイクル技術の開発動向と欧米を中心としたビジネス展望
廃プラは, 燃やさない、埋立てないが原則である。マテリアルリサイクルが理想であるがリサイクル困難な廃プラは液化しナフサ原料、都市ゴミとの混合廃プラはガス化によりプラスチック原料とするのが究極の技術である。
1.廃プラスチックのマテリアルリサイクル
(1)発泡ポリスチレン
(2)PETボトル to PETボトル
2.廃プラスチックの液化
(1)脱塩素の方法
(2)燃料油の合成
(3)ナフサ原料の合成
3.廃プラスチックのガス化
(1)ガス化技術
(2)合成ガスから液体燃料
(3)合成ガスからメタノールの合成
(4)合成ガスからエタノールの合成
4.廃プラからプラスチックの合成
5.廃プラスチックビジネスの可能性
6.質疑応答・名刺交換
(室井 氏)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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