<セミナー詳細>

セミナーコード:20201007   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、微細藻類を用いたバイオマス生産・藻類産業の現状から、最近の動向を含めた事業構築に
 向けた取組み、研究開発のトレンド、今後の展開まで、斯界の第一線でご活躍中の星野氏、三本氏、両講師
 に詳説頂きます。
★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
★ライブ配信有:会場または会社・自宅などライブ配信(Zoom)受講のいずれかを選択頂けます。


藻類を利用した事業構築と取組みの最新動向
●講 師 株式会社ちとせ研究所(旧ネオ・モルガン研究所)
藻類活用本部 本部長
博士(農業工学)
星野孝仁 氏
  <略歴>
2010年、アリゾナ大学にて博士課程修了後、2015年までアリゾナ大学にて上級研究員として
微細藻類バイオマス大量生産を目的としたフォトバイオリアクターの開発・研究に携わる。
2015年ちとせ研究所(旧ネオ・モルガン研究所)に入社、事業開発関連職を担当。

<専門および得意な分野・研究>
微細藻類バイオマス生産を目的としたフォトバイオリアクターの開発・研究、微細藻類種の
培養環境の最適化研究、微細藻類に関する研究・事業コンサルティング
●講 師 株式会社ちとせ研究所(旧ネオ・モルガン研究所)
Project Design
三本紘士 氏
  <略歴>
2010年、静岡大学にて修士課程修了後、東京工業大学でバイオマスの循環に関する研究に
取り組み、2014年ちとせ研究所に入社、事業開発関連職を担当。

<専門および得意な分野・研究>
専門分野は化学工学、生物工学。
バイオマスを起点とした研究開発プロジェクトの立案・プロジェクト運営、バイオマス系廃棄物
の有効利用を目的とする研究開発プロジェクトの立案・運営、循環型農業の事業構築
●日 時 2020年 10月 22日(木) 10:15〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
・ライブ配信(Zoom)受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨
 ご記入をお願い致します。
●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
【受講対象者】

 ・新規事業の立ち上げを企画されている方。
 ・環境に優しい素材を開発している方。
 ・SDGs,ESG対策シーズを探している方。
 ・藻類の利用・応用など本テーマに興味のある方なら誰でも受講可能です。
【予備知識】

 ・藻類分野に興味のある方であれば、専門知識は特に必要ございません。
【習得知識】

 ・藻類を産業利用するための生物学の基礎知識
 ・藻類産業の最新動向
 ・藻類産業の将来展望
 ・藻類生産技術に関する現状・課題
【講師の言葉】

 2010年ごろから食料と競合しない次世代バイオ燃料として大きな注目を集めてきた藻類。その注目から10年経ち、燃料開発だけにかかわらず付加価値の高い分野での事業化を中心に様々な研究開発分野が広がっている。特に近年では世界全体が脱炭素社会へとシフトの動きの中で、二酸化炭素を有価物に変換するツールとしても注目を集めている。ESG対策、SDGs対策としての利用も含め、今後、どのような産業分野で藻類利活用が進んでいくかを知るためには、まず藻類培養の意義・技術課題の本質を把握することが重要である。
 本講演では、藻類培養の意義、事業化の動向、技術の現状、研究開発のトレンド、今後の展開まで、藻類産業について俯瞰的かつ構造的に理解できるようにご紹介していきたい。また、藻類産業を含むバイオエコノミー領域における新規事業の立上げに必要な視点をご紹介していきたい。

【プログラム】

第一部 なぜ微細藻類なのか?(背景)

1.将来的なバイオマス需要に対応する上で。
 a.物質(炭素)循環とは?
 b.太陽光・光合成・バイオマス生産
 c.未来の食糧供給と需要
2.微細藻類を用いたバイオマス生産
 a.微細藻類の光合成・慣行農業との比較
  −バイオマス生産性
  −省資源性
  −多様な潜在的用途
 b.微細藻類産業利用の歴史
 c.微細藻類生産技術
 d.これまでの産業用途


第二部 微細藻類産業の現状、新たな取り組み

1.微細藻類産業の現状
 a.製品多様性の欠如
 b.大規模生産の欠如
 c.体系的な研究基盤・規格等の欠如
 d.SDGsを踏まえた微細藻類への期待
2.微細藻類産業の構築に向けた我々の取り組み
 a.バイオマスのカスケード利用による多様な用途開発
  −バイオジェット燃料
  −バイオプラスティック
  −飼料・食料用途
  −機能性成分
 b.熱帯域におけるフォトバイオリアクターを利用した大規模生産
  −世界最大のフォトバイオリアクターを利用した培養実証
  −多様な用途開発に必要なバイオマスの供給体制構築
  −発電所排気ガスの利用
 c.国内研究拠点の整備
  −培養方法・測定/記述手法の標準化
  −標準条件下で標準・基準値
  −モデルケース・ロードマップ作成への貢献
3.ちとせの微細藻類事業紹介
  −東南アジアでの大規模生産を基盤とした新たな取り組み


第三部 新規事業立ち上げにおいて重要視していること

1.新規事業立ち上げで重要視するべき考え方
 a.新規事業を立ち上げで重要視するべき考え方
 b.事業とは何か
 c.事業を立ち上げるとは
 d.ゼロから事業をつくるための価値観
2.社会課題をベースとした我々の取り組み
 a.藻を用いた原料生産システム
 b.プランテーションを循環型・持続型にするシステム
 c.世界最高効率のバイオ医薬品生産用細胞の樹立
 d.機械学習を用いたバイオ生産マネジメントシステム
 e.東南アジアでの環境持続型農業の生産・展開
 f.タンパク質クライシス解消にむけた Farm to Meat
3.新規事業立ち上げ時に意識しておくべき視点
 a.目的と手段
 b.計画について
 c.責任
4.重要な視点を意識し続けるための工夫(体制)
 a.隔離された環境を作る工夫
 b.評価の対象
 c.職掌の考え方
 d.管理プロセス
 e.仕事を遂行する動機
 f.個人の意志を発露
 g.翻訳家の重要性
 h.ブランドの範囲
 i.切磋琢磨できる環境
 j.情報が集まる仕組み


【質疑応答(適宜)】
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

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