●講 師 |
横河電機(株) 横河プロダクト本部 コントロールセンター/副センター長 ・AIビジネスシニアマネージャー |
小渕恵一郎 氏 会 場 |
●講 師 |
日揮グローバル(株) エネルギーソリューションズ EPC DX部 部長 |
小島和之 氏 会 場 |
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<講師紹介> プラントエンジニアリングにおける建設部門出身。
建設業務担当として、その業務改善とIT化に関わったのち、
全社の工程間のサイロ化・データ分断に起因する課題の解決および、
最新の建設マネジメント技術であるAdvanced Work Packaging(AWP)の導入を手掛ける。
2020年9月より現職にてEPC全体のデジタル化を推進。
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●講 師 |
日揮(株) EPC DX部 チーフ・アドバイザー DAMA(データマネジメント協会)日本支部会長 |
林 幹高 氏 会 場 |
●講 師 |
東洋エンジニアリング(株) プラントソリューション事業本部 先進技術ビジネス推進部 マネージャー |
高瀬洋志 氏 オンライン |
●日 時 |
2021年 4月 16日(金) 10:00〜17:00 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから
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●受講料 |
49,940円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円) ※テキスト代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
10:00 | 11:20
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T.AIを活用したデータ解析とその応用、さらにその先へ!
横河電機はAI技術を使って多くの課題解決実績を持っています。多くの実績を積む過程で弊社が認識した成果を出すプロセス、AI信頼性ガイドラインに関する説明や具体的な事例を紹介に加え、どのようにAI技術者を育成してきたかをお話しします。AI技術導入を考えている方や導入で困っている方が、今のAIの価値を考えたり、適用の方向を考えたりする一助としていただければと思います。また、AI技術を使った制御への挑戦や最新技術情報の収集についてもお知らせします。
1.はじめに
2.今のAIはなぜ使えるのか?
3.今のAIにできること
4.AI課題解決プロセス
5.AI技術者(データサイエンティスト)の育成
6.AIシステムの信頼性
7.AI解析事例紹介
8.AI解析実績を応用した製品づくり
9.AI自動制御への挑戦
10.AIシステムのプラットフォーム製品を作る
11.最新AI技術の情報収集
12.さいごに
13.質疑応答・名刺交換
(小渕 氏)
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11:35 | 13:05
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U.日揮流AWPの実装とEPC業務のDXに向けたデジタル化
プラントエンジニアリング業は、石油プラント等の巨大建設プロジェクトを、多岐にわたる工程・技術要素・多国籍の関連企業を統合しつつ遂行する事業です。そして巨大化そして複雑化し続けるプラントEPCプロジェクトにおいて、Advanced Work Packaging(AWP)の導入は必須となりつつあります。 対象となる業務・データ・システムは複雑かつ大量であり、プロジェクト遂行業務のDigital Transformationを推進するためには散財するデータを束ね・管理することがカギとなりました。その弊社におけるEPC DXに向けた日揮流AWPとDXへの挑戦について説明します。
1.プラントエンジニアリング業界の課題
2.EPC DXに向けた日揮の取り組み
3.日揮流AWP
4.これまでの成果
5.直面した課題と対応
6.まとめ
7.質疑応答・名刺交換
(小島 氏)
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14:05 | 15:25
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V.急速に進む国際的なデータマネジメント標準と手法の整備
デジタライゼーションにはデータが必要です。ただしどんなデータでもよいわけではありません。管理された良質のデータが大量に必要になります。どうしたらそんなデータが手に入り品質を保つことができるのでしょうか。データマネジメントには11の領域があるのをご存じでしょうか。DMBOKをご紹介しながらデータマネジメントの全貌に迫ります。
1.はじめに
2.古くて新しい問題:データマネジメント
3.プラント・エンジニアリング業界と急速に進むデータの標準化
4.国際組織DAMA、CFIHOS、CII
5.DMBOK概説
6.人財育成
7.まず何をすべきか
8.質疑応答・名刺交換
(林 氏)
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15:40 | 17:00
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W.数理最適化による既存プラントの最適化
近年の計算機能力や各種アルゴリズムの発展により、大規模・複雑なシステムの最適化においては、数理モデルを用いた問題解決手法が大いに活躍できる時代になってきました。当社では、昨今重要度を増している、石精・石化プラントの省エネという課題に対して数理最適化技術を応用した検討技術「HERO」を開発しました。本講演では、数理最適化技術全般の概要に触れつつ、数理最適化技術が既存プラントにどのように役立つのかを石油精製・石油化学産業での事例を中心にHEROを題材として説明します。
1.はじめに
2.数理最適化について
3.既存のプラント省エネ検討手法の課題
4.数理最適化による省エネ検討HERO
5.これまでのHERO検討実績
6.HEROのサービス全体像
7.まとめ
8.質疑応答・名刺交換
(高瀬 氏)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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