<セミナー詳細>

セミナーコード:20210608   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、HAZOPの効果的な実施によるプラントの安全性・操作性向上について、実務の第一線で
 ご活躍されている原講師より演習を交え詳説頂きます。
本セミナーはアーカイブ受講も可能です!!

HAZOPの実施・運営上の留意点と実際
〜プラントにおける安全性・操作性向上〜
●講 師 日揮グローバル株式会社
オイル&ガスプロジェクトカンパニー
プロセステクノロジー本部 テクニカルHSE部
グループマネージャー
原 信幸 氏
●日 時 2021年 6月 10日(木) 10:00〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから
●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

※アーカイブ受講可能 (終了しました)
 1.受講料は同額となります。
 2.開催日より7〜10日後以降に配信可能です。
 3.お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ収録動画の配信準備ができ次第、
   視聴用URLなどをお送り致します。
 4.本セミナーの視聴は一回となります。(公開日時は相談させて頂きます。)
 (アーカイブ受講をご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。)

●セミナープログラム●
【習得知識】

 ・HAZOPの基本実施手順
 ・HAZOPの運営(事前準備と実施後の取り扱い)
 ・HAZOP参加者(チーム構成)、各メンバーの役割
 ・HAZOP実施・運営上の留意点
 ・簡単なHAZOP演習
【講師の言葉(講演要旨文)】

 HAZOPは、プロセスプラントで用いられている安全性評価手法の一つです。設計、運転、安全といった異なる分野のエンジニアで構成されるチームで、プロセスの潜在危険を体系的に抽出・評価することにより、プラントの安全性を確認・向上させます。
 本セミナーでは、主に連続プロセスを例にとり、HAZOPの基本的な実施手順を概説するとともに当社の経験に基づく事例や留意点を紹介します。また、簡単な演習も行い、理解を深めて頂きます。

【プログラム】

1.HAZOPとは


2.HAZOPの基本

 2-1 実施手順
 2-2 ノード
 2-3 ガイドワード
 2-4 プロセスパラメータ
 2-5 デビエーション
 2-6 ワークシート
 2-7 チーム構成とメンバーの役割
 2-8 必要資料
 2-9 実施のタイミング
 2-10 その他(バッチプロセス、リスクランキング、SILスタディ)


3.HAZOPの運営

 3-1 計画・事前準備
 3-2 HAZOPセッション
 3-3 報告書
 3-4 フォローアップ作業


4.HAZOP実施・運営上の留意点

 4-1 ノード分割
 4-2 事前合意事項
 4-3 ノードとガイドワードの選択
 4-4 デビエーションの原因の特定
 4-5 システムへの影響の評価
 4-6 対策の評価と追加対策の提言
 4-7 ワークシートへの記録
 4-8 HAZOPの強みと弱み


5.HAZOP演習

 5-1 対象プロセスの説明
 5-2 HAZOP演習
 5-3 検討例の紹介、疑問点に対する解説


6.質疑応答(適宜)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。