<セミナー詳細>

セミナーコード:20210613   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★海運・造船業界においてもゼロエミッション/脱炭素化へ技術開発が活発化しています。
★本セミナーでは、舶用アンモニア燃料、大容量バッテリー推進船、燃料電池船などの具体的な
 取組みについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンライン(Zoom)での講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。
 【青色が会場での講演、緑色がオンラインでの講演となります】

ゼロエミッション船/船舶燃料脱炭素化に関する
技術開発・事業動向・展望
●講 師 伊藤忠商事株式会社
船舶海洋部 アンモニア燃料船開発担当部長
赤松健雄 氏   会 場 
●講 師 川崎重工業株式会社
エネルギーソリューション&マリンカンパニー
舶用推進ディビジョン 舶用推進システム総括部
システムエンジニアリング部 システムマネージメント課 主事補
平松雄樹 氏   会 場 
●講 師 国立大学法人 東京海洋大学
海洋工学系 次世代水上交通システム研究開発プロジェクト
特任教授
大出 剛 氏   会 場 
●日 時 2021年 6月 22日(火) 13:20〜17:40
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから
●受講料 44,000円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
13:20
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14:40
T.=ゼロエミッション船=
  「舶用アンモニア燃料の統合型プロジェクト」実現に向けた取組、課題と今後の展開


【講演要旨】
 世界的に脱炭素に向けた動きが加速する中、海運造船産業ではゼロエミッション船の早期開発が期待されている。
 脱炭素燃料として注目されているアンモニア燃料の船舶開発/保有/運航、及び燃料供給を含む統合型プロジェクトを日本企業連合を核に取り組んでいる中での課題、及び今後の展開について紹介する。


【目次項目】
 1.海事産業における脱炭素に向けた取組
 2.統合型プロジェクトの紹介
 3.具体化に向けた課題
 4.今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換
(赤松 氏)
14:55
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16:05
U.内航船向け大容量バッテリー推進システムの概要と今後の展望

【講演要旨】
 川崎重工業は旭タンカー株式会社発注の世界初のゼロエミッション電気推進タンカー2隻に搭載される、内航船向け大容量バッテリー推進システムを受注した。本船に搭載されるバッテリー推進システムの開発背景や特徴、今後の展望などについて紹介する。

【目次項目】
 1.海運GHG排出規制の動向
 2.バッテリー推進システム開発の背景
 3.電気推進タンカーの概要
 4.電気推進タンカーの特徴
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換
(平松 氏)
16:20
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17:40
V.電池推進船と燃料電池船の現状と動向
 〜東京海洋大学で研究を行っている水素燃料電池船とバンカリングの状況を含めて〜


【講演要旨】
 船舶での大容量リチウムイオン2次電池や水素燃料電池の搭載が始まり温暖化ガス規制,排ガス規制に対する新たな方式として期待されている。東京海洋大学で研究を続けている水素燃料電池船とバンカリングの状況を含めて課題と動向を紹介する。

【目次項目】
 1.船舶に起因する環境問題
 2.電池推進船の現状
 3.水素燃料電池船の課題
 4.電池推進船・燃料電池船の安全規格
 5.質疑応答・名刺交換
(大出 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。