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T.日揮グループにおける洋上風力発電への挑戦
〜最新の取組み状況と今後の事業展開について〜
JGCウィンドパワー(日揮ウィンドパワープロジェクト事業部)が手掛ける洋上風力について、これまでの進捗および今後の戦略をご紹介します。洋上風力の各フェーズにおけるKey Factorと国内マーケットが抱える課題にも触れながら、プロジェクトマネジメントの視点から日揮流アプローチについてもご紹介します。
1.日揮グループの中長期ビジョンとJGCウィンドパワー
2.国内洋上風力マーケットの課題と挑戦
3.洋上風力プロジェクトにおけるJGC Value
4.JGCウィンドパワーの今後の戦略
5.質疑応答・名刺交換
(勝岡 氏)
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13:30 | 15:00
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U.世界最大規模の洋上風力発電浮体の開発に向けて
・ジャパン マリンユナイテッドの取り組み
弊社は、20年以上にわたって浮体式洋上風力発電のための技術開発を継続しており、経済産業省の福島浮体式洋上ウィンドファーム実証事業においては、5MW風車浮体及び浮体式洋上変電所浮体の設計・建造・曳航・設置から運転実証、撤去まで、実際のライフサイクル全般に携わってきた。今回は、現在までに得られた知見と、今後の浮体式洋上風力発電の事業化に向けた技術的課題とその展望を紹介する。
1.洋上風力発電の現状(最近5年間を振り返って)
(1)洋上風力発電のマーケット状況と国内外の動向
(2)現在の洋上風力発電の課題
2.洋上風力発電技術の国産化に向けて
(1)ジャパン マリンユナイテッドの浮体技術
(2)世界最大規模の洋上風力発電浮体の開発
(3)EPCIへの取り組みと技術の国産化
3.質疑応答・名刺交換
(北小路 氏)
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V.清水建設の洋上風力への取り組み
我が国でいよいよ商用規模の洋上風力プロジェクトが実現する。欧州と同様に、これらのプロジェクトでも事業性の向上を求めて大型風車の導入が計画されている。弊社はその動向を踏まえ、世界最大級のSEP船の建造に着手した。世界でも有数の厳しい環境条件に対応する新造SEP船について概説するとともに、近未来の技術としてニーズが高まっている浮体式洋上風力に対する弊社の取組みを紹介する。
1.シミズの海洋開発の取組み
2.洋上風力市場の動向
3.着床式洋上風力への取組み
(1)施工プロセスのポイント
(2)洋上風車の大型化に伴うSEP船へのニーズ
(3)新造SEP船の概略仕様と強み
4.浮体式洋上風力への取組み
(1)浮体式洋上風力市場の動向
(2)浮体式洋上風力プロジェクトの実績
5.シミズが取組む課題と展望
6.質疑応答・名刺交換
(白枝 氏)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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