<セミナー詳細>

セミナーコード:20211014   このセミナーの受付は終了しています


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★本セミナーでは、脱炭素化・再エネ主力電源化と最近の業界動向から、第6次エネルギー基本計画からみた
 今後のビジネス展望、またコスト削減と再エネ導入を成功させる電力調達方法などについて、斯界の最前線で
 ご活躍中の高橋氏、三宅氏、両講師より詳説頂きます。
★講師のお二方ともご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。
 【青色が会場での講演、緑色がオンラインでの講演となります】

第6次エネルギー基本計画を踏まえたビジネスチャンス/
業界展望と脱炭素経営に求められる新たな再エネ調達手法
●講 師 都留文科大学 地域社会学科 教授
内閣府再生可能エネルギー規制総点検タスクフォース委員
高橋 洋 氏   会 場 
  <講師紹介>
内閣官房IT担当室主幹、東京大学特任助教、富士通総研主任研究員などを経て、
2015年より現職。
専門は再生可能エネルギー政策、電力システム改革。博士(学術、東京大学)。
内閣府参与、総合資源エネルギー調査会電力システム改革専門委員会委員などを歴任。
現在は内閣府再生可能エネルギー規制総点検タスクフォース委員。
著書に、『電力自由化』、『エネルギー政策論』、『エネルギー転換の国際政治経済学』など。
●講 師 みんな電力株式会社 専務取締役 事業本部長 三宅成也 氏   会 場 
  <講師紹介>
名古屋大学大学院工学研究科電気電子工学専攻修了(工学修士)、
神戸大学大学院経営学研究科現代経営学専攻(MBAプログラム修了)。
2007年まで関西電力原子力部門に13年間勤務。
その後、アーサー・D・リトル、KPMGコンサルティングにて幅広い業界の
コンサルティング経験を積む。
「顔の見える電力」を特徴とするみんな電力では、事業の責任者として、
業界初のブロックチェーンによる電力トラッキングシステムを開発。
「企業価値を高める再エネ利用」を提唱し、多数のトップ企業をサポートしている。
●日 時 2021年 10月 19日(火) 13:15〜17:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから
●受講料 44,000円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター
 (終了しました)
※アーカイブ受講可能 (当日及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴いたします)
 1.受講料は同額となります。
 2.開催日より7〜10営業日以降に配信可能です。
 3.お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ収録動画の配信準備ができ次第、視聴用URLなどをお送り致します。
 4.動画の公開期間は公開日より1週間となります。
 (アーカイブ受講をご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。)

●セミナープログラム●
13:15
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15:45
T.第6次エネルギー基本計画を踏まえたビジネスチャンスとエネルギー業界再編
 〜洋上風力、送電ビジネス、セクターカップリング、水素〜


 第6次エネルギー基本計画の素案が7月に基本政策分科会より提案され、9月中には閣議決定されると思われる。世界が脱炭素化に向かう中で、日本も2050年までの脱炭素を国際公約し、再エネ主力電源化を明確に打ち出すことになる。今後日本のエネルギーシステムは、再生可能エネルギーを軸として新たなネットワークによって再構築され、様々なビジネスチャンスが生まれる。
 本セミナーでは、脱炭素へ向かう国際潮流を踏まえた上で、今般のエネルギー基本計画を解説し、今後の業界再編の動向を占う。


 1.脱炭素へ向かう国際潮流
  (1)2050年カーボンニュートラルとエネルギー転換
  (2)再エネ主力化の動向
  (3)電化とセクターカップリングの方向性
 2.欧州におけるビジネスチャンスと業界再編
  (1)洋上風力発電ビジネスとオーステッド
  (2)ドイツにおける電力業界再編
  (3)送電ビジネスと国際連系線
  (4)水素ビジネスの動向
 3.日本の第6次エネルギー基本計画
  (1)日本のエネルギー政策の経緯
  (2)電力システム改革と系統制約・市場制約
  (3)第6次エネルギー基本計画のポイント
  (4)再エネの立地問題
 4.日本におけるエネルギー業界再編の展望
  (1)電力業界再編の展望
  (2)エネルギー業界再構築の展望
  (3)エネルギー政策の方向性
 5.質疑応答・名刺交換
(高橋 氏)
16:00
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17:00
U.脱炭素経営に求められる新たな再エネ調達手法について

 近年ESG投資家からの評価を受けて、脱炭素経営に舵を切る企業が増えている。その中で欠かせない再エネ電力の調達に対するニーズが高まっているが、日本における再エネ調達は欧米に比べてその基準が明確でないこと、及びコスト負担の面で企業にとってハードルの高いものになっている。
 本セミナーでは再エネ電力調達としてのグローバルスタンダードと日本で取りうる選択肢を説明し、この導入を成功させるための検討ステップをガイドする。また最新の再エネ調達手法として注目されているコーポレートPPAについてもその概要を解説する。


 1.投資家が迫る脱炭素経営
 2.再エネ活用を企業価値の向上につなげる
 3.RE100が認める再エネの調達手法とは?
 4.再エネ調達を成功させるための検討ステップ
 5.みんな電力の再エネ取引プラットフォームENECTIONについて
 6.最新の再エネ調達手法「コーポレートPPA」について
 7.質疑応答・名刺交換

 ※参考図書:
   『コスト削減と再エネ導入を成功させる 最強の電力調達 完全ガイド』(株)日経BP

(三宅 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。