<セミナー詳細>

セミナーコード:20211210   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、CDP質問書の中で、どういったことが問われ、どういった取組みが評価されているのか、
 企業に何が求められているのか、また企業の実情に合わせたスコープ3の算定、その削減に向けての取組
 み方、方向性・展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の原田氏、河村氏、両講師から詳説頂きます。
★講師のお二方ともご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。
 【青色が会場での講演、緑色がオンラインでの講演となります】

CDPの質問書・情報開示への対応ポイントと
企業の実情に合わせたスコープ3の算定及び削減への取組み方
●講 師 一般社団法人 CDP Worldwide-Japan
シニアマネージャー
原田卓哉 氏   会 場 
●講 師 一般社団法人 CDP Worldwide-Japan
シニアマネージャー
河村 渉 氏   会 場 
●日 時 2021年 12月 15日(水) 13:30〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから
●受講料 44,000円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
13:30
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15:00
T.CDPは企業に何を期待し、どう評価するのか

 日本でも2050年までのネットゼロが宣言され、脱炭素化に向けた流れが加速しています。このような中で、環境に関する情報開示はこれまで以上に重要視されております。国際環境NGOであるCDPは2003年から企業に環境に関する質問書を送付し、情報開示を促しております。2020年は9600以上もの企業がCDP質問書に回答し、回答企業の時価総額は世界の50%以上を占めるまでになっており、CDPの情報開示システムは世界の環境報告のグローバルスタンダートとなっております。
 本講演では、CDPの質問書の中で、どういったことが問われ、どういった取組みが評価されているのかを見ていきながら、企業に何が求められているのかについて考えていきます。また、CDP質問書の将来的な展望についてもご紹介いたします。


 1.CDPの活動のご紹介
 2.CDP情報開示システムの概要
 3.CDP質問書での評価ポイント
 4.CDP水セキュリティ質問書のご紹介
 5.CDP質問書の今後
 6.質疑応答・名刺交換
(原田 氏)
15:20
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16:50
U.温室効果ガス スコープ3算定および削減の考え方

 スコープ3とは、企業の管理下にはないが自社の活動が関連する周囲(上流・下流)におけるGHG排出の国際的な呼び名ですが、この削減の重要性が企業や社会の脱炭素化において高まっております。他方、その把握や算定が難しく、企業の実態を表す排出量の定量化が進んでいない側面もあります。
 本講演では、企業の実情に合わせたスコープ3の算定を行い、その削減に向けて取組めるものにするための方向性を示し、企業の取組みを進展させられるような考え方について解説します。


 1.スコープ3の概要
 2.スコープ3の把握及び算定
 3.CDPにおける報告
 4.スコープ3削減に向けた考え方
 5.質疑応答・名刺交換
(河村 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。