<セミナー詳細>

セミナーコード:20220209   このセミナーの受付は終了しています


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★本セミナーでは、企業の再エネ導入に関するアプローチ、コーポレートPPAといった最新の調達手法、
 再エネ電力活用による企業価値向上の事例、また『脱炭素』に取り組む際の、Scope2の電力使用に
 伴うCO2排出量の削減をどのように行うべきか、企業としての@ゴール・あるべき姿、A具体ポリシー、
 B調達手法及びロードマップの策定などについて、斯界の最前線でご活躍中の三宅氏、久保氏、両
 講師より詳説頂きます。
★講師のお二方ともご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。
 【青色が会場での講演、緑色がオンラインでの講演となります】

脱炭素とコスト削減に向けた再エネ電力調達の進め方と実践
〜基礎から最新の調達手法、具体的な企画・実務まで〜
●講 師 みんな電力(株式会社UPDATER)
専務取締役 事業本部長
三宅成也 氏   会 場 
  <講師紹介>
名古屋大学大学院工学研究科電気電子工学専攻修了(工学修士)、
神戸大学大学院経営学研究科現代経営学専攻(MBAプログラム修了)。
2007年まで関西電力原子力部門に13年間勤務。
その後、アーサー・D・リトル、KPMGコンサルティングにて幅広い業界のコンサルティング経験を積む。
「顔の見える電力」を特徴とするみんな電力(株式会社UPDATER)では、事業の責任者として、
業界初のブロックチェーンによる電力トラッキングシステムを開発。
「企業価値を高める再エネ利用」を提唱し、多数のトップ企業をサポートしている。
●講 師 株式会社日本省電
代表取締役社長
久保欣也 氏  オンライン
  <講師紹介>
早稲田大学理工学部卒業。
東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻修了(工学修士)。
東京電力に入社後、エネルギー・環境分野での事業開発に従事。
その後、ドリームインキュベータにて経営戦略・新規事業のコンサルティングを数多く経験。
2018年に「電力調達の商流改革」を掲げる日本省電を設立。
大企業向けに電力調達コストの削減、再エネ調達の推進を精力的に支援。
支援実績は3万件、1,000億円を超える。
代表を兼任するビジネスデザイン研究所では、電力業界向けのコンサルティングも行う。
●日 時 2022年 2月 16日(水) 13:15〜17:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから
●受講料 44,000円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
13:15
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T.徹底解説:脱炭素経営に求められる再エネ電力活用の基礎から最新の調達手法まで

 脱炭素経営において、再エネ電力への切り替えは温室効果ガスの削減対応として重要な位置づけになる。一方で再エネ電力調達のアプローチはこれまでのコスト削減を目的とした電力調達とは異なる。再エネ電力導入は短期的な利益改善でなく、長期的な企業価値向上が目的である。経営トップのコミットのもとでCSR部門と調達部門が連携し、再エネ導入のロードマップ策定を行って実行しいくことが必要になる。
 本講座ではこのような再エネ導入に関するアプローチを解説し、再エネ電力の調達方法、さらには話題のコーポレートPPAといった最新の調達手法についても解説する。また、これまで多数の企業に再エネ電力活用による企業価値向上を手掛けてきたみんな電力の再エネ供給プラットフォームや活用企業の事例についても紹介する。


 1.企業が迫られる脱炭素経営の潮流
 2.再エネ活用を企業価値の向上につなげる
 3.RE100が認める再エネの調達手法とは?
 4.再エネ調達を成功させるための検討ステップ
 5.みんな電力の再エネ取引プラットフォーム ENECTIONについて
 6.最新の再エネ調達手法「コーポレートPPA」について
 7.質疑応答・名刺交換
(三宅 氏)
15:00
|
17:00
U.実践:脱炭素経営における再エネ調達の企画・実務

 『脱炭素』は世界的な潮流となっています。それを受けて、日本政府も2050年カーボンニュートラル宣言をするなど、国内で事業活動を行う企業にも脱炭素、再エネ活用の波が押し寄せています。
 本セミナーでは、各企業で電力調達、サスティナビリティ推進などを行う実務責任者、担当者向けに『脱炭素』というマクロトレンドに対して、それを自らの会社が事業機会及び事業リスクとしてどう捉えるべきなのかについて解説する。
 また、『脱炭素』に取り組む際の、Scope2の電力使用に伴うCO2排出量の削減をどのように行うべきか、会社としての@ゴール・あるべき姿、A具体ポリシー、B調達手法及びロードマップの策定について、実務視点で徹底して解説する。
 本セミナーは、各企業の実務責任者及び担当者が、再エネ電力調達の実務の全体像を掴み、正しい情報・知識を身につけることを目的としている。


 1.再エネ調達戦略の全体像とアプローチ方法
 2.取り巻く外部環境と事業のあるべき姿
 3.再エネ調達ポリシー策定における要諦
 4.再エネ電力 3種類の調達方法
 5.調達手法の具体的なイメージ
 6.ロードマップの策定方法
 7.具体的なサプライチェーンの構築方法
 8.質疑応答・名刺交換
(久保 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。