<セミナー詳細>

セミナーコード:20220419   このセミナーの受付は終了しています


ただ今受付中! 2024年12月25日「燃料アンモニアに関する技術開発動向」セミナーはこちら


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、脱炭素に向けた燃料として注目されるアンモニアの発電利用・燃料供給を中心に、
 事業・技術開発動向・今後の展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

〜JERA、IHI、電力中央研究所、日揮ホールディングスの方々ご登壇〜
燃料アンモニアに関する事業と技術開発動向
〜発電利用・燃料供給の取組み・展望〜
●講 師 株式会社JERA
経営企画本部 炭素推進室 室長
高橋賢司 氏   会 場 
●講 師 株式会社IHI
戦略技術統括本部 戦略技術プロジェクト部
カーボンソリューション担当 プログラムディレクター
須田俊之 氏   会 場 
●講 師 一般財団法人電力中央研究所
エネルギートランスフォーメーション研究本部
プラントシステム研究部門 上席研究員
木本政義 氏   会 場 
●講 師 日揮ホールディングス株式会社
サステナビリティ協創部 プログラムマネージャー
甲斐元崇 氏   会 場 
●日 時 2022年 4月 27日(水) 10:30〜16:15
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから
●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:30
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11:30
T.「JERAゼロエミッション2050」への挑戦と燃料アンモニアの展望

 グローバルなエネルギーインフラ企業であり、国内最大規模の発電事業者として、「JERAゼロエミッション2050」を掲げ、国内事業におけるCO2ゼロエミッションの道筋を示した「日本版ロードマップ」を策定した。ロードマップに示したアンモニア発電の取り組みを中心に紹介する。

 1.JERAゼロエミッション2050と日本版ロードマップ
 2.気候変動に係る火力発電を取り巻く環境
 3.アンモニア発電の技術開発・実証試験・導入
 4.水素・アンモニアサプライチェーン構築に向けた取り組み
 5.質疑応答・名刺交換
(高橋 氏)
11:45
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12:45
U.カーボンニュートラルに向けたアンモニア利用発電技術開発の進捗

 水素キャリアとしてのアンモニアは、運搬・貯蔵しやすいことや直接燃焼利用できることがメリットだが、燃焼場ではNOxの発生や燃焼安定性などが課題となる。ガスタービンやボイラ、固体酸化物型燃料電池(SOFC)などの発電設備を対象としたアンモニア利用技術の研究開発状況について紹介するとともに、バリューチェーン全体の技術課題について説明する。

 1.カーボンニュートラルに向けたIHIの取り組み
 2.発電用燃料としてアンモニアを利用する場合の課題
 3.ボイラ、ガスタービン、SOFCでの利用技術開発の状況
 4.バリューチェーン全体の技術的課題
 5.質疑応答・名刺交換
(須田 氏)
14:00
|
15:00
V.既設微粉炭火力発電所におけるアンモニア混焼技術について

 カーボンを含まないアンモニアの火力発電での燃料利用は、CO2排出量削減の有望な手段として期待されている。既設微粉炭火力へのアンモニア混焼率20%を目標とした燃焼技術については、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)およびNEDO事業での研究により、実機適用への見通しが立った段階にある。本講演では、開発の経過ならびに具体的な燃焼技術について紹介する。

 1.アンモニア混焼研究の背景
 2.単一バーナ試験炉を用いた研究成果
 3.マルチバーナ試験炉を用いた研究成果
 4.アンモニア混焼に関する現行プロジェクトの概要
 5.今後の課題と展望
 6.質疑応答・名刺交換
(木本 氏)
15:15
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16:15
W.ブルー・グリーンアンモニア製造技術開発・実証事業について

 クリーンな燃料アンモニア、水素キャリア、さらにはケミカル・肥料原料としてのクリーンなアンモニアの社会的な期待が高まる中、短中期的に必要となる化石燃料由来+CCS付きのブルーアンモニアの製造プロセスや製造プラントの大型化の検討と、再生可能エネルギーからのグリーンアンモニア製造技術として、新規アンモニア合成触媒の開発と変動対応の統合制御システムの開発を含むグリーンケミカルプラント実証事業などを紹介する。

 1.クリーンアンモニアの種類・用途・展望
 2.現状のアンモニアサプライチェーンと今後のクリーンアンモニアサプライチェーン
 3.化石燃料由来のグレーおよびブルーアンモニアの製造技術と大型化
 4.再生可能エネルギー由来のグリーンアンモニアの製造技術開発と実証事業
 5.質疑応答・名刺交換
(甲斐 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。