セミナーコード:20220615 このセミナーの受付は終了しています
★本セミナーでは、海運産業における脱炭素のトレンドから、日本郵船が推進するグリーンビジネス戦略
および各種取組み、e5ラボ・Marindowsにおける内航船を中心としたEV化、船舶DX推進への取組み、
ならびにアンモニア燃料船開発と舶用アンモニア燃料サプライチェーン構築の状況・展望、船舶向け
燃料電池システムの構成、実用化に向けた船級/技術基準の状況などに至るまで、斯界の最前線で
ご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★プログラムT.UまたはV.Wのみのご受講も受け付けております。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。
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海運業界の脱炭素化への取組み・展望
〜講師4名【日本郵船、e5ラボ・Marindows、伊藤忠商事、 東芝エネルギーシステムズ】ご登壇〜
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●講 師 |
日本郵船株式会社 グリーンビジネスグループ長代理 |
六呂田高広 氏 会 場 |
●講 師 |
株式会社e5ラボ・Marindows株式会社 CDO |
神内悠里 氏 会 場 |
●講 師 |
伊藤忠商事株式会社 プラント・船舶・航空機部門 グリーン・イノベーション営業室 室長補佐 |
中舛 賢 氏 会 場 |
●講 師 |
東芝エネルギーシステムズ株式会社 エネルギーアグリゲーション事業部 セルスタック事業推進プロジェクトチーム 燃料電池技術責任者 |
松田昌平 氏 会 場 |
●日 時 |
2022年 6月 23日(木) 10:00〜16:45 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。
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●受講料 |
◆1日受講(プログラムT〜W) 49,940円【1名につき】 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円) (T・UとV・Wで受講者が異なる場合でも可) ◆プログラムT・Uのみ受講 38,500円【1名につき】 (同時複数人数お申込みの場合1名につき33,000円) ◆プログラムV・Wのみ受講 38,500円【1名につき】 (同時複数人数お申込みの場合1名につき33,000円) ※上記全て、テキスト代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
●セミナープログラム●
10:00 | 11:15
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T.日本郵船の脱炭素に関する取り組み
海運産業における脱炭素のトレンド、そしてその中で日本郵船が推進する「グリーンビジネス」の戦略および個別の取り組みについて紹介します。
1.外航海運の脱炭素動向
2.外航海運の脱炭素化に向けた当社の基本戦略および課題
3.当社の取り組み
4.質疑応答・名刺交換
(六呂田 氏)
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11:30 | 12:45
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U.「海洋×EV×DX」で海洋のGAFAMを創り出す
〜海事産業を日本で最も成長する産業へと変革する〜
私たちe5ラボ・Marindowsは、日本の内航船を中心に海事産業全体の脱炭素を目指したEV化、そして船舶のより安全な運航、乗組員のより快適な労働環境の実現のための船舶のDXを推進している企業です。これらの取り組みを通して、私たちの目指している新しい海事産業の世界をご紹介いたします。
1.e5ラボ・Marindowsとは
2.内航船・海事産業が抱える問題の本質
3.EV船のご紹介
4.海事産業の昭和97年からの脱却
5.次世代通信の到来と船舶に起こるDX
6.質疑応答・名刺交換
(神内 氏)
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14:00 | 15:15
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V.アンモニア燃料船『統合型プロジェクト』の取組と今後の展望
〜アンモニア燃料船開発と舶用アンモニア燃料サプライチェーン構築〜
国際海運の脱炭素化への動きが加速する中、脱炭素燃料として期待されるアンモニアの社会実装を目指し、アンモニア燃料船開発、保有・運航、燃料供給、調達を一体開発する『統合型プロジェクト』を推進中。取り組みを通じて見えてきた課題、今後の展望を紹介する。
1.国際海運の脱炭素化に向けた動き
2.『統合型』プロジェクトの概要及び今後の展開
3.「協議会」及び「港湾協議会」について
4.社会実装に向けた課題
5.今後の展望
6.質疑応答・名刺交換
(中舛 氏)
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15:30 | 16:45
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W.燃料電池船の実用化に向けて:燃料電池の基本と開発状況
CO2排出低減に向けて様々な分野で技術開発が進められている。海上輸送においてはIMOにおいて高い低炭素化目標を設定している。燃料電池船は運航時には水しか排出しないことにより実用化に向けて世界的に動き始めている。燃料電池船技術の特徴、実用化に向けた技術基準の状況を紹介する。
1.CO2削減と水素の活用
2.燃料電池の基本的な構造と特性
3.船舶向け燃料電池システムの構成
4.船級/技術基準の整備状況と課題
5.質疑応答・名刺交換
(松田 氏)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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