<セミナー詳細>

セミナーコード20221011:   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、RITEが中心となって進めてきた地中貯留技術開発の主な研究成果、実用化に向けた課題や取組み、
 CO2EORの技術適用性、ブルー水素・アンモニア製造におけるCO2EOR・CCS事業展開ならびに、CCSに関連する設備
 の腐食・対策、我が国に残されたCCSの選択肢など、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

CCS・CO2貯留/EORに関する取組・要素技術と事業展開・展望
〜講師4名【地球環境産業技術研究機構(RITE)、日本オイルエンジニアリング(JOE)、
日揮グローバル(JGC)、科学技術振興機構(JST)】ご登壇〜
●講 師 公益財団法人 地球環境産業技術研究機構(RITE)
CO2貯留研究グループ グループリーダー・主席研究員
薛 自求 氏   会 場 
●講 師 日本オイルエンジニアリング株式会社
社長特別補佐 施設技術部担当
冬室 誠 氏   会 場 
●講 師 日揮グローバル株式会社 ENテクノロジーセンター
マテリアル・コロージョングループ グループマネージャー
津田崇弘 氏   会 場 
●講 師 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
低炭素社会戦略センター(LCS) 特任研究員
大隅多加志 氏   会 場 
●日 時 2022年 10月 14日(金) 10:00〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信可能です。
  4.お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ収録動画の配信準備ができ次第、
    視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
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11:15
T.地中貯留技術開発と実用化への取り組み

 北米では70年代から天然のCO2ドームから得たCO2を地下の油層に圧入し、原油増進回収(CO2-EOR)を行っており、その技術やノウハウはCO2地中貯留にも応用されている。油ガス開発と異なり、地中貯留ではCO2圧入の安全性(とくに圧入後の長期安定性)や事業の経済性が重要な課題となっている。本講演では、RITEが中心となって進めてきた技術開発の主な研究成果を紹介しながら、実用化に向けた課題や取り組みを解説する。

 1.大規模CO2削減技術の役割と海外の事業展開の最新動向
 2.国内の基盤技術開発の主な成果と実用化に向けての技術実証
 3.国内における社会実装への課題とその取り組み
 4.日本の技術の海外展開および企業の海外事業への支援
 5.質疑応答・名刺交換
(薛 氏)
11:30
|
12:50
U.CO2EOR適用性と化石燃料ブルー化CCSへの事業展開について
 〜CN構想における化石燃料のエネルギー転換論、ブルー化水素・アンモニア事業、
  CO2EORの有用性、CCSの留意点〜


 2050年の「カーボンニュートラル」に向けて、CO2ゼロエミッション構想が各国で加速されている。これを受けて我が国の産業界では化石燃料である火力発電所からの水素・アンモニア混焼によるCO2削減や、水素社会に向けて産業界では、CO2削減の実現化構想に対応している。本講義ではこれらの状況を踏まえて、産業界のCO2分離・回収技術動向と回収後に利用されるCO2EORの技術の適用性を俯瞰し、ブルー化水素・アンモニア事業におけるCO2EOR・CCS構想の設備等のコスト面の経済性、CO2EOR・CCS財政支援制度やCCUS(CO2EOR→CCS)への事業展開手法について概説する。

 1.カーボンニュートラル構想
 2.CO2分離・回収技術
  〜CO2分離技術の特性および技術開発動向、各種CO2分離技術のコスト分析
 3.CO2EORの技術適用性
  〜CO2EOR技術導入の歴史(米国)、油・ガス田の特性、CO2EOR設備のコスト、
   CO2EOR適用性への改善技術の動向や各国CCSの事例紹介および技術動向

 4.ブルー水素・アンモニア製造におけるCO2EOR・CCS事業
  (1)ブルー化構想のCO2EOR/CCSのプロセス設備概要、CO2漏洩モニタリング技術手法
  (2)各国の財政支援制度(米国45Q・欧州カーボンクレジット等)
  (3)事業展開手法(CO2EORからCCSへの転換やCCS適用の留意点等)
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
(冬室 氏)
14:00
|
15:10
V.CCSに関連する設備の腐食と対策 〜CO2分離から圧縮〜

 CCSは脱炭素社会への移行を支える技術として非常に期待が高まっている。本講演では、CCSを実施するために用いられるCO2分離技術の概要に触れながら、それぞれの分離技術における腐食や対策について紹介する。また、分離したCO2は圧入井に注入するためにガス状態から圧縮によって超臨界状態になるが、このCO2超臨界状態の腐食についても言及する。

 1.CO2含有ガスからのCO2分離技術とその特徴
 2.CO2の圧縮および輸送 〜超臨界CO2環境〜
 3.腐食とその対策
 4.質疑応答・名刺交換
(津田 氏)
15:25
|
16:40
W.我が国に残されたCCSの選択肢
  :深海底堆積物中への液体貯留 vs 陸域堆積盆での大深度掘削井による超臨界貯留


 石油天然ガス開発の考え方にしたがい、二酸化炭素地中貯留技術開発は30年以上にわたって実施されてきた。とくに国が主導した技術開発を総合的に振り返り、「帯水層貯留」に関してのCO2圧入の安全性(とくに圧入後の長期安定性)を示すことに失敗したのではないという観点から、講演者の私見を述べる。国内でのCCSを進めるには、CCSの実施主体を広く想定して、その主体に適した技術に着目すべきである。

 1.地中貯留の実施者は誰か?立地の主体が登場しているのか?
 2.「長期安定性の議論」「漏洩リスク評価研究」に出口はあるのか?
 3.「深海底堆積物中への液体貯留」には事業主体がいないかもしれない
 4.「陸域堆積盆での大深度掘削井による超臨界貯留」は化石燃料の
   恩恵にあずかる人々が最終的に立地を決定する貯留方式である

 5.質疑応答・名刺交換
(大隅 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
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