<セミナー詳細>

セミナーコード:20221014   このセミナーの受付は終了しています


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★本セミナーでは、サプライチェーン全体でのCO2削減に求められるGX(グリーントランスフォーメーション)
 マネジメント、スコープ毎のCO2削減対策ならびに、今後検討が必要となるスコープ3削減対策およびDSF
 (デマンドサイド・フレキシビリティ)を活用した収益獲得モデルの構築方法について、斯界の最前線で
 ご活躍中の山本講師に詳説頂きます。

サプライチェーン全体のCO2排出量削減の基礎と実践
〜スコープ1、2、3における削減策と取引先との連携〜
●講 師 アビームコンサルティング株式会社
産業インフラビジネスユニット エネルギー担当 ダイレクター
山本英夫 氏
  <講師紹介>
大手都市ガス会社を経て、2001年入社。
エネルギー供給企業とエネルギー需要家企業が関係する領域を専門分野として、
エネルギー需要家に対するエネルギーマネジメント改善や新規エネルギー事業
立上げ支援等など数多くのプロジェクトを実施。
また電力・ガス・石油等のエネルギー供給企業に対しても営業・マーケティング戦略、
新規イノベーションビジネス・サービス構築支援等プロジェクトを実施。
現在、英国Delta Energy & Environment社との連携により、欧州の海外先進事例に
基づく「デジタル」「フレキシビシティ」を活用した新規エネルギービジネスモデル構築
に関する支援多数実施。
https://www.abeam.com/jp/ja/consultants/hyamamoto

<主な著書>
『欧米先進事例に学ぶデジタル時代の電力イノベーション戦略』(共著 毎日新聞出版)
●日 時 2022年 10月 26日(水) 13:30〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

(終了しました)
※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信可能です。
  4.お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ収録動画の配信準備ができ次第、
    視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 39,600円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき34,100円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
【講演要旨】

 2050年カーボンニュートラル実現は全ての業種・業界における最重要な経営課題となり、需要家企業は自社エネルギー消費に基づくCO2排出量だけでなく、サプライチェーン全体でのCO2排出削減が必要となります。
 また、世界的なエネルギー価格高騰が続く市場環境において、エネルギー価格高騰によるリスクの低減だけでなく、市場環境変化を新たなビジネス機会と捉え、新たな収益化モデルの構築が重要となります。
 本セミナーでは、サプライチェーン全体でのCO2削減に求められるGX(グリーントランスフォーメーション)マネジメントについてご説明するとともに、スコープ毎のCO2削減対策、今後検討が必要となるスコープ3削減対策およびDSF(デマンドサイド・フレキシビリティ)を活用した収益獲得モデルの構築方法を詳しくご説明します。

【プログラム】

1.市場背景

 (1)カーボンニュートラル実現に向けた市場環境の変化
 (2)カーボンニュートラル実現に向けたエネルギー政策動向
 (3)エネルギー市場環境の変化
 (4)エネルギー価格動向


2.企業に求められるGXマネジメント

 (1)需要家企業に与える影響
 (2)企業経営におけるGXの位置付け
 (3)GXマネジメントを構成する6つの要素
 (4)GXマネジメントにおけるKPI


3.GX戦略策定アプローチ

 (1)CO2排出量の見える化(スコープ1、2、3)
 (2)目標設定の考え方
 (3)ロードマップ策定に必要となるGHG削減対策の定量評価
 (4)市場環境変化に伴うロードマップ見直しの重要性


4.GX実施対策

 (1)スコープ毎のCO2削減対策概要
 (2)サプライチェーン取引企業との協働でのスコープ3削減対策
 (3)デマンドサイド・フレキシビリティ(DSF)を活用した収益化モデル


5.質疑応答
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。