<セミナー詳細>

セミナーコード:20221211   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、DNVの脱炭素化シナリオモデルに基づく今後の舶用燃料の展望、GHG規制に対応可能な
 ME-GI、ME-LGI機関技術、また世界初のゼロエミッションバッテリー推進タンカーと今後の展望などについて、
 斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

海運脱炭素化に向けた舶用燃料の展望と
船舶低・脱炭素化の技術開発・事業への取組み・展望
●講 師 DNV AS, Japan
マリタイム テクノロジー アンド リサーチ マネージャー
三浦佳範 氏   会 場 
●講 師 株式会社三井E&Sマシナリー
アドバイザー
大津正樹 氏   会 場 
●講 師 川崎重工業株式会社
エネルギーソリューション&マリンカンパニー
舶用推進ディビジョン 舶用推進システム総括部
システムエンジニアリング部 システムマネージメント課 主事補
平松雄樹 氏   会 場 
●日 時 2022年 12月 15日(木) 10:20〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:20
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11:50
T.2050年の海運脱炭素化に向けた舶用燃料展望 - DNV Maritime Forecast to 2050

 DNVが例年発行している「Maritime Forecast to 2050」の第6版が9月に発行された。海運脱炭素化には舶用燃料の脱炭素化が必須だが、そのためには燃料製造インフラの整備が課題となる。DNVの脱炭素化シナリオモデルに基づく24のシナリオで、今後の燃料展望を紹介する。

 1.脱炭素化への要請と規則
 2.DNV 脱炭素化モデル
 3.2050年までの燃料展望
 4.質疑応答・名刺交換
(三浦 氏)
13:00
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15:00
U.GHG規制に対応可能なME-GI、ME-LGI技術

 GHG排出規制は目前に迫った来年初から新たな段階に入り、更に2050年の達成目標も半減からZeroに変わる可能性が高い。既就航船と新造船の両面で対応が迫られている中、ME-GI及びME-LGI機関はそれらの課題解決に最適な機関と言える。

 1.GHG規制の方向性と時間軸
 2.新しい燃料への対応技術
 3.既就航船での対応
 4.最終的にはカーボン系燃料か水素系か?
 5.段階的規制を意識した燃料選択
 6.質疑応答・名刺交換
(大津 氏)
15:20
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16:40
V.ゼロエミッションバッテリー推進タンカーと今後の展望

 川崎重工業がシステムインテグレータとして推進・給電システムを手掛けた、世界初のゼロエミッションバッテリー推進タンカーが2022年4月に就航した。本船に搭載されるバッテリー推進・給電システムの特徴や、就航後の運行状況、及び今後の展望などについて紹介する。

 1.海運GHG排出規制の最新動向
 2.バッテリー推進タンカーの概要及び特徴
 3.バッテリー推進システム実現に向けて
 4.就航後の運行
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換
(平松 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。