<セミナー詳細>

セミナーコード:20221216   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから


★本セミナーでは、灰(焼却灰、石炭灰、バイオマス灰)の有効利用及び有価金属回収への取組み、
 要素技術・研究開発動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★12月21日のみ、12月23日のみのご受講も受け付けております。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

灰【石炭灰、バイオマス灰、焼却灰】等の有効利用と
有価金属回収に関する取組み/技術・研究開発動向
●講 師 国立研究開発法人国立環境研究所
資源循環領域 試験評価・適正管理研究室 室長
肴倉宏史 氏   会 場 
●講 師 株式会社エコネコル 営業部 部長 村河善信 氏   会 場 
●講 師 日本大学 理工学部 上席研究員
元 日本フライアッシュ協会 技術顧問
元 電源開発株式会社 茅ヶ崎研究所 上席研究員
石川嘉崇 氏   会 場 
●講 師 中国電力株式会社
電源事業本部 石炭灰有効活用グループ マネージャー
中本健二 氏   会 場 
●講 師 中国電力株式会社
電源事業本部 石炭灰有効活用グループ 担当副長
香川慶太 氏   会 場 
●講 師 一般財団法人石炭フロンティア機構(JCOAL)
カーボンニュートラル推進部 CCSグループ
(技術開発部 資源循環グループ)
角間崎純一 氏   会 場 
●講 師 前橋工科大学 工学部 環境・デザイン領域 准教授 佐川孝広 氏   会 場 
●講 師 AC Biode株式会社 代表取締役社長 久保直嗣 氏   会 場 
●日 時 2022年 12月 21日(水) 13:30〜16:45
2022年 12月 23日(金) 10:00〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 ◆2日間受講       79,750円
  【1名につき(※受講者が12月21日 と 12月23日で異なる場合でも可)】
◆12月21日のみ受講 38,500円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき33,000円)】
◆12月23日のみ受講 49,940円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)】
※上記全てテキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
12月21日(水)
13:30
|
15:30
T.一般廃棄物焼却残渣の資源化と有効利用に関する現状・研究事例と課題・展望

 わが国では、一般廃棄物の熱処理(焼却・溶融)によって年間300万トンを超える焼却残渣等が発生しており、主に、埋立処分されているが、埋立処分場所のない自治体にとっては焼却残渣の将来にわたっての取扱いが極めて重要な課題である。近年は、国内外で、焼却灰中の有価金属回収が注目されるとともに、焼却灰そのものの建設資材への有効利用の検討も進んでいる。本講演では、これまでに取り組んできた研究成果を解説するとともに、焼却残渣全体の更なる有効利用推進に向けた課題と展望を述べる。

 1.一般廃棄物熱処理残渣(主灰・飛灰・スラグなど)の発生と資源化の現状
 2.研究事例1:焼却飛灰の発生メカニズムと金属移行挙動
 3.研究事例2:焼却主灰からの乾式比重選別による金属回収
 4.焼却残渣の有効利用推進に向けた課題・展望
 5.質疑応答・名刺交換
(肴倉 氏)
15:45
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16:45
U.焼却灰(落じん灰)からの貴金属の回収事例

 一般廃棄物の焼却灰には、有用金属が含有されていることが一般的に知られている。しかしながら、焼却灰から貴金属を回収するには経済的に有効な手法がない状況であった。本報告では、焼却灰のうちの落じん灰に着目し、運搬費・選別費・さらにはダスト処理費を加えても落じん灰の買い取りを実現できた事例を報告する。落じん灰の選別工程は、磁力選別、破砕、風力選別、粒度選別、乾式比重選別を組み合わせており、このことで貴金属を回収でき、貴金属を非鉄精錬会社に売却することにより有価買い取りを実現した。

 1.はじめに
 2.落じん灰の貴金属含有量
 3.落じん灰の選別方法及び設備
 4.落じん灰の有価買い取りの事例
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
(村河 氏)
12月23日(金)
10:00
|
11:00
T.フライアッシュ概論・フライアッシュコンクリートの利点および長期耐久性

 PARTTでは、フライアッシュに関する基本的な情報を解説する。フライアッシュJISの変遷と問題点、実際の市中JIS品の品質の統計値、有効利用用途等について解説する。IGCCスラグの有効利用についても簡単に紹介する。
 PARTUでは、フライアッシュコンクリートの諸性質・利点を解説する。特にフライアッシュコンクリートの初期強度改善、長期の耐久性については、実験の成果に基づき最新の知見を解説する。


 PARTT:フライアッシュ概論
  1.石炭火力発電所の分布
  2.フライアッシュの発生工程
  3.石炭の使用量と石炭灰発生量
  4.フライアッシュの化学成分・形状他
  5.フライアッシュの反応
  6.フライアッシュのJIS
  7.JIS品フライアッシュの統計値
  8.フライアッシュ(石炭灰)の有効利用用途
  9.フライアッシュの品質管理
  10.IGCCスラグの有効利用について
 PARTU:フライアッシュコンクリートの性状および長期耐久性
  1.フライアッシュコンクリートの諸性質・利点
  2.フライアッシュコンクリートの初期強度改善
  3.フライアッシュコンクリートの長期曝露試験に基づく耐久性に関する最新の知見
 質疑応答・名刺交換
(石川 氏)
11:15
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12:15
U.石炭灰有効活用技術と石炭灰を利用したカーボンリサイクル技術の開発

 火力発電などから排出されるCO2を資源として捉え、回収し、有効利用する「カーボンリサイクル技術」の開発が求められている。炭酸塩(CaCO3)としてCO2を吸収した土木用資材は、CO2利用技術として高い固定化ポテンシャルが想定され、固定化後の生成物が安定しており、カーボンリサイクル技術として期待されている。
 本報告では、「石炭灰を活用したCO2吸収焼結体の技術開発」と「CO2吸収焼結体を土木用資材として大量利用する実用化」への取り組みについて紹介する。


 1.石炭灰を活用した土木用資材の概要
 2.石炭灰とセメントを混合造粒した土木用資材の特徴
 3.クリンカアッシュの土木資材への適用性
 4.石炭灰と廃コンクリートを用いたCO2吸収焼結体
 5.炭酸塩によるCO2の吸収量評価
 6.石炭灰を活用したCO2吸収焼結体の課題と検討状況
 7.今後の取り組み
 8.質疑応答・名刺交換
(中本 氏)(香川 氏)
13:15
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14:15
V.石炭灰およびバイオマス灰等によるCO2固定・有効活用に関する要素技術開発

 カーボンリサイクル技術ロードマップにおいて、「鉱物化」は早期実用化が期待されている技術のひとつである。本発表では、燃焼灰にCO2を固定化することで生成される「炭酸塩化灰」にフォーカスし、各種灰へのCO2固定化傾向、性状並びにそれらの有効活用例に関する要素技術開発の成果を紹介する。

 1.カーボンリサイクルに係る我が国の動向
 2.鉱物化の取組事例
 3.事業概要、成果
  (1)事業実施体制、目的
  (2)炭酸塩化灰の製造フロー、炭酸塩化灰の性状
  (3)炭酸塩化灰を用いた人工石の製造フロー、性状
 4.炭酸塩化灰の活用案
  (1)土木資材
  (2)海洋資材
  (3)農業資材
 5.質疑応答・名刺交換
(角間崎 氏)
14:30
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15:30
W.木質バイオマス焼却灰の建設材料への適用 −最近の研究開発動向

 建設材料への適用に要求される灰の特性および木質バイオマス焼却灰の反応性の評価方法について概説し、セメント混和材、地盤改良材、ジオポリマーの活性フィラーへの適用事例を紹介する。

 1.建設材料への適用に求められる灰の特性
 2.木質バイオマス焼却灰のキャラクタリゼーション
 3.木質バイオマス焼却灰の建設材料への適用
  (1)セメント混和材
  (2)地盤改良材
  (3)ジオポリマー活性フィラー
 4.質疑応答・名刺交換
(佐川 氏)
15:45
|
16:45
X.灰/各種廃棄物から吸着材・抗菌材へのリサイクル技術
 〜石炭灰、バイオマス灰、下水汚泥灰、製紙汚泥灰、砕石廃棄物、
  鉱物廃棄物等の利活用〜


 焼却灰や各種廃棄物の処理には多くの工数とコストがかかり、リサイクル品の付加価値もあげることが容易ではない。弊社は、協業している志恩社(株式会社志恩)とともに、各種灰、廃ガラス、鉱物廃棄物等を吸着剤や抗菌剤にリサイクルし、商業化もしている。これらの事例、また弊社の本社がルクセンブルグにある関係で、欧州と日本の事例も交えて解説する。

 1.灰、廃棄物の特性
 2.灰から吸着材、抗菌材への製造プロセス
 3.国内外実績、今後の見通し
 4.欧州と日本の事例
 5.質疑応答・名刺交換
(久保 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
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