10:00 | 11:15
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T.「環境ビジョン2.2」ゼロエミッション技術革新の取り組み進捗
商船三井グループ「環境ビジョン 2.2」(2023年4月更新)における中長期目標「2050 年までのネットゼロ・エミッション達成」の実現に向けて、クリーン代替燃料の導入やさらなる革新的な省エネ技術の導入を推進するための技術開発取り組みの進捗状況について紹介する。
1.「環境ビジョン2.2」の概要説明
2.クリーン代替燃料の導入取り組み進捗
3.省エネ技術の導入取り組み進捗
4.その他
5.質疑応答・名刺交換
(杉本 氏)
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11:30 | 12:45
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U.脱炭素に向けた舶用燃料と二酸化炭素回収の概要と規則要件
脱炭素に向けて検討されているアンモニア、メタノール、水素、バイオ燃料等ならびに、二酸化炭素回収のCCS/CCUSについての概要説明と、それらに関するIMO要求とABSガイドの規則要件を解説し、今後のカーボンニュートラルやゼロカーボンへの展望を紹介。
1.アンモニア燃料の可能性
2.メタノール燃料の可能性
3.水素燃料の可能性
4.バイオ燃料の可能性
5.二酸化炭素回収のCCS/CCUSの可能性
6.質疑応答・名刺交換
(大庭 氏)
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14:00 | 15:15
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V.アンモニア燃料船『統合型プロジェクト』の取組と今後の展望
〜アンモニア燃料船開発と舶用アンモニア燃料サプライチェーン構築〜
国際海運の脱炭素化への動きが加速する中、脱炭素燃料として期待されるアンモニアの社会実装を目指し、アンモニア燃料船開発、保有・運航、燃料供給、調達を一体開発する『統合型プロジェクト』を推進中。最新の状況をアップデートの上、実現に向けた課題や今後の展望を紹介する。
1.海運業界の脱炭素動向
2.「統合型」プロジェクトおよび「協議会」
3.「統合型」プロジェクト - 最新状況
4.「統合型」プロジェクト - 実現に向けたステップ
5.国際海運の脱炭素化・ゼロエミ船の社会実装に向けて
6.質疑応答・名刺交換
(永田 氏)
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15:30 | 16:45
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W.電池推進船と燃料電池船の現状と動向
〜東京海洋大学で研究を行っている水素燃料電池船とバンカリングの状況を含めて〜
船舶での大容量リチウムイオン2次電池や水素燃料電池の搭載が始まりカーボンニュートラルに対する必要不可欠な方式として期待されている。東京海洋大学で研究を続けている水素燃料電池船とバンカリングの状況を現在開発建造中の水素燃料電池を搭載した内航客船の概要を含めて紹介する。
1.船舶に起因する環境問題
2.電池推進船の現状と課題
3.水素燃料電池船の現状と課題
4.電池推進船・燃料電池船の安全規格
5.質疑応答・名刺交換
(大出 氏)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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