<セミナー詳細>

セミナーコード:20230811   このセミナーの受付は終了しています


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★本セミナーでは、午前(プログラムT)に蓄電池事業に関連する近時の関連法令の改正(電気事業法・再エネ特措法等)、
 長期脱炭素電源オークション制度、プロジェクトファイナンス等の資金調達における課題、関連契約における留意点等につ
 いて、午後(プログラムU・V)には、電力系統用途を中心とする定置用蓄電池システムの最近の動向、東芝エネルギー
 システムズにおける事例・実績、技術開発の取り組み、また蓄電池のリユース、リサイクルおよび廃棄に関する国内外の
 取組・課題と、東京電力Gにおける取組み、今後の展望など、斯界の最前線でご活躍中の講師陣より詳説頂きます。
★午前(プログラムT)のみ、午後(プログラムU、V)のみのご受講も受け付けております。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

蓄電池事業に関連する法制度・契約実務ならびに
蓄電池システムの技術開発・活用とリユース・リサイクルの取組み
〜西村あさひ法律事務所、東芝エネルギーシステムズ、
東京電力ホールディングスの方々がご登壇〜
●講 師 西村あさひ法律事務所 パートナー弁護士 川本 周 氏   会 場 
  <講師紹介>
西村あさひ法律事務所弁護士。
東京大学法学部、コロンビア大学ロースクール(LL.M.)各卒業。
2006年、西村ときわ法律事務所(現西村あさひ法律事務所)加入。
2013年〜2015年、Marubeni Europower Limited(ロンドン)にて勤務。
2016年〜2017年、みずほ銀行株式会社プロジェクトファイナンス営業部出向。
プロジェクトファイナンス・再生可能エネルギーを中心に、発電プロジェクトの
開発から資金調達まで、国内外の企業を支援した経験を多数有する。
近時の執筆として「法制度Q&A 蓄電池ビジネスの制度改正続々、
蓄電所や再エネ電源の活用を後押し」(日経エネルギーNext)。
●講 師 東芝エネルギーシステムズ株式会社
エネルギーアグリゲーション事業部 技監
小林武則 氏   会 場 
●講 師 東京電力ホールディングス株式会社
エリアエネルギーイノベーション事業室
兼 経営技術戦略研究所(TRI)経営戦略調査室
兼 事業開発推進室 電化開発プロジェクトG
スペシャリスト(蓄電池活用)
田代洋一郎 氏   会 場 
●日 時 2023年 8月 25日(金) 10:15〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※プログラムTのみアーカイブ受講可能
  (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は33,000円となります。(※U・Vの視聴は出来ません)
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 ◆全て受講(プログラムT、U、V)  49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
 (TとU、Vで受講者が異なる場合でも可)
◆午前(プログラムT)のみ受講    33,000円【1名につき】
◆午後(プログラムU、V)のみ受講 38,500円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:15
|
12:15
T.蓄電池事業に関連する法制度と契約実務

 2050年カーボンニュートラルに向けて、再エネの大量導入と並んで蓄電池の導入も重要となっており、我が国でも近年急速に蓄電池事業への参入が相次いでいる。本セミナーでは、蓄電池事業に関連する近時の関連法令の改正(電気事業法・再エネ特措法等)を解説するとともに、蓄電池事業に関連する電力市場の制度設計状況、蓄電池との関係でも注目されている長期脱炭素電源オークション制度、プロジェクトファイナンス等の資金調達における課題、さらに関連契約における留意点等について解説する。

 1.系統用蓄電池に関する法制度の状況
  (1)電気事業法改正
  (2)系統連系における扱い
  (3)その他関連制度
 2.再エネ併設蓄電池に関する法制度
  (1)FIT・FIPと蓄電池設置の関係
  (2)再エネ併設蓄電池への系統電気からの充電
  (3)FIP再エネ発電設備への蓄電池事後設置
 3.蓄電池事業と資金調達
  (1)蓄電事業の収益モデルと電力市場制度
  (2)長期脱炭素電源オークション制度の利用と留意点
  (3)資金調達・プロジェクトファイナンス
 4.関連契約における留意点
 5.質疑応答・名刺交換
(川本 氏)
13:20
|
14:50
U.系統用蓄電池で注目される定置用蓄電池システムの動向と技術開発の方向性

 2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、社会インフラとしての蓄電池への期待は大きい。わが国では昨年以降、系統用蓄電池の政策・制度が進展し、定置用蓄電池システムのいっそうの活用を目指す機運が高まっている。本講演では、電力系統用途を中心とする定置用蓄電池システムの最近の動向をふまえ、東芝エネルギーシステムズにおける事例・実績、さらなる技術開発の取り組みについて紹介する。

 1.東芝エネルギーシステムズ株式会社のご紹介
 2.再エネ主力電源化に向けた定置用蓄電池システムへの期待
 3.定置用蓄電池システムを取り巻く国内外の動向
 4.東芝エネルギーシステムズが展開する蓄電池システム事業
  4-1 高安全で長寿命な東芝のリチウムイオン電池SCiB™
  4-2 SCiB™を用いた定置用蓄電池システムの事例と実績
 5.さらなる技術開発の取り組みと展望
 6.質疑応答・名刺交換
(小林 氏)
15:10
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16:40
V.蓄電池リユース、リサイクルおよび廃棄の進捗と課題

 電気自動車の普及や再生可能エネルギーの利用拡大における蓄電池活用など大型蓄電池を利用するシーンは増えているが、その蓄電池のリユースやリサイクルおよび最終処理については様々なシナリオが提案されているものの、実現性や現実味の少ないものも多い。ここでは、幾つかの事例をもとにリユース、リサイクルおよび廃棄の課題と今後の展望についてご紹介する。

 1.リユース、リサイクルおよび廃棄に関する日本の取組と課題
 2.リユース、リサイクルおよび廃棄に関する海外の取組と課題
 3.東京電力Gにおける取組
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換
(田代 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。