●講 師 |
一般財団法人 コージェネレーション・エネルギー高度利用センター シニアアドバイザー |
進士誉夫 氏 会 場 |
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<講師紹介> 1987年東京大学工学部電子工学科卒業。
1987年東京ガス(株)入社、コージェネレーションをはじめとする分散型電源の
電気・制御技術開発、エンジニアリングに従事。
系統連系技術要件ガイドラインの策定の参画。
2006年〜2008年 電力系統利用協議会(ESCJ)に出向。
2008年よりスマートエネルギーネットワークの研究に従事。
2017年〜2021年 電力広域的運営推進機関(OCCTO)企画部長
容量市場、需給調整市場の創設を統括。
2019年〜2021年 電力広域的運営推進機関(OCCTO)理事
2021年〜 現職。
博士(工学)、技術士(電気電子部門)
第1種電気主任技術者免状保有、電気学会会員、CIGRE会員
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●講 師 |
東京ガス株式会社 カスタマー&ビジネスソリューションカンパニー ソリューション技術部 分散型エネルギーソリューション技術グループ コージェネレーションチーム 課長 |
斎藤 準 氏 会 場 |
●講 師 |
川崎重工業株式会社 技術開発本部 技術研究所 エネルギーシステム研究部 基幹職 |
宮本世界 氏 会 場 |
●講 師 |
株式会社IHI原動機 陸用事業部 事業部長補佐 |
廣仲啓太郎 氏 会 場 |
●日 時 |
2023年 8月 23日(水) 10:20〜16:40 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。
※アーカイブ受講可能 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。
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●受講料 |
49,940円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円) ※テキスト代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
10:20 | 11:40
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T.低炭素・電力系統へ貢献するコージェネレーションの動向と活用
コージェネレーションの価値を再確認し、2050年のカーボンニュートラルに向けてその果たす役割を電力系統への貢献、低炭素化への貢献にフォーカスして解説する。
1.コージェネレーションとは
2.コージェネレーションの価値
(1)省エネ性
(2)停電時の構内電力供給
(3)社会の需要に合わせたロバスト性の高い建設
3.コージェネレーションの電力系統へ貢献
(1)系統連系技術要件の基本的考え
(2)系統擾乱拡大の可能性
(3)系統安定性への貢献
(4)調整力の提供
(5)慣性力の提供
4.コージェネレーションの低炭素へ貢献
(1)熱も含めた省エネルギーの実現
(2)省エネルギーは低炭素への最大の貢献
(3)脱炭素燃料への対応
(4)高コスト燃料への対応
5.質疑応答・名刺交換
(進士 氏)
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12:40 | 13:50
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U.低・脱炭素社会に向けたガスエンジンコージェネレーションの貢献と技術開発動向
天然ガスコージェネレーションの環境への価値を再確認するとともに、今後のトランジション期から脱炭素社会を見据えたガスエンジンコージェネレーションの技術開発の動向および当社の取り組みを紹介する。
1.天然ガスコージェネレーションとは
(1)天然ガスの環境性
(2)天然ガスコージェネレーションの特徴
2.低炭素を実現するガスエンジンコージェネレーションの技術開発動向
(1)コージェネ原動機の種類と特徴
(2)ガスエンジンの基本と高効率化技術
(3)最新機種のご紹介
3.脱炭素社会に向けたガスエンジンコージェネレーションの技術開発動向
(1)脱炭素社会に向けた技術開発の展望
(2)水素利用技術開発
(3)e-methaneへの展望
4.質疑応答・名刺交換
(斎藤 氏)
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14:05 | 15:15
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V.発電効率51%を達成した大型ガスエンジンと将来の脱炭素に向けた取組み
発電効率で世界を常にリードしてきたカワサキグリーンガスエンジンの適用技術と最新機種を紹介するとともに将来の脱炭素化に向けた取組みを紹介する。
1.背景
2.カワサキグリーンガスエンジンの概要と適用技術
3.発電端効率51%達成エンジンについて
4.市場での実績例
5.水素対応開発
6.質疑応答・名刺交換
(宮本 氏)
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15:30 | 16:40
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W.ガスエンジンコージェネプラントの省エネ化の現状と、
将来のカーボンニュートラル対応について
近年CO2削減への取り組みならびにエネルギー価格上昇を背景に、コージェネレーションに対する効率の向上が強く求められている。また、時を同じくして、脱炭素社会に向けた技術開発が強く求められている。 本講演では、コージェネレーション設備としての効率向上への取り組みを導入事例をもとに紹介していく。また、カーボンフリーに向けた燃料転換についても触れ脱炭素社会に向けた取り組みを紹介する。
<質疑応答・名刺交換>
(廣仲 氏)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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