<セミナー詳細>

セミナーコード:20231018   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、日本国内の減退油ガス田のCO2貯留可能量評価と将来的なCO2貯留構想から、
 ハイドレートメカニズムを利用したCO2地中貯留、JAPEXが目指すCO2地下貯留技術の現状・今後と、
 既設石炭火力発電所に対するCCUSレトロフィット適用およびCO2のパイプライン輸送に関する技術
 調査、又、CO2インジェクション圧縮機の課題・展望など、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説
 頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。
★建築・設備施工管理CPD制度の認定セミナーとなります。

CCS・CO2貯留に関する動向と技術開発・展望
〜講師5名【JOGMEC、電源開発、石油資源開発、
北海道電力、三菱重工コンプレッサ】ご登壇〜
●講 師 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構
エネルギー事業本部 CCS・水素事業部
地下技術課 課長
赤井崇嗣 氏
 会 場 
●講 師 電源開発株式会社 鳥羽瀬孝臣 氏
 会 場 
●講 師 石油資源開発株式会社 安楽敏行 氏
 会 場 
  <ご紹介>
1984年 東京大学資源開発工学部学士課程卒業。
1986年 東京大学大学院資源開発工学科専攻修士課程卒業。
1994年 スタンフォード大学地球科学部石油工学科PhD取得。
1986年4月、石油資源開発株式会社入社。
以降、貯留層エンジニアとして、油ガス田の評価および開発に携わる。
2003年1月から4年間、貯留層マネージャーとしてカナダ国JACOS社出向。
2007年8月から2年半、技術副社長としてインドネシア国KEI社出向。
2012年以降、技術本部貯留層技術部長、国内事業本部探鉱開発部長として、
国内外の石油開発の事業創出・運営に携わる。
2020年6月以降、技術本部副本部長として、石油開発だけでなく、
CCS/CCUSなどのカーボンニュートラル事業にも関与し、
カーボンニュートラル社会におけるエネルギー安定供給に取り組む。
2022年4月、フェローに就任し、カーボンニュートラル社会の実現に向けた
当社の技術のあり方、技術の目指す方向を経営に提言する役割を担う。
●講 師 北海道電力株式会社 加藤康太郎 氏
 会 場 
●講 師 三菱重工コンプレッサ株式会社 宮田寛之 氏
 会 場 
●日 時 2023年 10月 17日(火) 10:00〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
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11:00
T.国内減退油ガス田のCO2貯留可能量評価とその開発の可能性について

 2050年の「カーボンニュートラル」達成に向けて、排出CO2を地下地層に貯留するCO2地中貯留は重要な役割を果たす。本講演では、地下地層に対するCO2貯留可能量の評価手法について紹介するとともに、日本国内の減退油ガス田に対して、CO2貯留可能量評価を評価した結果を示す。さらには、これにもとづき、将来的な国内におけるCO2貯留構想について言及する(参考文献:国内減退油ガス田のCO2 貯留可能量評価とその開発の可能性について. 赤井崇嗣、他. 石油技術協会誌 87 巻 3 号(2022))。

 1.カーボンニュートラル達成に向けてCO2地中貯留が担う役割
 2.CO2貯留可能量評価手法
  (1)容積法による評価およびその不確実性
  (2)物質収支法の適用
 3.CO2貯留可能量評価結果
  (1)国内油・ガス田のCO2貯留可能量
  (2)結果の考察
 4.議論・討論:国内におけるCO2ハブ&クラスター構想
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
(赤井 氏)
11:15
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12:15
U.ハイドレートメカニズムを利用したCO2地中貯留

 2050年カーボンニュートラルを実現するために、我が国のCCSの規模は1.2〜2.4億tCO2/年が目安とされている。CCSのCO2地中貯留は、油ガス田と類似する地質構造を必要とする帯水層貯留が世界的に普及しつつあるが、日本で帯水層貯留のみで貯留適地を確保できるかは不透明な状況にある。そこで新たな貯留方法として、日本周辺海域における大水深の低温・高圧環境下で発現するハイドレートメカニズムを利用した海底下のCO2地中貯留(CO2ハイドレート貯留)を考案したので、その概要を解説する。

 1.CO2貯留の役割と課題
 2.CO2ハイドレート貯留の概念
 3.CO2ハイドレート貯留の貯留可能量
 4.CO2ハイドレート貯留の貯留コスト
 5.質疑応答・名刺交換
(鳥羽瀬 氏)
13:15
|
14:15
V.JAPEXが目指すCO2地下貯留技術の現状と今後

  JAPEXは日本CCS調査株式会社の筆頭株主として苫小牧CCS実証試験に参画し、CO2 30万トンの安全な貯留に貢献しました。
 今年6月経済産業省が選定した7件の先進的CCS事業のうち、2件の事業(苫小牧地域CCS事業と東新潟地域CCS事業)をパートナー企業と推進しております。
 現状、安全にCO2を地下に貯留する技術について説明し、今後、CO2貯留量を飛躍的に増やすためには、更なる技術開発が必要であり、その取り組みについて説明します。


 <質疑応答・名刺交換>
(安楽 氏)
14:30
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15:30
W.既設石炭火力発電所に対するCCUSレトロフィット適用および
  CO2のパイプライン輸送に関する調査


 火力発電所の脱炭素化に向け、CCSは有効な技術の一つである。そこで今後普及が期待される「既設石炭火力発電所へのCCUS 技術の社会実装」を見据えて、負荷変動を伴う大型火力発電所である苫東厚真発電所が立地する苫小牧エリアをモデルケースとして、既設石炭火力発電所へCO2分離回収設備を追設し、CO2パイプラインを用いて輸送するための一連の技術調査を実施した。本講演ではその調査結果として、CO2分離回収から輸送に至るまでの技術について、実用化に向けた課題や取り組みを概説する。

 1.CO2分離回収技術の検討
 2.CO2排出源への影響検討
 3.CO2集約技術の検討
 4.技術課題の整理とシナリオの作成
 5.質疑応答・名刺交換
(加藤 氏)
15:45
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16:45
X.CO2回収・利用・貯留用CO2インジェクション圧縮機の課題と展望

 CO2インジェクション圧縮機の用途と要求される圧縮機仕様を紹介し、高密度のCO2を圧縮する回転機械が抱える技術課題に対する対処例とその検証結果を解説すると共に、今後の展望を示す。

 1.CO2インジェクション圧縮機の用途
 2.要求される圧縮機仕様とその技術課題
 3.技術課題に対する対処例
 4.課題に対する検証試験結果と実プロジェクト例
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換
(宮田 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。