<セミナー詳細>

セミナーコード:20231204   このセミナーの受付は終了しています


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★本セミナーでは、プログラムTに各種排出権取引制度の仕組み、排出権の創出(供給サイド)及び利用
 (需要サイド)のメカニズム、排出権取引の取引量や取引価格に影響を与える要因、排出権取引の方法・
 留意事項、今後のカーボンプライシングの政策的方向性や排出権取引制度の方向性の予測について、
 プログラムUではJ−クレジット制度の市場の動向、創出者・購入者それぞれの観点からの創出・売却・
 購入方法、更にはJ−クレジットの契約内容、経理処理の留意事項、今後の方向性の予測などに至るま
 で、斯界の最前線でご活躍中の富士講師に詳説頂きます。
★プログラムT、またはプログラムUのみのご受講も受け付けております。

〜創出者・購入者両方の視点を含めた〜
J−クレジットの詳細・ビジネス展開を中心とした
カーボンプライシングの最新動向と排出権取引の展望
●講 師 株式会社FTカーボン 代表取締役 富士昌孝 氏
 会 場 
  <講師紹介>
株式会社日本総合研究所を経て、2009年、株式会社FTカーボン設立。
京都議定書に基づく排出権取引(CDM:先進国と途上国間の排出権取引)の
コンサルティングを契機に、国内の排出権取引制度(国内クレジット制度:大企業と
中小企業間の排出権取引)の制度設計に関与。
2009年、国内クレジット制度の申請支援、卸売及び小売をワンストップで行う
株式会社FTカーボンを設立。
国内クレジット、J-クレジット制度の申請支援件数は約230件、一次取得量は83万t-CO2。
J-クレジットの一次取得量のシェアは8%(国に次ぐ2位(民間企業1位))。
●日 時 2023年 12月 7日(木) 13:20〜16:20
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 ◆プログラムTとU受講   44,000円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円)
 (プログラムTとUで受講者が異なる場合でも可)
◆プログラムTのみ受講   22,000円【1名につき】
◆プログラムUのみ受講   33,000円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
13:20
|
14:20
T.カーボンプライシングの政策の方向性と排出権取引制度

 2008年から2012年に実施された京都議定書と現在のカーボンプライシング政策を比較し、今後のカーボンプライシングの政策的方向性や排出権取引制度の方向性を予測します。また、各種排出権取引制度の仕組み、排出権の創出(供給サイド)及び利用(需要サイド)のメカニズムを説明し、排出権取引の取引量や取引価格に影響を与える要因について説明します。さらに、排出権取引の方法、地球温暖化対策の観点からの排出権取引の留意事項について説明します。

 1.カーボンプライシングの政策の方向性
  (1)京都議定書と現在の状況の違い
  (2)カーボンプライシングの政策的手法
  (3)排出権取引と環境税
 2.排出権取引制度
  (1)排出権取引制度の種類
  (2)排出権の創出(供給サイド)のメカニズム
  (3)排出権の利用(需要サイド)のメカニズム
  (4)排出権の取引量や取引価格に影響を与える要因
 3.排出権取引の方法
  (1)相対
  (2)政府入札
  (3)取引所
 4.地球温暖化対策の観点からの排出権取引の留意事項
 5.質疑応答
14:50
|
16:20
U.J-クレジット制度

 J-クレジット制度の市場の状況を説明し、今後の市場の方向性を予測します。また、J-クレジットの創出者・購入者それぞれの観点から、創出方法、売却方法、購入方法を説明します。さらに、J-クレジットの契約内容、経理処理の留意事項を説明します。

 1.J-クレジット制度の市場の状況
  (1)需給バランス
  (2)供給サイドの状況
  (3)需要サイドの状況
  (4)競合商品
 2.J-クレジットの創出方法
  (1)申請条件
  (2)申請スケジュール
  (3)申請コスト
 3.J-クレジットの売却方法/購入方法
  (1)J-クレジット保有者
  (2)取引方法
 4.J-クレジットの契約内容、経理処理の留意事項
  (1)契約内容
  (2)貸借対照表、損益計算書の計上ルール
  (3)法人税の取り扱い
 5.質疑応答
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。