<セミナー詳細>

セミナーコード:20231206   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、世界及びIECの防爆規格改定動向・注意点と電気設備の設計・施工の留意点から、
 日本・IECEx・ATEX認証同時取得、中国での認証、北米における防爆規格と認証取得、また労働安全
 衛生総合研究所の工場電気設備防爆指針、Ethernet-APL用本質安全防爆などに至るまで、斯界の
 最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★機器製造メーカー、エンジニアリング会社、ユーザー、防爆機器製造者、輸入業者などの方々のご参加
 をお待ちしております。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。
★建築・設備施工管理CPD制度の認定セミナーとなります。

世界の防爆規格と認証・取得の最新動向と正しい理解・適用
●講 師 日揮グローバル株式会社
プロジェクトソリューションズセンター
エンジニアリング本部 電気計装システム部 チーフエンジニア
IEC TC31 国内委員会 副委員長
門間 淳 氏
 会 場 
●講 師 テュフ ラインランド ジャパン株式会社
インダストリー&サイバーセキュリティ事業部 部長
中尾征嵩 氏
 会 場 
●講 師 FM Approvals LLC 日本支店 代表 古賀拓洋 氏
 会 場 
●講 師 独立行政法人労働者健康安全機構
労働安全衛生総合研究所 化学安全研究グループ 首席研究員
大塚輝人 氏
 会 場 
●講 師 横河電機株式会社
MK本部 渉外・標準化戦略センター 標準化戦略2部
IEC TC31 PT60079-47 国際Expert
遠藤太郎 氏
 会 場 
●日 時 2023年 12月 22日(金) 9:45〜17:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:45
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11:15
T.世界の防爆規格 〜国際規格(IEC)の概要と動向〜

 IEC規格による危険区域の分類(Area Classification)、電気機器の防爆方式、電気設備の設計・施工に関する防爆の基本的な考えを説明します。また、最近の改訂概要を交え、IEC規格の改訂・開発動向を紹介します。

 1.世界の防爆規格と防爆の基本
 2.危険区域分類(Area Classification)
 3.危険区域における電気機器・設計・施工
 4.IEC規格の改訂・開発動向
 5.質疑応答・名刺交換
(門間 氏)
11:30
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12:30
U.グローバルな認証のワンストップ取得

 日本での防爆認証発行機関(登録検定機関)として、日本・IECEx・ATEX認証同時取得に関する手順をご説明します。また、近年問い合わせが増えている中国での認証・工場監査手順や、特に中国で活況になっているIECEx 05 CoPC の要因認証についてもご紹介します。

 <質疑応答・名刺交換>
(中尾 氏)
13:30
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14:30
V.北米における防爆規格と認証取得に関して

 米国に輸出する際に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定制度について説明します。また北米特有のDivision制および北米で特別に要求される事項に関して解説します。FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。

 1.NRTLとFM規格概要
 2.国際規格とFMとの主な違い
 3.北米における配線およびFM認証取得プロセス
 4.質疑応答・名刺交換
(古賀 氏)
14:45
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15:45
W.労働安全衛生総合研究所 工場電気設備防爆指針について

 日本国内における、防爆に関する法的根拠を示し、現在内包される課題について解説する。

 1.防爆に関する法的根拠
 2.インターロック
 3.高高度落下試験について
 4.その他の課題
 5.質疑応答・名刺交換
(大塚 氏)
16:00
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17:00
X.Ethernet-APL用 本質安全防爆IEC 60079-47 "2-WISE "について

 プロセスオートメーション用向け2線式のEthernetであるEthernet-APL専用本質安全防爆規格 IEC TS 60079-47(2-WISE)が2021年に規格化しました。この規格の目的、経緯、内容に関してご紹介します。

 1.Ethernet-APLとは
 2.2-WISE(2 Wire Intrinsically Safe Ethernet)が規格化された背景
 3.2-WISEの規格の内容、FISCOとの差
 4.現在のIEC Ex認証状況
 5.質疑応答・名刺交換
(遠藤 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。