<セミナー詳細>

セミナーコード:20240204   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、三菱重工業における排ガスCO2回収技術と商用機実績、最近の取組み事例、
 今後の展望、電源開発におけるCO2分離・回収や利用の技術開発、CO2貯留に関する取組み、
 日揮グループにおけるCO2分離技術、CCSヴァリューチェーン構築など、CCUSに関する取組み
 について、斯界の最前線でご活躍中の企業の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

〜三菱重工業、電源開発、日揮ホールディングスの方々ご登壇〜
企業におけるCO2分離回収技術とCCUSの取組み
●講 師 三菱重工業株式会社
脱炭素事業推進部 技監・主幹プロジェクト統括
上條 孝 氏
 会 場 
●講 師 電源開発株式会社
技術開発部 研究推進室 課長
佐藤幸太 氏
 会 場 
●講 師 日揮ホールディングス株式会社
サステナビリティ協創ユニット 低・脱炭素事業化グループ
CCUS事業チーム チームリーダー
松本 淳 氏
 会 場 
●日 時 2024年 2月 28日(水) 10:20〜16:20
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:20
|
11:50
T.三菱重工CO2回収技術の最新動向

 CCSやCCUにおいて燃焼後排ガスからのCO2回収技術は重要な役割を担っている。三菱重工は過去30年以上に渡り、関西電力(株)と排ガスCO2回収技術の開発を推進し、業界にてトップ規模の多数の商用機を納入してきた。本講演では排ガスCO2回収技術(Advanced KM CDR Process™)の開発ヒストリーや商用機実績、最近の取り組み事例を中心として今後の展望を紹介する。

 1.三菱重工(株)の排ガスCO2回収技術開発経緯
 2.三菱重工(株)排ガスCO2回収技術(Advanced KM CDR Process™)の概要と特徴
 3.商用機実績
 4.最近の取り組み事例
 5.課題・今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換
(上條 氏)
13:00
|
14:30
U.電源開発におけるCCUSの取組み

 J-POWERは2021年2月に「J-POWER BLUE MISSION 2050」を公表し、2050年に向けカーボンニュートラルと水素社会の実現を目指すことを宣言した。本講演では当社のカーボンニュートラルの実現に欠かせないCCUSについてCO2分離・回収や利用の技術開発に加え、CO2貯留に関する取組みも含めて紹介する。

 1.「J-POWER BLUE MISSION 2050」概要紹介他
 2.当社のCO2分離・回収の取組み
 3.当社のCO2有効利用にむけた取組み
 4.当社のCO2貯留に向けた取組み
 5.質疑応答・名刺交換
(佐藤 氏)
14:50
|
16:20
V.日揮グループのサステナビリティとCCUSに関する取り組み

 温室効果ガス排出削減のためにはCCSは不可欠ではあるが、その普及にはCCSを高効率・低コストで実施する技術の確立が不可欠である。本講演では、CCUSに関する日揮グループのこれまでの取り組み、CO2分離技術の紹介、CCSヴァリューチェーン構築に向けた取り組みなどについて報告する。

 1.日揮グループのサステナビリティに関する取り組み
 2.日揮グループのCCUSに関する取り組み
 3.CO2分離回収技術の開発「DDR型ゼオライト膜」・「高圧再生型CO2回収技術HiPACT」
 4.CCSヴァリューチェーン構築に向けた取り組み
 5.質疑応答・名刺交換
(松本 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。