<セミナー詳細>

セミナーコード:20240216   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、各種蓄電池の動向と国内外における活用事例から、産業用リチウムイオン電池の
 最新動向と大規模蓄電システムの安全性向上技術、NAS電池を用いた電力貯蔵システムの実例と
 取組み、また系統用蓄電池の電力市場活用などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣よ
 り詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

蓄電池システムの活用と技術開発・事業動向
〜講師4名(大阪大学、GSユアサ、日本ガイシ、E-Flow)ご登壇〜
●講 師 大阪大学大学院工学研究科
モビリティシステム共同研究講座 特任教授
(元)関西電力株式会社 技術研究所 所長
岩田章裕 氏
 会 場 
●講 師 株式会社GSユアサ 木村卓美 氏
 会 場 
●講 師 日本ガイシ株式会社 坂口 徹 氏
 会 場 
●講 師 E-Flow合同会社 平木真野花 氏
 会 場 
●日 時 2024年 2月 29日(木) 10:00〜16:25
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
11:00
T.国内外における最近の蓄電池活用の動向

 リチウムイオン電池などの蓄電池は、近年の価格低下とともに国内外で普及が進みつつある。本講演では、その動向について活用の類型毎に整理して、実際の導入事例とともに紹介する。

 1.各種蓄電池の動向と活用の類型
 2.国内外における活用の事例
 3.質疑応答・名刺交換
(岩田 氏)
11:15
|
12:30
U.産業用リチウムイオン電池システムの最新動向と
  大規模蓄電システムのシステム構築技術


 ポータブル用途から発展し、大型化が進んだ産業用リチウムイオン電池の技術動向・活用事例と、カーボンニュートラルの実現と電力需給アンバランスの調整リソースとして導入が推進されているリチウムイオン電池による大規模蓄電システムの安全性向上技術についてご紹介します。

 1.産業用リチウムイオン電池の開発動向
 2.GSユアサ製産業用リチウムイオン電池の特長と活用事例
 3.リチウムイオン電池大規模蓄電システムの導入事例
 4.リチウムイオン電池大規模蓄電システムのシステム構築技術
 5.今後の課題
 6.質疑応答・名刺交換
(木村 氏)
13:40
|
14:55
V.NAS電池を用いた電力貯蔵システムの実例と取組み

 脱炭素化の促進に伴い、再生可能エネルギーの効果的な活用や大規模な再生可能エネルギーのグリッド接続による電力供給の安定化、そして気候変動による深刻な災害への対応能力の向上など、さまざまな要素から長時間利用可能な蓄電池への需要が拡大している。 このような蓄電池の需要に応えるために、大容量かつ長寿命であり、国内外で幅広い電力貯蔵用途で実績を持つNAS電池に対する期待と関心も高まっている。 本講ではNAS電池の説明に加え、その特徴を生かした実例および最近の取り組みについて紹介する。

 1.NAS電池の原理と特徴
 2.長期性能と安全性
 3.導入事例
  (1)需要家向け
  (2)送配電系統向け
 4.最新の開発動向と取り組み
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
(坂口 氏)
15:10
|
16:25
W.系統用蓄電池の電力市場活用について

 再生可能エネルギーの更なる拡大により、天候などによる発電量の変動幅が増加する中、フレキシビリティとしての系統用蓄電池の活用が注目を集めている。卸電力取引市場、需給調整市場、容量市場などの系統用蓄電池が参加できる各電力市場の概要および求められるリクワイアメント、長期脱炭素電源オークションでの蓄電池活用や今後の制度動向、E-Flowの蓄電池運用ビジネスについても紹介する。

 1.系統用蓄電池が注目される理由
 2.各電力市場の紹介
 3.E-Flowの蓄電池運用ビジネスについて
 4.質疑応答・名刺交換
(平木 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。