<セミナー詳細>

セミナーコード:20240415   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、日本の水素推進の政策動向、NEDOにおける取組み、INPEXの水素・CCUSに関する取組みと
 ブルー水素・アンモニア製造・利用一貫実証試験、エア・リキードにおける酸素予熱燃焼と水素・アンモニア燃焼
 の取組み、IHIにおけるアンモニアバリューチェーン構築の取組みなどについて、斯界の最前線でご活躍中の講師
 陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

水素・アンモニアに関する事業・技術開発動向と取組み
〜講師4名【NEDO、INPEX、Air Liquide、IHI】ご登壇〜
●講 師 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
ストラテジーアーキテクト(燃料電池・水素分野担当)
大平英二 氏
 会 場 
●講 師 株式会社INPEX
水素・CCUS事業開発本部 技術開発ユニット
副ジェネラルマネージャー
古座野洋志 氏
 会 場 
●講 師 日本エア・リキード合同会社
アジア太平洋地域 燃焼エキスパート
木村誓史 氏
 会 場 
  ※恐縮に存じますが、都合により、講師を変更させて頂くことになりました。
 (講演内容の変更はございません)


               
●講 師 日本エア・リキード合同会社
産業ガス事業本部 素材産業マーケットマネージャー
水谷英一 氏
 会 場 
●講 師 株式会社IHI
戦略技術統括本部 戦略技術プロジェクト部 部長
磯 良行 氏
 会 場 
●日 時 2024年 4月 24日(水) 10:15〜16:15
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:15
|
11:15
T.水素に関するNEDOの取組みと展望

 昨年6月の水素基本戦略改定では、日本の技術の国際展開の重要性が示されている。NEDOでは水素の製造から、貯蔵・輸送、利用に至るまで技術開発プロジェクトを進めてきたが、これに加え、海外市場を見据えた最近の動向について説明する。

 1.日本における水素推進の政策動向
 2.NEDOにおける取り組みの全体像
 3.最新のプロジェクト状況
 4.国際展開について
 5.質疑応答・名刺交換
(大平英二 氏)
11:30
|
12:30
U.株式会社INPEXの水素・CCUS事業への取り組み
  〜国内での実証事業のご紹介〜

 水素・CCUS事業に関する当社の取り組み全般を紹介した上で、炭化水素からの水素・アンモニアの製造方法や特にアンモニアのブルー化に当たっての課題を説明し、当社が新潟県柏崎市でプラント建設工事や坑井掘削作業を実施中のブルー水素・アンモニア製造・利用一貫実証試験につき説明する。

 1.株式会社INPEXの水素・CCUSに対する取り組み
 2.水素・アンモニアの特性と製造方法
 3.ブルーアンモニア製造法とその課題
 4.柏崎市でのブルー水素・アンモニア製造・利用一貫実証試験の概要
 5.質疑応答・名刺交換
(古座野洋志 氏)
13:40
|
14:40
V.エア・リキードにおける酸素予熱燃焼と水素・アンモニア燃焼の取組み

 気候変動に対する取り組みとして、エア・リキードは持続可能な産業向けの低炭素ソリューションを開発しています。酸素予熱燃焼は、燃焼排ガスを再利用し、酸素・燃料を予熱する事でCO2排出量を低減します。また、次世代のエネルギーとして水素・アンモニア燃焼の開発・実証テストにも取り組んでいます。

 1.エア・リキードグループのご紹介
 2.燃焼プロセスへの産業ガス活用
 3.酸素予熱燃焼(HeatOx)
 4.水素・アンモニア燃焼の開発・実証テスト
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
(水谷英一 氏)
15:00
|
16:15
W.カーボンニュートラルに向けたアンモニアバリューチェーン構築と
  カーボンサイクルの取り組み


 近年、アンモニアはカーボンニュートラルを達成するための燃料として国内外に広く認知されてきている。一方で、NOx・N2O等大気汚染物質の排出抑制や安全な運用などバリューチェーン構築のための課題に対する現状と取り組みについてはあまり認知されていない。これら課題とIHIの取り組みについて説明する。

 1.カーボンニュートラルに向けたIHIの取り組み
 2.燃料アンモニアの取り組み
 3.カーボンサイクルの取り組み
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換
(磯 良行 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。