<セミナー詳細>

セミナーコード:20240418   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、日産自動車における電動化戦略ならびにEVエコシステムの構築と課題、今後の展望、
 また日産自動車などにて電気自動車及びEV用リチウムイオン電池に深くかかわってこられた講師から、
 再生電池を使いつくすための技術ポイントや事例・応用展開、更にはLibの二次利用にむけた診断技術と
 メンテナンスにおける課題などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣より詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

日産の電動化戦略を支える技術開発と
EV等車載電池リユースの取組みと再利用技術
●講 師 日産自動車株式会社 渉外部
グローバルEV渉外 シニアマネージャー
チウ・ビクトリア 氏
 会 場 
●講 師 株式会社L-B.Engineering Japan 代表取締役
(元日産自動車SVP及び元AESC代表取締役)
加東重明 氏
 会 場 
  <講師紹介>
1979年日産自動車(株)入社、製造・工場・生産技術・新車準備などをグローバルに担当。
2009年同SVP(元専務)で、生産および品質担当(特にEV及びバッテリー工場準備担当)。
2014年EVリーフの電池を生産しているAESC(オートモーティブエナジーサプライ(株))代表取締役
及び日産テクニカルアドバイザー(EV &バッテリー担当)。
2016年同退職。
2018年株式会社L-B.Engineering Japan 設立。
●講 師 横河ソリューションサービス株式会社
インダストリー統括本部 第一営業本部 エネルギーコンサル部長
松下武司 氏
 会 場 
●日 時 2024年 4月 24日(水) 10:10〜16:35
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:10
|
11:25
T.日産の電動化戦略を支える技術開発と展望

 EVの先駆者である日産自動車は、EVエコシステムの構築についても力を入れてきました。本講演では、EVを取り巻く環境の変化、日産の電動化戦略を支える最新の技術発展について紹介し、EVエコシステムの構築と課題及び今後に向けた展望について概説する。

 1.EVを取り巻く環境
 2.日産の電動化戦略と最新技術
 3.EVエコシステムの構築と課題
 4.今後に向けた展望
 5.質疑応答・名刺交換
(チウ 氏)
13:00
|
15:00
U.EV車載電池を再利用してつかいつくす。−未来の子供たちのために

 L-B.Engineering JapanはEVの再生電池を用いて各種蓄電池や非常用蓄電池付き太陽光外灯などを企画・設計・製造・販売を行い顧客へ最適な商品を提供している。既に500台以上の蓄電池他を販売している。
 災害の多い日本、限られた資源の日本。「脱炭素」「再エネ利用」「SDGs」を具体的に実現するための技術的な重要なポイントをわかりやすく紹介する。


 1.VISIONと会社紹介
 2.再生電池を用いた蓄電池の理解
 3.再生電池を使いつくすための3つの重要なポイント
 4.製品ラインアップと活用事例
 5.次世代自動車産業に向けて
 6.質疑応答・名刺交換
(加東 氏)
15:20
|
16:35
V.Libの二次利用にむけた、状態把握(診断)とメンテナンスにおける課題

 「測る力とつなぐ力で、地球の未来に責任を果たす。」ことをYOKOGAWAグループのPurposeとして掲げるなか、Libの状態を正しく測定することが車載Libの再利用の判断や再利用中のメンテナンスにおいても重要であると考えています。今回は、YOKOGAWAのLib診断技術が、車載Libの再利用検討や再利用時にどのような可能性があるのかをご説明いたします。

 1.YOKOGAWAグループ、横河ソリューションサービスの紹介
 2.診断技術確立の経緯
 3.Libの種類と再利用の用途
 4.再利用時の課題とESSとしてのメンテナンスにおける要求
 6.今後の取り組み
 7.質疑応答・名刺交換
(松下 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。