<セミナー詳細>

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★本セミナーでは、防爆に関する国内外の規格動向から、粉じんを含む防爆電気機器の構造とその要件、
 水素・アンモニアを含む可燃性ガスなどを考慮したエンジニアリング及び工事・保守の要点、また認証・
 検定の最新状況など、実務経験豊富な有山講師に詳説頂きます。
★機器製造メーカー、エンジニアリング会社、ユーザー、海外の防爆機器製造者、輸入業者などの方々の
 ご参加をお待ちしております。

国際規格に基づく防爆電気機器の適用と最新動向について
〜水素・アンモニア発電、またロボットやモバイル機器のプラントでの活用など
新たな防爆適用の範囲が広がっています。
防爆機器の構造から危険区域への適用まで詳細に解説〜
●講 師 日本認証株式会社 セーフティアセッサ 有山正彦 氏
 会 場 
  <略歴>
IDEC(株)国際標準化・知財推進センターを経て、現在、日本認証(株)において、
防爆・安全コンサルティングなどに従事。IEC/TC31国内委員会委員、
IEC Exシステム国内委員会委員、労働安全衛生総合研究所技術指針
「ユーザーのための工場防爆設備ガイド」本委員会委員、
(一社)日本電気制御機器工業会 防爆委員会委員長などを歴任。
著書に『国際規格に準拠した防爆電気機器の安全設計とエンジニアリング』
(共著、日刊工業新聞社刊)がある。
●日 時 2024年 6月 13日(木) 10:00〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
  CO2削減を目的に水素やアンモニアの利用拡大により防爆を必要とする危険区域が増加する一方、プラントの運用効率化のためのロボットやモバイル機器の活用など、新たな防爆機器の適用機会が増大しています。
 本講演では、国際規格に基づく防爆電気機器の構造から危険区域への適用などを詳細に解説します。防爆機器の構造と検定取得、その設置やエンジニアリングまで防爆について理解を深めたい方に最適なセミナーです。

【プログラム】

1.防爆に関する国内外の規格動向

 (1)防爆国際規格IEC60079シリーズの動向
 (2)国際規格整合化状況について


2.防爆電気機器の構造と要件

 (1)粉じんを含む防爆電気機器の保護構造
 (2)耐圧/安全増防爆
 (3)内圧防爆
 (4)本質安全防爆
 (5)その他の防爆構造


3.防爆電気機器の設置とエンジニアリング

 (1)防爆電気機器のエンジニアリング
 (2)防爆に関するリスクアセスメントと保護方策
 (3)アンモニアを含む可燃性ガス
 (4)可燃性ガス危険区域とゾーンの区分
 (5)可燃性粉じん危険場所とゾーンの区分


4.防爆機器の設置と保守

 (1)危険場所と防爆機器の選定
 (2)防爆電気機器の配線
 (3)防爆電気機器の点検・保守
 (4)点検保守要員の知識と教育
 (5)要員の資格とその要件


5.防爆電気機器の認証、検定について

 (1)IECExシステムによる国際認証
 (2)防爆電気機器の国内検定
 (3)国際整合技術指針による国内検定
 (4)IECEx認証製品の国内検定
 (5)外国立地型式検定機関制度


6.質疑応答
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

関連セミナー実績

2023. 6.27 国際規格に基づく防爆電気機器の適用と最新動向について