<セミナー詳細>

セミナーコード:20240814   アーカイブ受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、午前にバイオマス燃料事業に関して、午後は技術開発を中心として、各々の動向・取組みについて、
 斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★午前のみ、午後のみのご受講も受け付けております。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

バイオマス燃料に関する事業動向と技術開発
〜輸入バイオマスから、灌木、もみ殻、ブラックペレット製造、
トレファイドペレット、タール利用まで〜
●講 師 イーレックス株式会社 経営企画部 経営企画課 主任 佐々木幸平 氏
 会 場 
●講 師 株式会社ガイア環境技術研究所 代表取締役 田口信和 氏
 会 場 
●講 師 埼玉工業大学 工学部 生命環境化学科 教授
埼玉工業大学 クリーンエネルギー技術開発センター
センター長(併任)
本郷照久 氏
 会 場 
●講 師 バルメット株式会社 営業部 営業統括 山下 宏 氏
 会 場 
●講 師 UBE三菱セメント株式会社
環境エネルギー事業部 エネルギー企画部 設計室
兼 再生エネルギー事業推進室 主査
平岩友祐 氏
 会 場 
●講 師 UBE三菱セメント株式会社
環境エネルギー事業部 エネルギー企画部 PBTプロジェクト室
兼 再生エネルギー事業推進室 主査
橋本 渉 氏
 会 場 
●講 師 日工株式会社 開発部 開発1課 課長 今田雄司 氏
 会 場 
●日 時 2024年 8月 23日(金) 9:45〜17:45
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 ◆1日受講               55,000円【1名につき】
◆午前(プログラムT・U)受講  29,700円【1名につき】
◆午後(プログラムV〜Y)受講  44,000円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:45
|
10:45
T.国内外のバイオマス燃料・発電事業に対するイーレックスの取組み

 脱炭素社会の実現に向けた、発電事業者の立場からバイオマス燃料の持続可能性確保、および海外展開における燃料・発電の取組み等に関して紹介する。

 1.当社の事業紹介
  (1)会社概要
  (2)事業スキーム
  (3)弊社所有の発電所一覧
 2.バイオマス燃料(PKS/木質ペレット)の現状
  (1)国別輸入状況
  (2)価格トレンド
 3.バイオマス燃料の持続性確保の取り組み
  (1)制度概要
  (2)第三者認証スキームの紹介
  (3)PKS認証に対する現在の取り組み
 4.海外展開先の燃料・発電開発状況
  (1)海外展開の意義(展開先各国の電力の現状)
  (2)発電:バイオマス発電所の新設計画と進捗
  (3)燃料:新規燃料開発の進捗状況
 5.当社の中長期ビジョン
  (1)中長期の成長イメージ
  (2)2050年のカーボンネガティブへ
 6.質疑応答・名刺交換
(佐々木 氏)
11:00
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12:00
U.フィリピンの未利用木質バイオマス(Buyobuyo)の燃料化事業への取組み

 フィリピンでは60年以上前から侵略的外来種として駆除対象になってきた灌木のBuyobuyoを、どのようにしてフィリピン政府と協力してバイオマス燃料の原料として開発する事が出来たのかを紹介する。

 1.会社紹介
 2.フィリピンのバイオマス燃料の製造販売会社(GETT Inc.)の概要
 3.未利用木質バイオマス(Buyobuyo)の特徴
 4.半炭化技術の概要
 5.Na/K/Cl 低減技術の概要
 6.フィリピン政府との協力関係
 7.バイオマス燃料の事業計画概要
 8.質疑応答・名刺交換
(田口 氏)
13:00
|
14:00
V.もみ殻バイオマス発電の現状と発電残渣の有効利用

 米の生産に付随して副産するもみ殻は、食料と競合することなく、また、米の流通過程で集積することから、極めて扱いやすいバイオマス資源である。本講演では、もみ殻のバイオマス資源および発電燃料としての特徴について解説する。さらに、発電残渣の有効利用の可能性について検討する。

 1.米の生産ともみ殻について
 2.もみ殻の特徴
 3.直接燃焼発電とガス化発電
 4.発電残渣の特徴
 5.発電残渣の有効利用法
 6.質疑応答・名刺交換
(本郷 氏)
14:15
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15:15
W.バルメットのブラックペレット製造技術

 連続式蒸気爆砕プロセスによるブラックペレットの製造技術と実績の紹介。蒸気爆砕技術の他分野への応用について紹介する。

 1.会社紹介
 2.連続式蒸気爆砕技術について
 3.納入実績
 4.質疑応答・名刺交換
(山下 氏)
15:30
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16:30
X.MUCCトレファイドペレット®の概要と微粉炭火力発電所におけるバイオマス混焼事例

 UBE三菱セメントが新規バイオマス燃料として製造している“MUCCトレファイドペレット®”の概要と微粉炭火力発電設備(216MW)におけるバイオマス専用ミルを用いた建設廃材およびMUCCトレファイドペレット®の混焼事例について紹介する。

 1.会社紹介
 2.新規バイオマス燃料(MUCCトレファイドペレット®)の概要
 3.商業設備運転状況
 4.発電所紹介
 5.専用ミルによるバイオマス(建設廃材)の混焼事例
 6.バイオマス専焼化計画
 7.質疑応答・名刺交換
(平岩 氏)(橋本 氏)
16:45
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17:45
Y.木質バイオマス発電設備におけるタール燃焼装置の開発
 〜タールの燃料利用と排ガス無害化処理技術〜


 バイオマス発電所の運用中に発生するタールは発電所内の機器のトラブルの原因になることが多い。そこで、これらのタールをバーナの燃料として取り扱い、発電所内で発生するガスを無害化する装置を開発したので紹介する。

 1.開発背景
 2.タールの燃料利用
 3.タールの燃焼技術
 4.排ガスの無害化処理技術
 5.課題とまとめ
 6.質疑応答・名刺交換
(今田 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
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