<セミナー詳細>

セミナーコード:20241014   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、リチウムイオン電池では実現できない高い出力密度とともに、リチウムイオンを添加すること
 でエネルギー密度を向上させた蓄電システムであるハイブリッドスーパーキャパシタ(HSC)の特徴・応用事例、
 最新のキャパシタ材料の開発動向を通した次世代キャパシタの可能性、又、リチウムプレドープ技術とリチウム
 イオンキャパシタ及びリチウムイオン電池への適用、非リチウム系蓄電池への展開などについて、斯界の最前
 線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

スーパーキャパシタ/リチウムイオンキャパシタの
プレドープ等要素技術と開発動向・応用展開・展望
〜講師3名【武蔵エナジーソリューションズ、日本ケミコン、旭化成】ご登壇〜
●講 師 武蔵エナジーソリューションズ株式会社 安東信雄 氏
 会 場 
●講 師 日本ケミコン株式会社 石本修一 氏
 会 場 
●講 師 旭化成株式会社 岡田宣宏 氏
 会 場 
●日 時 2024年 10月 22日(火) 10:30〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:30
|
11:50
T.未来社会を支えるハイブリッドスーパーキャパシタの可能性について

 世界的にSDGsやカーボンニュートラルの必要性が認知されていく中、大量生産・大量廃棄という経済優先の時代から地球優先の時代へのシフトが求められている。武蔵エナジーソリューションズでは高出力・高耐久性能を有するハイブリッドスーパーキャパシタ(HSC)を用いたサステナブルな蓄電システムにより新しい社会の実現を目指している。本講演では、HSCの特徴と応用事例を紹介し、将来への可能性を展望する。

 1.ハイブリッドスーパーキャパシタの構成と特長
  (1)原理と基本構造
  (2)セル性能紹介
 2.ハイブリッドスーパーキャパシタの製造プロセスと設計技術
  (1)プレドープ技術について
  (2)セル設計技術(充電深度と利用容量)
 3.ハイブリッドスーパーキャパシタの価値について
  (1)エネルギー密度と生涯エネルギー密度について
  (2)充電性能について
  (3)コストについて
 4.ハイブリッドスーパーキャパシタの応用事例紹介
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換
(安東 氏)
13:00
|
14:20
U.キャパシタ技術が生み出す次世代高出力デバイス

 キャパシタはピークアシストや瞬間的エネルギー回生の用途において利用されてきた蓄電デバイスである。しかしながら、近年様々なものが電動化され、世の中が情報社会化されていく中で、キャパシタにはより多くの役割が期待されている。このような状況を受けてキャパシタ自身も更なる発展、変化していくことが求められており、それを実現できる新たな技術が必要となっている。 本講演では最新のキャパシタ材料の開発動向を通して次世代のキャパシタの可能性について紹介する。

 1.キャパシタの特徴とアプリケーション
  ・電気二重層キャパシタとリチウムイオンキャパシタ
  ・これまでのキャパシタのアプリケーション
 2.キャパシタ材料の研究動向
  ・これまでのキャパシタ材料
  ・最近のキャパシタ材料研究動向
 3.キャパシタ技術の発展
  ・ナノ材料技術が生み出す高出力デバイス
  ・次世代キャパシタの未来社会での役割
 4.質疑応答・名刺交換
(石本 氏)
14:40
|
16:00
V.リチウム化合物を用いたリチウムプレドープ技術と、
  リチウムイオンキャパシタ及びリチウムイオン電池への適用


 弊社が開発したリチウム化合物を用いたリチウムプレドープ技術ついて説明する。 このプレドープ技術は、リチウムイオンキャパシタ及びリチウムイオン電池への適用が可能であり、今後大きく成長する蓄電池の市場に貢献できると考えている。 最後に、非リチウム系蓄電池への展開についてお話しする。

 1.弊社のご紹介
 2.リチウム化合物を用いたプレドープ技術について
  (1)リチウムイオンキャパシタ(LiC)とは
  (2)リチウムプレドープ技術とは
  (3)リチウム化合物によるリチウムドーピング技術開発
  (4)プロセス技術確立とLiC特性
 3.本プレドープ技術を用いたLiCの事業展開
  (1)用途展開
  (2)ライセンスビジネス
 4.キャパシタの将来展望
  (1)高容量型キャパシタの紹介
 5.本プレドープ技術のリチウムイオン電池(LiB)への適用
  (1)シリコン混合負極系LiBへの適用技術
 6.本プレドープ技術の将来展望
  (1)非リチウム系蓄電池への展開
 7.質疑応答・名刺交換
(岡田 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
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