<セミナー詳細>

セミナーコード:20241016   アーカイブ受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、斯界の最前線でご活躍中の企業の方々より、デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation:DX)
 への具体的な取組み動向とその実際について、事例・勘所・展開方法などを織り交ぜ詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

−プラント・エンジニアリング・発電・エネルギー分野における−
デジタルトランスフォーメーション(DX)の取組みと実際
〜講師4名【日揮グローバル、千代田化工建設、三菱重工業、横河デジタル】ご登壇〜
●講 師 日揮グローバル株式会社
Engineering DX推進室 室長
宮下俊一 氏
 会 場 
●講 師 千代田化工建設株式会社
O&M-Xソリューション事業部 国内プロジェクト企画遂行セクション
藤井 渉 氏
 会 場 
●講 師 三菱重工業株式会社
GTCC事業部 高砂サービス技術部 ICT推進グループ 主席技師
黒田康之 氏
 会 場 
●講 師 横河デジタル株式会社
Enterprise AI推進室 Chief AI Officer
小渕恵一郎 氏
 会 場 
●日 時 2024年 10月 25日(金) 10:00〜16:55
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能(事情により、T・U・Wのみ可能。)
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は39,600円となります。(※Vの視聴は出来ません)
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

※会場受講・ライブ配信受講からアーカイブ受講へ変更の場合、
 開催日の4営業日前までにご連絡いただけた場合は受講料を変更いたします。
 以降は受講料の変更・返金は出来かねますのでご了承ください。
 アーカイブ受講から会場受講・ライブ配信受講へ変更の場合は、差額をご請求いたします。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
11:40
T.EPC業務のエンジニアリングDXに向けた取組み

 プラントエンジニアリングのEPCは、LNGプラント等の巨大建設プロジェクトを、多岐にわたる工程・技術要素・多国籍の関連企業を統合しつつ遂行する事業である。その巨大・複雑なEPCのプロジェクト業務遂行において、デジタルデータを駆使したDigital Project Delivery Platformを実装している。その中核を担うエンジニアリング(設計)では、従来の図書を中心とした業務フローから、データを中心とした業務フローへの変革を推進している。この弊社における設計のイノベーションの取組みを紹介し、エンジニアリングDXの挑戦を説明する。

 1.プラントのEPC業務の課題
 2.エンジニアリングDX「One Platform, Engineering for New Value」
 3.シニア技術の形式知化
 4.PATHFINDER®紹介「新しい設計のカタチ 〜ヒトにできないソリューションを〜」
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
(宮下 氏)
12:40
|
13:55
U.千代田化工建設におけるO&Mのためのデジタルとフィジカルを融合した取り組み

 千代田化工建設ではプラントを中心とした運転・保守(O&M)を変革することを掲げた部署として、O&M-Xソリューション事業部を2023年に発足しました。発足から間もなく、デジタルとフィジカルを融合したトータルソリューションサービスplantOS®の提供を開始し、プラントのライフサイクル全体にわたって、OSの如く継続的なUpdateを支援するサービスを展開する取り組みを行っております。plantOS®はプラントの安全・安定操業を支援する様々なソリューションで構成されており、ユースケースを交えて取り組みをご紹介します。

 1.デジタルとフィジカルを融合したトータルソリューションサービスplantOS®
 2.センサー、IoTソリューション O&M Mother®
 3.3Dデジタルツインソリューション
 4.プロセスデジタルツインソリューション EFEXIS®
 5.アセットマネージメントソリューション
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換
(藤井 氏)
14:10
|
15:25
V.ΣSynX®を核としたTOMONI®の展開:三菱重工におけるDX(デジタル変革)の
  最新取り組み


 三菱重工グループでは、AI・デジタル化による社会の変革を重要課題(マテリアリティ)の一つとして取り上げ、デジタルイノベーションブランドΣSynX®(シグマシンクス)を掲げて推進中である。特に発電プラント分野では、インテリジェントソリューションTOMONI®として、AIや機械学習を活用したプラント性能向上をはじめ、遠隔監視やIoTによるO&M最適化や運用性改善などのソリューションを展開し、お客様設備の運転・運用を強力に支援している。これらの発電プラント分野で培った経験、DXノウハウはデジタル基盤技術として整備され、ΣSynXのモジュールとして他の事業領域に展開しており、生成AIの活用等社内業務へのデジタル技術活用にも貢献している。講演では、DXの最新取り組み状況を、実際の適用事例を交えて紹介するとともに、製品の付加価値拡大や業務効率向上への貢献についても触れることとしたい。

 1.インテリジェントソリューションTOMONIの基盤技術
 2.発電プラント向けのTOMONI適用事例
 3.他事業領域や生成AIを活用した社内業務への適用事例
 4.質疑応答・名刺交換
(黒田 氏)
15:40
|
16:55
W.AIによるプラント自律制御実現の道のりと事例、そして真のDXに向けた挑戦

 横河はAI技術を用いたデータ解析に続き、AIによるプラント自律制御に挑戦し、これを実現しました。ここでは、横河のAI技術に関する考え方をお話しした後、この自律制御AI技術の開発過程とプラントへ適用した事例の詳細について述べます。さらに、横河が目指す真のDXに向けた挑戦についても概要をお話しします。

 1.はじめに
 2.YOKOGAWAのAI技術に関する考え方
 3.自律制御AI技術の開発
  (1)開発の背景
  (2)開発の経緯
  (3)Factorial Kernel Dynamic Policy Programming
 4.自律制御AIの化学プラントへの適用
  (1)適用箇所の詳細
  (2)適用の手順詳細
  (3)適用結果
 5.横河が目指す真のDXに向けた挑戦
 6.さいごに
 7.質疑応答・名刺交換
(小渕 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
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