<セミナー詳細>

セミナーコード:20241203   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、T部に、非化石証書の基本的な概要から他の再エネ電力証書との違い、最新の制度変更と今後の展望、
 活用にあたっての留意点、U部では、炭素クレジットの基礎から最新の基準や活用の考え方、特に海外のイニシアティブに
 おける整理・今後の展望、V部では、我が国のカーボン・クレジット市場のこれまでの市場動向、新たな制度整備、GX-ETS
 フェーズ2に向けた取組など今後の展望、また、エネルギー市場を活用したエネルギー・トランジション促進の可能性に至る
 まで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

非化石証書・炭素クレジットの最新動向・基準・活用および
我が国カーボン・クレジット市場と今後の取組・展望
●講 師 みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
サステナビリティコンサルティング第1部 シニアコンサルタント
小林将大 氏
 会 場 
  <略歴>
慶應義塾大学大学院経済学研究科 前期博士課程修了(修士(経済学))
2019年にみずほ情報総研(現みずほリサーチ&テクノロジーズ)入社。
以来、企業の再エネ電力調達目標(RE100)設定、再エネ電力調達戦略検討、
温室効果ガス排出量(Scope1,2,3)算定、排出削減目標(SBT)設定等に関する
官公庁業務及び民間向けコンサルティングに従事。
●講 師 みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
サステナビリティコンサルティング第2部 課長
森 史也 氏
 会 場 
  <略歴>
東京工業大学大学院生命理工学研究科 前期博士課程修了(修士(工学))
2014年にみずほ情報総研(現みずほリサーチ&テクノロジーズ)入社。
以来、企業の温室効果ガス排出量(Scope1,2,3)算定、排出削減目標(SBT)
設定、削減戦略検討、製品のカーボンフットプリント算定等に関する民間向け
コンサルティングを多数実施。
●講 師 株式会社東京商品取引所 代表取締役社長
株式会社日本取引所グループ 執行役
石崎 隆 氏
 会 場 
●日 時 2024年 12月 19日(木) 10:30〜17:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 ◆全て受講(プログラムT・U・V) 49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
◆プログラムT・Uのみ受講     36,300円【1名につき】
◆プログラムVのみ受講       29,700円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:30
|
12:00
T.非化石証書の最新動向と今後の展望

 温室効果ガス排出量の算定・削減を進める動きが拡がる中、再エネ電力調達、その中でも再エネ電力証書の調達はすぐに取り組める排出削減対策として多くの企業において検討・実施されている。
 本講義では国内の再エネ電力証書の内、ほとんどの発行量を占める非化石証書について、基本的な概要から他の再エネ電力証書との違い、最新の制度変更と今後の展望についてを解説し、非化石証書の活用にあたっての視座を提供する。


 1.非化石証書の概要
 2.国内の再エネ電力証書
  a.再エネ電力J-クレジット
  b.グリーン電力証書
  c.各再エネ電力証書の比較
 3.最新動向と今後の展望
  a.最新の制度変更
  b.今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換
(小林 氏)
13:00
|
14:30
U.炭素クレジットの最新動向と今後の展望

 炭素クレジットによる温室効果ガス排出削減量の取引は、2030年が近づく中で削減目標の達成手段として注目度が高まりつつある。 一方で炭素クレジットにはグリーンウォッシュという批判もつきまとう。
果たして企業は炭素クレジットに対してどう考えればよいのか。
 本講義では炭素クレジットの基礎から、最新の基準や活用の考え方まで、特に海外のイニシアティブにおける整理について解説する。 それらを通じて炭素クレジットの今後の展望を考察する。


 1.炭素クレジットの概要
 2.炭素クレジットをめぐる最新動向
  a.品質基準:ICVCM
  b.活用方法:VCMI
  c.目標達成:SBTi
 3.炭素クレジットの今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換
(森 氏)
15:00
|
17:00
V.我が国のカーボン・クレジット市場の現状と今後の展望

 政府が進める成長志向型カーボンプライシングの重要施策である排出量取引制度(日本取引所グループ・東京証券取引所カーボン・クレジット市場)は、利便性向上に向けた制度整備が進んでおり、企業のカーボン・ニュートラルへの取組みにおいて活用の幅が広がりつつある。具体的は、2022年度の試行的な取引を経て2023年10月から取引が開始されたJクレジットの取引実績が蓄積されるとともに、本年11月にはGXリーグの超過削減枠が追加される予定である。
 本セミナーでは、我が国のカーボン・クレジット市場について、これまでの市場動向、新たな制度整備の取組と今後の展望を説明するとともに、カーボン・クレジット市場とエネルギー市場を活用したエネルギー・トランジション促進の可能性についても言及する。


 1.国内外の排出量取引制度の概観
 2.我が国のカーボン・クレジット市場の現況
  (1)制度概要
  (2)Jクレジットの取引実績(売買・参加者)
  (3)新たな取引(超過削減枠)
 3.今後の展望
  (1)制度変更の取組み
  (2)GX-ETSフェーズ2に向けて
   (参考)カーボン・ニュートラル実現に向けたエネルギー・トランジションの促進
   (カーボン・クレジット市場とエネルギー市場の役割)

 4.質疑応答・名刺交換
(石崎 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

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  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
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