<セミナー詳細>

セミナーコード:20241210   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、気候変動経営の全体像、カーボンプライシングの最新トレンドから、ISSB/SSBJ/TCFD/TNFDへの
 実務・実施のポイント、またインターナルカーボンプライシング(ICP)の実践、企業内での利活用の方向性などについて
 解説頂きます。

ISSB/SSBJ/TCFD/TNFD、
インターナルカーボンプライシングに関する実務
●講 師 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
Sustainability Unit Leader
執行役員/パートナー
丹注O善 氏
 会 場 
  <講師紹介>
製造業向けコンサルティング、環境ベンチャー、商社との排出権JV取締役を経て現職。
東京大学大学院新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻 山地・藤井研究室卒。
気候変動関連のシステム工学・金融工学を専門とし、政策提言、
企業向けの気候変動経営コンサルティング業務に従事。
R4 環境省ネイチャーポジティブ経済研究会事務局。

【主なセミナー講演・寄稿】
「EU日本 気候変動政策シンポジウム」(IGES)
国交省「気候関連情報開示における物理的リスク評価に関する懇談会(2022)」臨時委員
環境省「民間企業の気候変動適応の促進に関する検討会(2021)」委員
「グリーン・トランスフォーメーション戦略」(日経ムック)
その他、メディアへの寄稿、セミナー講演多数。
●講 師 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
Sustainability Unit マネジャー
奥村ゆり 氏
 会 場 
  <講師紹介>
サステナビティ分野を牽引し、気候変動・サステナビリティ経営を推進。
経済産業省のTCFDガイダンス策定、環境省のTCFD実践ガイド、
インターナルカーボンプライシング活用ガイドラインの策定に従事。
また同じく環境省「生物多様性民間参画ガイドライン(第3版)
−ネイチャーポジティブ経営に向けて−」に従事。

【主なセミナー講演・寄稿】
「TCFD開示を企業価値向上につなげる」(リスクマネジメントTODAY)他
●日 時 2024年 12月 17日(火) 13:15〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 39,600円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき34,100円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●

 企業経営において、気候変動が経営課題になり事業戦略上重要となってきており、企業会計上も気候変動開示のグローバル標準化の流れが急激に進んでいる。その中で、気候変動リスク・機会を踏まえた戦略の立案とその実現においては、多数のフレームワークがある中で、国際的サステナビリティ基準のISSBや、現在開発中の日本版サステナビリティ基準であるSSBJ、TCFD対応とカーボンプライシングも企業戦略上重要となりうる要素である。 TCFDは、非財務情報開示基準を目指すISSBにおける「気候関連開示」と名実ともに一体化し、企業経営上必須になっている。加えて、TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures)の開示を行う企業も増えている。
 カーボンプライシングに関しては、欧州等ではカーボンプライシングの上昇や、国境炭素税なども検討されているところである。同時に企業内で炭素価格を設定し低炭素投資を促すインターナルカーボンプライシングといった仕組みも企業内で普及しつつある。 このような外部環境の変化に対して企業が適切な対応を推進することが重要であり、本講演では、気候変動経営の全体像、ISSB/SSBJ/TCFD/TNFDへの対応、インターナルカーボンプライシングを活用した企業内での利活用の方向性について解説する。
【プログラム】

1.気候変動の最新トレンド


2.カーボンプライシングの最新トレンド


3.ISSB/SSBJ/TCFD実務のポイント

 3.1 ISSB/SSBJ/TCFDの関係性
 3.2 実務の推進のステップ


4.TNFDの実施ステップ

 4.1 TNFDを取り巻く全体像
 4.2 TNFDのステップ
 4.3 リスク・機会の把握(LEAP)
 4.4 機会の獲得


5.TCFDとTNFDとの関係性

 5.1 フレームワークの比較
 5.2 企業の対応の方向性


6.インターナルカーボンプライシングの実務

 6.1 インターナルカーボンプライシングの概要
 6.2 実践のポイント
 6.3 推進のロードマップ


7.カーボンプライシングの見極めと事業戦略

 7.1 カーボンプライシングの価格推移
 7.2 グローバルの政策トレンド
 7.3 企業戦略の方向性


8.質疑応答
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
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