<セミナー詳細>

セミナーコード:20250204   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、午前(プログラムT)に、発電用ボイラの脱CO2への取り組みとして、アンモニア混焼技術および
 バイオマス混焼技術と開発状況について、午後(プログラムU・V)では、クリープ・疲労・腐食・摩耗による発電用
 ボイラ本体の損傷事例・対策ならびに、主要補機(スートブロワ、燃料搬送・供給設備、通風設備、脱硝設備、灰処
 理設備)の保守技術の実際などについて、実務の第一線でご活躍中のIHIグループの講師陣より詳説頂きます。

発電用ボイラと要素技術/主要設備の実際
〜アンモニア・バイオマス混焼技術と開発動向、
主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策〜
●講 師 株式会社 IHI
資源・エネルギー・環境事業領域 カーボンソリューションSBU
ライフサイクルマネジメント部 基本設計グループ スタッフ
塚本慎太郎 氏
 会 場 
●講 師 株式会社IHI
資源・エネルギー・環境事業領域 カーボンソリューションSBU
ライフサイクルマネジメント部 技術品質マネジメントグループ 主査
高橋 潤 氏
 会 場 
●講 師 株式会社IHIプラント
エンジニアリングセンター 機器設計部 アシスタントマネージャー
福島佑紀 氏
 会 場 
●日 時 2025年 2月 26日(水) 10:15〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

●受講料 ◆全て受講(プログラムT・U・V)  49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
 (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
◆プログラムTのみ受講        24,200円【1名につき】
◆プログラムU・Vのみ受講      36,300円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:15
|
11:55
T.発電用ボイラへのアンモニア・バイオマス混焼技術

 2050年のカーボンニュートラル実現に向け,火力発電用ボイラにも脱CO2に向けた取り組みが求められている。IHIの脱CO2に向けた取り組みとして、アンモニア混焼・バイオマス混焼それぞれのメリットや課題,現状の開発状況について最新の実証試験結果なども交えて解説する。

 1.カーボンニュートラルに向けたビジョン
 2.脱CO2に向けたIHIのアクション
 3.個別技術の開発状況
  (1)アンモニア
  (2)バイオマス
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換
(塚本 氏)
13:00
|
14:40
U.発電用ボイラの経年劣化と保守

 再生可能エネルギーの発電量増加に伴い、負荷変動や起動停止が比較的容易な火力発電プラントの重要性が高くなっている。発電用ボイラ本体における経年劣化と保守について、実際の損傷事例や保守に対する考え方のトレンドなど交えながら解説する。

 1.保守作業はなぜ行うのか
 2.劣化事象とその部位
  (1)ボイラの損傷発生状況
  (2)ボイラの損傷要因と発生箇所
 3.損傷事例と対策
  (1)クリープ損傷
  (2)疲労損傷
  (3)腐食損傷
  (4)摩耗損傷
 4.予防保全の考え方
 5.質疑応答・名刺交換
(高橋 氏)
15:00
|
16:40
V.発電用ボイラ設備主要補機の保守技術

 発電用ボイラの主要補機の基本構成とその考え方、および各機器の概要と予防保全を踏まえたメンテナンスについて解説する。

 1.発電用ボイラ設備としての主要補機の構成
 2.主要補機の概要と保守
  (1)スートブロワ
  (2)燃料(石炭・バイオマス)搬送・供給設備
  (3)通風設備
  (4)脱硝設備
  (5)灰処理設備
 3.保全計画
 4.質疑応答・名刺交換
(福島 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
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