<セミナー詳細>

セミナーコード:20250216   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、午前中にIHIにおけるアンモニアバリューチェーンの取り組み、JERAのアンモニアサプライチェーン構築に
 向けた技術開発の取り組みを中心に、午後には実際のプラント操業面から見たアンモニア利用設備の考え方(制御のスリ
 ム化)、アンモニアタンクとSCC試験法などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★午前(プログラムT・U)のみ、午後(プログラムV・W)のみのご受講も受け付けております。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

〜アンモニアサプライ・バリューチェーン、制御のスリム化、アンモニアタンクなど〜
アンモニア利用に向けた取組みとプラント設備・制御
−講師4名(IHI、JERA、日揮、JFEスチール)ご登壇−
●講 師 株式会社IHI 磯 良行 氏
 会 場 
●講 師 株式会社JERA 尾崎亮一 氏
 会 場 
●講 師 日揮株式会社 吉山 毅 氏
 会 場 
●講 師 JFEスチール株式会社 塩谷和彦 氏
 会 場 
●日 時 2025年 2月 19日(水) 10:00〜16:10
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)は開催日の直前にデータ(pdf)でお送りする予定ですが、
 講師の意向などにより配布できない資料もございますこと、ご了承下さいませ。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能 (事情により、T・V・Wのみ可能。)
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は、1日受講(プログラムT・V・Wのみ) 39,600円、
           午前(Tのみ)受講 19,800円、
           午後(V・Wのみ)受講 35,200円
となります。(※Uの視聴は出来ません)
  2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

  ※会場受講・ライブ配信受講からアーカイブ受講へ変更の場合、
   開催日の4営業日前までにご連絡いただけた場合は受講料を変更いたします。
   以降は受講料の変更・返金は出来かねますのでご了承ください。
   アーカイブ受講から会場受講・ライブ配信受講へ変更の場合は、差額をご請求いたします。

●受講料 ◆1日受講                49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
 (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
◆午前(プログラムT・U)受講    35,200円【1名につき】
◆午後(プログラムV・W)受講    35,200円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
11:00
T.カーボンニュートラルに向けたアンモニアバリューチェーンの取り組み

 近年、アンモニアはカーボンニュートラルを達成するための燃料として国内外に広く認知されてきている。一方で、NOx・N2O等大気汚染物質の排出抑制や安全な運用などの課題に対する現状と取り組みについてはあまり認知されていない。これら課題とIHIの取り組みについて紹介する。

 1.カーボンニュートラルに向けたIHIの取り組み
 2.燃料アンモニアの取り組み
 3.まとめ
 4.質疑応答・名刺交換
(磯 氏)
11:20
|
12:20
U.アンモニアサプライチェーンに係る取り組み

 グローバルなエネルギーインフラ企業であり、国内最大規模の発電事業者として、「JERAゼロエミッション2050」を掲げ、再生可能エネルギーとゼロエミッション火力発電の相互補完により、CO2排出ゼロに向けた取り組みを進めている。アンモニアサプライチェーン構築に向けた、グリーン燃料の製造から利用に渡る技術開発の取り組みを中心に紹介する。

 1.JERAゼロエミッション2050
 2.アンモニアサプライチェーン構築に向けた技術開発の取り組み
 3.質疑応答・名刺交換
(尾崎 氏)
13:30
|
14:50
V.プラント操業面から見たアンモニア利用設備の考え方
 〜低コスト化(制御のスリム化)へ向けて〜


 アンモニアは化学品基礎原料から燃料利用へと脱炭素化の流れの中で用途の拡大が見込まれている。しかし、毒性及び可燃性物質であることから、リスク対策として安全や保安対策が設備費を押し上げてしまう。これについて、操業面からコスト抑制のヒントについて解説する。

 1.設備の背景を知る(操業体制と事故原因)
 2.設備のスリム化とコスト抑制
 3.スリム化の効果(工期・納期など)
 4.更なるスリム化に向けて(維持管理の確実性)
 5.質疑応答・名刺交換
(吉山 氏)
15:10
|
16:10
W.液体アンモニアタンクの耐応力腐食割れ性の向上
 〜表層軟質クラッド鋼板を実適用した液体アンモニアタンクの耐応力腐食割れ性〜


 炭素鋼は液体アンモニア環境下で応力腐食割れ(SCC)を発生させる懸念があり、高強度鋼でSCCが発生しやすい。高強度化と耐液体アンモニアSCC性を両立する方策の一つとして、表層の合せ材を軟質鋼とし、母材を高強度鋼とする表層軟質クラッド鋼板が考えられる。本講演では表層軟質クラッド鋼板(鋳込みクラッド)を液体アンモニアタンクに適用し、29年間に及ぶ開放検査結果を解析した結果を報告する。また、最近開発した液体アンモニアSCC試験法についても紹介する。

 1.液体アンモニア中でのSCC
 2.表層軟質クラッド鋼板
 3.表層軟質クラッド鋼板を適用した実タンクの仕様
 4.開放検査結果
 5.クラッド鋼板の製造方法
 6.液体アンモニアSCC試験法
 7.質疑応答・名刺交換
(塩谷 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
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