9:50 | 11:10
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T.三菱重工のCO2回収技術の最新動向について
CCSやCCUにおいて燃焼後排ガスからのCO2回収技術は重要な役割を担っている。三菱重工業は過去30年以上に渡り、関西電力(株)と排ガスCO2回収技術の開発を推進し、業界にてトップ規模の多数の商用機を納入してきた。本講演では排ガスCO2回収技術(Advanced KM CDR Process™)の開発ヒストリーや商用機実績、最近の取り組み事例を中心として今後の展望を紹介する。
1.三菱重工業(株)の排ガスCO2回収技術開発経緯
2.三菱重工業(株)排ガスCO2回収技術(Advanced KM CDR Process™)の概要と特徴
3.商用機実績
4.最近の取り組み事例
5.課題・今後の展望
6.質疑応答・名刺交換
(上條 孝 氏)
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11:30 | 12:50
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U.カーボンニュートラルに向けたCCUSの動向と東芝の取り組み
カーボンニュートラルを達成するためにCCUSは非常に重要な役割を果たす。東芝はCO2分離回収の技術開発やプロジェクト推進を行っており、本講演ではCCUS技術の普及に必要な取り組み、東芝のCO2分離回収技術の紹介、そして東芝の進めるCCUSプロジェクトを紹介する。
1.CO2分離回収技術とCCS普及のためのポイント
2.東芝のCCUSプロジェクト
(1)三川パイロットプラント
(2)環境省環境配慮型CCS実証事業
(3)佐賀市清掃工場CO2分離回収設備整備事業
(4)その他のプロジェクト
3.質疑応答・名刺交換
(長谷川圭介 氏)
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14:00 | 15:20
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V.日揮グループのCO2回収技術とCCUSに関する取り組み
温室効果ガス排出削減のためにはCCSは不可欠ではあるが、その普及にはCCSを高効率・低コストで実施する技術の確立が不可欠である。本講演では、CCSに関する日揮グループのこれまでの取り組み、CO2分離技術の紹介、CCSヴァリューチェーン構築に向けた取り組みなどについて報告する。
1.パーパス「Enhancing planetary health」概要紹介
2.日揮グループのCCUSに関する取り組み
3.CO2分離回収技術の開発「高圧再生型CO2回収技術HiPACT」「DDR型ゼオライト膜」
4.CCSヴァリューチェーン構築に向けた取り組み
5.質疑応答・名刺交換
(小池一規 氏)
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15:40 | 16:50
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W.耐久性に優れたCO2回収アミンの開発とカーボンニュートラルへの取り組み
多くのCO2分離回収技術にはアミン化合物が用いられ、最近では、CO2の分離回収効率だけでなく、耐久性が求められている。東ソーでは耐久性に優れたCO2回収アミンを開発し、これを用いたCO2回収設備を導入した。本講演ではCO2回収アミンの開発、CO2回収設備の導入、今後の展望について紹介する。
1.東ソーの『カーボンニュートラルへの挑戦』
2.CO2回収アミンの開発動向
3.東ソーのCO2回収アミンの開発
4.実排ガスを用いた実証試験
5.CO2回収設備の導入
6.今後の展望
7.質疑応答、名刺交換
(山本 敦 氏)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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