<セミナー詳細>

セミナーコード:20250217   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、午前中に三菱重工業における排ガスCO2回収技術と商用機実績、最近の取組み事例、今後の展望、
 東芝のCO2分離回収技術とCCUSプロジェクト動向を中心に、午後には日揮グループのCCUSに関する取組み、CO2分離
 技術、CCSヴァリューチェーン構築、東ソーにおけるCO2回収アミンの開発・設備の導入、今後の展望などについて、斯界
 の最前線でご活躍中の企業の講師陣に詳説頂きます。
★午前(プログラムT・U)のみ、午後(プログラムV・W)のみのご受講も受け付けております。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

企業におけるCO2分離回収技術とCCUSへの取組み
〜三菱重工業、東芝エネルギーシステムズ、日揮グローバル、東ソーの方々ご登壇〜
●講 師 三菱重工業株式会社 上條 孝 氏
 会 場 
●講 師 東芝エネルギーシステムズ株式会社 長谷川圭介 氏
 会 場 
●講 師 日揮グローバル株式会社 小池一規 氏
 会 場 
●講 師 東ソー株式会社 山本 敦 氏
 会 場 
●日 時 2025年 2月 14日(金) 9:50〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※プログラムUのテキスト資料はセミナー開催日の直前にゆうパックにてお送り致します。
※プログラムT・V・Wのテキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

●受講料 ◆1日受講                49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
 (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
◆午前(プログラムT・U)受講   35,200円【1名につき】
◆午後(プログラムV・W)受講   35,200円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:50
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11:10
T.三菱重工のCO2回収技術の最新動向について

 CCSやCCUにおいて燃焼後排ガスからのCO2回収技術は重要な役割を担っている。三菱重工業は過去30年以上に渡り、関西電力(株)と排ガスCO2回収技術の開発を推進し、業界にてトップ規模の多数の商用機を納入してきた。本講演では排ガスCO2回収技術(Advanced KM CDR Process™)の開発ヒストリーや商用機実績、最近の取り組み事例を中心として今後の展望を紹介する。

 1.三菱重工業(株)の排ガスCO2回収技術開発経緯
 2.三菱重工業(株)排ガスCO2回収技術(Advanced KM CDR Process™)の概要と特徴
 3.商用機実績
 4.最近の取り組み事例
 5.課題・今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換
(上條 孝 氏)
11:30
|
12:50
U.カーボンニュートラルに向けたCCUSの動向と東芝の取り組み

 カーボンニュートラルを達成するためにCCUSは非常に重要な役割を果たす。東芝はCO2分離回収の技術開発やプロジェクト推進を行っており、本講演ではCCUS技術の普及に必要な取り組み、東芝のCO2分離回収技術の紹介、そして東芝の進めるCCUSプロジェクトを紹介する。

 1.CO2分離回収技術とCCS普及のためのポイント
 2.東芝のCCUSプロジェクト
  (1)三川パイロットプラント
  (2)環境省環境配慮型CCS実証事業
  (3)佐賀市清掃工場CO2分離回収設備整備事業
  (4)その他のプロジェクト
 3.質疑応答・名刺交換
(長谷川圭介 氏)
14:00
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15:20
V.日揮グループのCO2回収技術とCCUSに関する取り組み

 温室効果ガス排出削減のためにはCCSは不可欠ではあるが、その普及にはCCSを高効率・低コストで実施する技術の確立が不可欠である。本講演では、CCSに関する日揮グループのこれまでの取り組み、CO2分離技術の紹介、CCSヴァリューチェーン構築に向けた取り組みなどについて報告する。

 1.パーパス「Enhancing planetary health」概要紹介
 2.日揮グループのCCUSに関する取り組み
 3.CO2分離回収技術の開発「高圧再生型CO2回収技術HiPACT」「DDR型ゼオライト膜」
 4.CCSヴァリューチェーン構築に向けた取り組み
 5.質疑応答・名刺交換
(小池一規 氏)
15:40
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16:50
W.耐久性に優れたCO2回収アミンの開発とカーボンニュートラルへの取り組み

 多くのCO2分離回収技術にはアミン化合物が用いられ、最近では、CO2の分離回収効率だけでなく、耐久性が求められている。東ソーでは耐久性に優れたCO2回収アミンを開発し、これを用いたCO2回収設備を導入した。本講演ではCO2回収アミンの開発、CO2回収設備の導入、今後の展望について紹介する。

 1.東ソーの『カーボンニュートラルへの挑戦』
 2.CO2回収アミンの開発動向
 3.東ソーのCO2回収アミンの開発
 4.実排ガスを用いた実証試験
 5.CO2回収設備の導入
 6.今後の展望
 7.質疑応答、名刺交換
(山本 敦 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
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