<セミナー詳細>

セミナーコード:20250218   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、フォーアールエナジーにおける中古EV電池の再利用/再製品化に関する取組みと課題、今後の展開、
 伊藤忠におけるリユースを含めた蓄電池関連事業の最新動向、リユース電池を使用した太陽光自家消費蓄電池システ
 ムと活用、また、中国でのリチウムイオン電池リユース・リサイクル市場動向などについて、斯界の最前線でご活躍中の
 講師陣から詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

−電気自動車(EV)用車載蓄電池を中心とした−
リチウムイオン電池等のリユース動向と利活用の取組み
〜講師4名(フォーアールエナジー、伊藤忠商事、日東工業、日本総合研究所)ご登壇〜
●講 師 フォーアールエナジー株式会社
品質保証部 部長
八幡和孝 氏
 会 場 
  <略歴>
1993年 日産自動車(株)入社
      生産部門でパワートレイン(エンジン/FCスタックなど)の品質保証を担当
2022年 次世代電池の品質保証を担当し、品質保証プログラムを構築
2024年 フォーアールエナジー(株)品質保証部 部長着任
●講 師 伊藤忠商事株式会社
次世代エネルギービジネス部 統括
道野僚太 氏
 会 場 
  <講師紹介>
2005年4月入社。リチウムイオン電池の製品開発、インド等での事業立上を経て、
グローバルトップの系統用蓄電池のアジア圏代表として従事。
2021年10月伊藤忠に中途入社。
リユース電池事業を中心に系統用や産業用の蓄電池事業を担当し、
国内外のプロジェクトや企業投資を担当。
●講 師 日東工業株式会社
エネルギーマネジメント統括部 EMS事業室 担当係長
宮山 将 氏
 会 場 
●講 師 株式会社日本総合研究所
創発戦略センター シニアスペシャリスト

 会 場 
●日 時 2025年 2月 25日(火) 10:00〜15:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
11:00
T.中古EV電池の再利用/再製品化の過去・現在・未来

 フォーアールエナジーでは、中古EV車からバッテリーを回収し、残存量に応じて数多くの再利用/再製品化を行ってきた。 本講演ではこれまでの取組みと課題、そして今後の展開を紹介する。

 1.会社紹介
 2.電池の再利用の必要性
 3.中古電池ビジネスに関するこれまでの取組みと今後の展開
 4.質疑応答・名刺交換
(八幡 氏)
11:20
|
12:20
U.伊藤忠の考える蓄電池関連事業(リユース含む)の最新動向

 商社である伊藤忠商事は蓄電池事業にコミットし、メーカーポジションを取って家庭用蓄電池や産業用・系統用蓄電事業そしてEV関係事業を行っており、製品の販売だけでなく電池部材取引・新電池開発、VPPや系統制御において設備保有者や運用者ともなり、EV用を中心とする電池のリサイクルやリユースを事業化し電池のサーキュラーエコノミーを実現している。 その中で今回は、注目度の高い産業用・系統用蓄電池に着目し、直近事例やビジネスモデルについて説明致します。

 1.講演者・組織の紹介
 2.伊藤忠の環境・エネルギービジネス全容
 3.蓄電池、再エネ事業の概要
 4.製品ラインナップ・新品/リユース蓄電池の概要
 5.ビジネスモデル・事例・今後の展望
 6.質疑応答/名刺交換
(道野 氏)
13:30
|
14:30
V.車載リユースリチウムイオン電池の太陽光自家消費蓄電池システムへの活用

 昨今、サーキュラーエコノミーの観点から車載リユースイオン電池のリユースが注目されている。このリユース電池を使用した太陽光自家消費蓄電池システム「サファLink-ONE-」の製品紹介と今後の展望についてご説明します。

 1.講演者・組織の紹介
 2.開発の背景
 3.製品の紹介
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
(宮山 氏)
14:50
|
15:50
W.中国でのリチウムイオン電池リユース・リサイクル市場動向

 中国では、2010年から「十城千両」政策により中国国内のEVの導入が進んだが、一般消費者含む多くの層への普及を進めたのは2015年以後である。2017年より政府主導で廃棄電池の回収・リユース・リサイクルに関する政策・制度構築、技術開発・実証、市場普及に取り組んで、リチウムイオン電池リユース・リサイクル産業チェーンを形成しつつある。こうした中国市場の動向について紹介する。

 1.講演者・組織の紹介
 2.中国リチウムイオン電池リユース・リサイクル産業チェーンの概要
 3.中国でのリチウムイオン電池リユース・リサイクルをめぐる政策・規制
 4.中国でのリチウムイオン電池リユース・リサイクルの技術とビジネスモデル
 5.中国でのリチウムイオン電池リユース・リサイクルの今後の動向
 6.質疑応答・名刺交換
(王 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
 ※PDF形式のファイルをご覧頂くための Adobe Reader は、アドビ システムズ社から無償提供されています。
                 Adobe Reader 最新版ダウンロードはこちらから
■ お問い合わせの前に『よくあるご質問(セミナー)』をご一読下さいませ ■
■ 書籍・調査資料のご案内はこちらでございます ■