<セミナー詳細>

セミナーコード:20250409   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、世界の気候政策をリードしているEUの排出目標設定に向けての考え方から、その中の最大の
 政策手法であるEU ETSの解説、日本の新しいエネ基、2040年目標、GX・AZEC戦略、温対計画への落とし込み、
 またEU ETSとGX-ETS第2フェーズの対比、EUの経験からみた展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の
 松尾講師に詳説頂きます。

EUと日本の新しい2040年排出目標の分析と、
その中のカーボンプライシングの位置づけ・展望
●講 師 公益財団法人 地球環境戦略研究機関 上席研究員 松尾直樹 氏
 会 場 
  <講師紹介>
30年にわたって気候変動とエネルギー分野で国内外で活躍。
国際枠組み、各種国内政策措置、排出権市場など多方面に詳しい。
CDMでは世界最初の方法論取得に成功。
https://www.iges.or.jp/jp/about/staff/matsuo-naoki
(有)クライメート・エキスパーツ 代表取締役(温暖化コンサルティング)(2002-)
(株)PEARカーボンオフセット・イニシアティブ 代表取締役(途上国ビジネス)(2007-)
(株)クールイノベーション 取締役(革新的冷蔵技術・途上国コールドチェーン)(2020-)
(公財)地球環境戦略研究機関 上席研究員(気候変動問題戦略研究)(2017-)
慶應義塾大学 非常勤講師(大学院低炭素関係)(2009-)等
●日 時 2025年 4月 18日(金) 10:30〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:30
|
11:50
T.EUの2030年目標進捗と2040年目標

 世界の気候政策をリードしているEUの、基本的アプローチと目標設定に向けての考え方、そしてその中の最大の政策手法であるEU ETSの解説と展望を行う。

 ・2030年目標の進捗評価
 ・目標達成方法の基本的考え方
 ・2040年目標
 ・EU ETSの役割と課税手法
13:00
|
14:20
U.日本の2030年目標進捗、2040年目標と温対計画、新エネ基、GX2040戦略

 日本の新しいエネ基、そしてそれとパッケージになった2040年目標、GX戦略、AZEC、温対計画などを概観し、そのエッセンスを抽出する。

 ・第7次エネ基と長期エネルギー需給見通しのエッセンス
 ・GX戦略とAZEC戦略
 ・新NDC目標と温対計画への落とし込み
14:40
|
16:00
V.EU ETSとGX-ETS

 主力政策であるEU ETSと、日本の2026年度からのGX-ETS第2フェーズを対比し、そのアプローチの差異や共通点を明確にし、EUの経験から何を学ぶことができるかを考える。

 ・Cap-and-Trade ETSという手法の政策サイドにとっての意味するところ
 ・Cap-and-Trade ETSという手法の被規制サイドにとっての意味するところ
 ・GX-ETS第2フェーズの概要とEU ETSとの差異
 ・EU ETSの経験から何を学ぶことができるか?

W.質疑応答(適宜)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
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