<セミナー詳細>

セミナーコード:20250418   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、午前(T・U)に、PowerXにおける系統用蓄電所の開発・導入事例、収益化のための運用方法、
 日本工営における欧州での系統用蓄電所事業展開の知見、日本での取組み、午後(V・W・X)には、オリックス
 の蓄電所事業者としての取組みや課題・展望、NAS電池の特徴を生かした電力貯蔵システムの実例・最新の取
 組み、レドックスフロー電池の技術開発動向と長期エネルギー貯蔵(LDES)の可能性などについて、斯界の最前線
 でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

〜講師5名(パワーエックス、日本工営エナジーソリューションズ、
オリックス、日本ガイシ、産業技術総合研究所)ご登壇〜
系統用蓄電事業と蓄電池の運用・技術開発動向

●講 師 株式会社パワーエックス
[10:00〜11:0013:20〜14:20]
小嶋祐輔 氏
 会 場 
●講 師 日本工営エナジーソリューションズ株式会社 小川隆行 氏
 会 場 
●講 師 オリックス株式会社
[13:20〜14:2010:00〜11:00]
向山晃治 氏
 会 場 
●講 師 日本ガイシ株式会社 鬼頭賢信 氏
 会 場 
●講 師 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 佐藤 縁 氏
 会 場 
※恐縮に存じますが、都合により講演順序を変更させて頂くことになりました。
  (講演内容の変更はございません)
●日 時 2025年 4月 25日(金) 10:00〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

●受講料 ◆1日受講                 49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
 (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
◆午前(プログラムT・U)受講    33,000円【1名につき】
◆午後(プログラムV・W・X)受講   38,500円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
※恐縮に存じますが、都合により講演順序を変更させて頂くことになりました。
  (講演内容の変更はございません)

10:00
|
11:00
  ↓

13:20
|
14:20
T.系統用蓄電池の導入・運用事例について


 系統用蓄電所は、その立地・機器選定から運用の巧拙が収益性確保のカギとなる。国産の蓄電池メーカーであるPowerXから、系統用蓄電所の開発・導入事例の紹介、および系統用蓄電所の収益化のための運用方法について紹介する。

 1.会社紹介
 2.製品紹介
 3.系統用蓄電所の導入事例
 4.系統用蓄電所の運用方法
 5.質疑応答・名刺交換
(小嶋 氏)
11:15
|
12:15
U.欧州と日本における系統用蓄電所事業への立上げと今後の展望

 先行する英国・ベルギーで当社が系統用蓄電所事業を展開してきた知見、日本国内における当社の取組みを紹介すると共に、蓄電池活用の基本、系統用蓄電所事業を巡る課題、将来展望などを投資、EPC、アグリゲータ、システム開発など幅広い事業ポートフォリオを持つ当社の視点を交えて解説します。

 1.当社の概要とエネルギー事業の紹介
 2.欧州における蓄電ビジネスへの取組み(系統用蓄電所<49.5MW/49.5MWh>×2)
 3.日本における蓄電ビジネスへの取組み(系統用蓄電所<25MW/100MWh>、他)
 4.アグリゲータの役割と重要性
 5.当社のエネルギー事業の今後の方向性
 6.質疑応答・名刺交換
(小川 氏)
13:20
|
14:20
  ↓

10:00
|
11:00
V.国内蓄電事業の商用・本格商用期における課題と方向性(仮)


 国内系統向け「大型蓄電所事業」は、いよいよ本格的な普及期を迎えております。 家庭用蓄電事業で10年以上の経験を持つ当社が「なぜ大型蓄電所事業を展開した」のか、また、蓄電所の本格運用に際して「分かってきた・見えてきたこと」。そして、将来の壮大な「電池サーキュラー社会に向けた課題の見通し」などを、当社の事業内容を踏まえて、蓄電所事業者の視点からご説明させて頂きます。

 1.当社・エネルギー事業のご紹介
 2.国内定置用蓄電事業の「ここまで」と「現在」の考察
 3.現在の系統蓄電所事業者が考える事業課題
 4.今後の市場動向の予測と事業者が取り組むべき課題の例示
 5.当社の蓄電関連事業の方向性
 6.質疑応答・名刺交換
(向山 氏)
14:35
|
15:35
W.NAS電池を用いた電力貯蔵システムの実例と最新の取組み

 脱炭素化の促進に伴い、再生可能エネルギーの効果的な活用や大規模な再生可能エネルギーのグリッド接続による電力供給の安定化、そして気候変動による深刻な災害への対応能力の向上など、さまざまな要素から長時間利用可能な蓄電池が不可欠となりつつある。大容量かつ長寿命・高信頼性のNAS電池が貢献できると考えている。本講ではNAS電池の技術紹介に加え、その特徴を生かした実例および最新の取組みについて紹介する。

 1.NAS電池の原理と特徴
 2.長期性能と安全性
 3.導入事例
 4.最新の取組み
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
(鬼頭 氏)
15:50
|
16:50
X.レドックスフロー電池の技術開発動向と長期エネルギー貯蔵(LDES)への期待

 液体(主に水溶液)に電気を貯めることができる安全安心なレドックスフロー電池(RFB)は、研究開発が日米同時期に始まってからちょうど50年になる。本年2月に策定された第7次エネルギー基本計画の中に初めて長期エネルギー貯蔵(LDES)も入り、長期の電力貯蔵にふさわしい技術としても期待される。国内外および我々の最近の取り組みと動向をご紹介する。

 1.はじめに
 2.世界的な動き/大規模蓄電池の利用
 3.レドックスフロー電池(RFB)の原理、特徴、国内外設置例
 4.新しい取組
 5.LDESへの貢献と期待
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換
(佐藤 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
 ※PDF形式のファイルをご覧頂くための Adobe Reader は、アドビ システムズ社から無償提供されています。
                 Adobe Reader 最新版ダウンロードはこちらから
■ お問い合わせの前に『よくあるご質問(セミナー)』をご一読下さいませ ■
■ 書籍・調査資料のご案内はこちらでございます ■