<セミナー詳細>

セミナーコード:20250419   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★日本でのLiBの循環はなぜ難しいのか、世界的に進展するサーキュラーエコノミーのLiB循環への影響から、車載用LiB循環
 を実現するための社会システムの在り方、必要な技術開発ならびに福岡県GBNet(グリーンEVバッテリーネットワーク)の
 取組みを中心に、我が国のLIB循環への対処、今後の展望などについて、最前線でご活躍中の中村講師に詳説頂きます。

車載用LiBの循環使用の課題と展望
−福岡県GBNetを通して−
●講 師 公益財団法人 福岡県リサイクル総合研究事業化センター センター長
一般社団法人 循環経済協会 会長
東北大学 名誉教授
中村 崇 氏
 会 場 
  <経歴>
昭和52年4月 九州工業大学工学部 講師
平成3年11月 九州工業大学工学部 教授
平成10年4月 東北大学素材工学研究所 教授
平成13年4月 東北大学多元物質科学研究所 教授
(平成14年−20年 東北大学資源変換再生研究センター長)
平成27年3月 東北大学多元物質科学研究所 教授 退職
平成27年4月−平成29年3月 東北大学多元物質科学研究所 研究教授
平成24年4月−平成28年8月 東京大学生産技術研究所非鉄金属資源循環工学寄付研究部門
客員教授
平成28年8月−令和2年3月31日 東京大学生産技術研究所非鉄金属資源循環工学寄付研究部門
特任教授、東大生産研 特任教授 退職
平成29年3月−現在 福岡県リサイクル総合研究事業化センター センター長
令和元年6月−令和4年6月 自動車リサイクル促進センター 理事長
令和3年4月から現在 一般社団法人 循環経済協会 会長
●日 時 2025年 4月 24日(木) 13:15〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

●受講料 44,000円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
【習得知識】

 ・EV車の普及と脱炭素の関係
 ・サーキュラーエコノミーとLiB循環の関係
 ・LiBのリユース、リサイクルの確立の真の課題
 ・LiB循環におけるシステムとリサイクル技術の協働作業の重要性
 ・福岡モデルの目指す
【講師の言葉(講演要旨文)】

 トランプ政権が発足し世界情勢が不安定化しており、EVの普及LiBの循環使用の要望についても多少課題がみられる。多少のHEV車等への揺り戻しが見られるが、長い目で見れば社会全体の傾向が変わると思えない。
 特にわが国は世界的にEV化が遅れていたので、ちょうどよい機会ととらえるべきである。
 今回は昨年の夏に始めた福岡県の取り組みGBNetの紹介を行い、遅れていた我が国のLIB循環についてどのように対処していくかを示したい。

【プログラム】

1.はじめに なぜ日本ではLiBの循環が難しいのか

2.世界的なサーキュラーエコノミーの動きは日本のLiB循環に影響を及ぼすのか

3.資源循環に関する日本の病とは

4.これからのLiB循環に必要なこと

5.これからのLFP

6.福岡県GBNetの取り組み

7.おわりに

8.質疑応答・名刺交換
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
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