<セミナー詳細>

セミナーコード:20250606   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから


★関税問題、原材料の価格変動、地政学・災害リスク、ESG対応など、世の中の環境変化に伴い企業の事業遂行は
 複雑で困難なものになってきています。
★本セミナーでは、1日目には、調達が事業部門の要求に応じて、世界のどこからでも必要なものを確実に入手できる
 ようグローバル調達を遂行するために必要な知識を体系的に解説、2日目には、世の中の環境変化が激しい困難な
 状況下でも、グローバル調達力を駆使して、調達が自社への貢献を高めるために押さえるべきポイントなどについて、
 豊富な実務経験を活かし、八島講師に詳説頂きます。
※6月23日のみ、6月24日のみのご受講も受け付けております。

〜関税の変動や原材料の価格変動、地政学・災害リスク、ESG対応など〜
世の中の変化に対応するグローバル調達の基礎知識・留意点と実践活用
●講 師 SSMリサーチ 代表 八島俊彦 氏
 会 場 
  <講師略歴>
・日本電気入社以来、半導体、コンピュータ、通信機の部材調達、外注管理を担当。
 海外現地法人向に日本製部材の供給や米国・ボストン、サンノゼの調達事務所にて
 北米部材の調達、域外関連会社への供給業務に従事。
・その後、北米の電子業界のマーケットプレース立上げに参画。
 日本帰国後、調達の企画業務を担当。
・コンサルティング事業部に移り、一般企業向SCMの業務改革コンサルティングを担当。
・再び、調達部門で、調達企画管理を担当した後、グループのパソコン事業会社、
 開発製造受託会社のSCM部門を担当。
・その後、日通NECロジスティクスでグローバル企業の物流業務を担当。
・現在は、SSMリサーチの名の下、サプライチェーンや調達の業務に関する改善等を研究し、
 セミナー講師などを務める。
●日 時 2025年 6月 23日(月) 10:00〜16:30
2025年 6月 24日(火) 10:00〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

●受講料 ◆2日間受講       70,400円
  【1名につき(※受講者が6月23日 と 6月24日で異なる場合でも可)】
◆6月23日のみ受講  44,000円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円)】
◆6月24日のみ受講  44,000円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円)】
※上記全てテキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
6月23日(月)

〜関税の変動や原材料の価格変動、地政学・災害リスク、ESG対応など〜
世の中の変化に対応するグローバル調達の基礎知識と留意点



●セミナーのねらい

 ・近年の変化の激しい社会情勢の下、企業のリソース確保において、人や資金と同様に
  事業遂行に必要な「調達物」の確実な確保が非常に重要な課題になっています。
  さらにそれらを良い条件で入手し、さらにはサステナビリティを考慮して獲得することが
  企業に求められています。


 ・本セミナーでは、調達が事業部門の要求に応じて、世界のどこからでも必要なものを
  確実に入手できるようグローバル調達を遂行するために必要な知識を体系的に解説を
  していきます。



●プログラム

 1.調達の役割
  ・調達の果たすべき役割、調達が直面する課題、調達が貢献するための活動方向性

 2.グローバルビジネスの進展
  ・ビジネスの進展、グローバルビジネスの歴史、関税の変動と対処の歴史、ICTの発展とビジネス

 3.グローバル調達の意味合い
  ・国内調達と国際調達、国際調達遂行のために備えるべき知識、戦略としてのグローバル調達

 4.貿易実務
  ・海外企業との取引、取引条件、支払条件

 5.グローバルサプライチェーンとロジスティクス
  ・調達として意識すべきサプライチェーン、グローバルロジスティクスの知識

 6.海外企業への要求事項
  ・日本企業への要求と比較して注意すべき事項、品質に関しての心得

 7.サプライヤーの探索・採用
  ・サプライヤーの探索
  ・サプライヤーとの関係性の管理、管理方法

 8.英文契約
  ・英文契約締結の実務、契約交渉、調停

 9.質疑応答・名刺交換

6月24日(火)

〜関税の変動や原材料の価格変動、地政学・災害リスク、ESG対応など〜
世の中の変化に対応するグローバル調達の実務への実践活用



●セミナーのねらい

 ・トランプ関税や原材料の価格変動、地政学・災害リスク、ESG対応など世の中の
  環境変化に伴い企業の事業遂行は複雑で困難なものになってきています。
  こうしたことから近年は、企業のインプット側における調達力が、企業業績に
  大きな影響を与える状況になっています。


 ・本セミナーでは、こうした困難な状況下でも、グローバル調達力を駆使して、
  調達が自社への貢献を高めるために押さえるべきポイントを紹介していきます。



●プログラム

 1.企業を取り巻く環境
  ・企業に対するサステナビティ対応への要請
  ・世界の経済情勢、一次産品の動向、為替の動向・変動する関税とこれらへの対応

 2.グローバル調達を駆使した事業貢献
  ・供給途絶の回避、調達条件の改善、サステナビリティ対応

 3.サステナビリティ対応
  ・サステナビリティに関する社会の要請、調達に関わるサステナビリティ対応
  ・環境関連事項、人権関連事項

 4.調達に関するリスク
  ・商業リスク、カントリーリスク、サプライヤーのデフォルトリスク、サプライヤーの生産関連リスク

 5.グローバル調達遂行のためのコミュニケーション
  ・コミュニケーションとは、海外の人とのコミュニケーションの留意点

 6.グローバル調達遂行のための交渉
  ・交渉のポイント、交渉の構造と進め方

 7.調達による価値発揮
  ・業務効率化、調達価値創造

 8.質疑応答・名刺交換

− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
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