<セミナー詳細>

セミナーコード:20250608   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、プラントの計装設計における各要素技術や遂行における基礎事項と重要なポイントについて、
 実務経験豊富な鈴木氏、武用氏、両講師から事例・最近の動向などを交え詳説頂きます。

エンジニアのための計装制御設計技術の基礎と留意点
●講 師 日揮グローバル株式会社
Assistant Technical Leader (IT)/アシスタントテクニカルリード(IT)
Electrical & Instrumentation System Department/電気計装システム部
Engineering Division/エンジニアリング本部
鈴木光太 氏
 会 場 
  <経歴>
2006年、日揮株式会社に入社。制御設計部(現 電気計装システム部)に配属、
主に中東地域の石油精製・ガス処理案件における計装制御設計・調達・建設業務に従事。
2021年以降は計装設計におけるIT活用、推進活動に従事。
●講 師 日揮グローバル株式会社
Technical Leader (Analyzer)/アシスタントテクニカルリード(分析計)
Electrical & Instrumentation System Department/電気計装システム部
Engineering Division/エンジニアリング本部
武用吉史 氏
 会 場 
  <経歴>
2008年、日揮株式会社に入社。制御設計部(現 電気計装システム部)に配属され、
海外の石油精製・ガス処理・LNGなどのプラントの計装制御に関連する設計・調達・
建設業務に従事する。
複数のプロジェクトを担当した経験を生かし、部内の技術チームに所属し、
おもにオンライン分析計に関するプロジェクト遂行技術の探索を行いながら、
若手エンジニアの育成と指導にあたる。
●日 時 2025年 6月 20日(金) 10:15〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
<習得知識>

計装制御設計技術としてのP&ID、プロセス制御システムの基礎知識
計器設計および設計データハンドリングにおける基礎知識
<講師の言葉>

 計装設計は、プラントの安全性や効率性を確保するために欠かせない技術であるが、EPCおよびその後の試運転など、どのフェーズでも他の設計部門と密接に連携し、遂行する必要がある。
 本講座では、計装設計における各要素技術や遂行における重要なポイントを整理しながら、その基礎を解説する。
<プログラム>

T.プラント計装設計概要 <60分>

  プラント設計における計装分野の概要を解説するとともに計装設計全体計画の要諦を概説する。

 1.プラント計装設計の流れ
 2.計装設計視点でのP&ID 作成
 3.計装設計全体計画およびフェーズコントロール


U.プロセス制御システム <60分>

  DCSを主としたプラント制御システムの概要、設計フロー及び関連システムとの兼ね合いを含めたシステム設計業務を解説する。

 1.プラント制御システム概要説明
 2.システム設計ワークフロー
 3.関連システム設計


V.プロセス計装/計測計器と計装弁 <90分>

  各計器類、制御弁の紹介を行う。講義をとおして各種計測技術の計測原理を説明するとともに選定時の注意点なども解説する。

 1.流量計測
 2.液面計測
 3.圧力計測
 4.温度計測
 5.成分分析
 6.計装弁


W.安全計装 <70分>

  安全計装が重要視されるきっかけとなる過去の重大なプラントに関する事故を紹介しながら、最近の安全計装の流れを解説する。また、一連の安全計装設計業務の中で重要な部分を占めるSIL StudyとSIL Verificationの一例を紹介する。

 1.プラントの安全計装の動向
 2.安全計装設計の流れ
 3.SIL Study
 4.SIL Verification


X.質疑応答<前半:15分、後半:20分>

− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
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